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エヴィクサー、コンテンツ不正流通対策ソリューションに「許諾情報検出タグ付け機能」を追加

@Press / 2013年9月12日 10時0分

 ACR(自動コンテンツ認識)技術を開発する日本エヴィクサー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀧川 淳)は、コンテンツホルダー、メディア、クリエイター様向け、コンテンツ不正流通対策ソリューションに「許諾情報検出タグ付け機能」を追加したことを発表します。


■概要
 当ソリューションは、タグ付けをしたコンテンツが、何らかの形で不正流通した場合に、コンテンツ自体から許諾情報の検出を可能にする機能です。
 当社では2011年より、オンラインで不正に流通している国内テレビ番組の違法コピーを検出するソリューションを提供してまいりました。今回は、放送および配信前のコンテンツにタグ付けを行い、不正流通と疑わしい映像ファイルから許諾情報を検出できる機能を開発、導入しました。

 このたび第1弾として、マイシアターD.D.株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石井 晃)が、台湾の事業者「昇龍數位科技股(人偏に分)有限公司(IMAGIC Media Inc.)」を通じて、台湾の動画配信サイト「中華電信MOD(Chunghwa Telecom MOD)、 http://mod.cht.com.tw/ 」向けに提供する邦画コンテンツに、当ソリューションの導入を開始します。
 なお、許諾情報の管理システムについては、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:石井 直)が開発したDRPC(*許諾コード方式)が採用されます。

*DRPC(許諾コード方式)とは、電通が1997年に考案した方式で、国際電気標準会議(IEC)で2008年6月に標準化されている技術規格(IEC62227)です。


 当社の開発した許諾情報検出タグ付け機能追加のコンテンツ不正流通対策ソリューションをご導入いただくことにより、映像コンテンツの著作権を所有している個人や企業・団体様は、これまでの不正流通の不安を払拭することができ、また同時に収益機会の拡大につなげていただければ、海外でも人気を集めている日本の映像コンテンツのさらなる普及につながります。

 当社は今後も、コンテンツホルダーの方々が海外で安心してビジネス展開できる環境整備のために貢献できるよう、ソリューションビジネスの強化を図ってまいります。


【日本エヴィクサー株式会社について】
 Video / Audio / Image Fingerprint(映像・音声・イメージのフィンガープリント技術)、Audio Watermark(音響透かし)、SIPソフトフォン「Chiffon」の開発をはじめ、IP-PBXソリューションの提供、リモートコントロールのソリューションを提供しております。
 「TBS世陸応援団」「TBSキクミミ」「SPONGE」などのアプリをはじめとして、テレビ放送局、大手広告代理店、プラットフォーム運営会社などが手がけるアプリやキャンペーンに数多くACR技術を提供し、今夏全国ロードショー公開で注目のアトラクションホラー映画、角川書店配給「貞子3D 2」のスマ4D企画にも技術提供しております。
URL: http://www.evixar.com

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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