能登半島地震により被災され、石川県野々市市に避難し、生活されている方に向け、ペットのおうち 野々市シェルターが猫の一時預かりを開始
@Press / 2024年3月4日 14時30分
2024年3月2日、里親募集プラットフォーム「ペットのおうち」を運営する株式会社 Easy Communications(東京都港区、代表取締役役 内海 友貴)は、能登半島地震による被災ペット支援を目的として2月1日に開設した「ペットのおうち野々市シェルター」(運営:認定特定非営利活動法人こねこサポーター(石川県野々市市、代表 角谷 亜紀))にて、野々市市に避難し、生活されている方に向けた、猫の一時預かりを開始する事を発表いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/387086/LL_img_387086_1.jpg
ペットのおうち野々市シェルター
輪島市鵠巣地区の被災者が避難されている野々市市の避難所は、ペットの同伴避難ができませんが、この取り組みにより、野々市市内においても猫の一時預かり場所が確保されることになります。
避難所からシェルターへは、野々市市内を走るコミュニティバス「のっティ」を利用することができます。なお、野々市市では、能登半島地震により市内で避難生活をされている方を対象に「のっティ」の特別無料乗車券を発行しています。
同社代表取締役 内海 友貴は21日、輪島市で自宅が全焼するなど被災者でありながら地域の根猫の保護活動を続ける漆芸家の桐本さんご夫婦や、震災直後よりペットのレスキュー活動を行なっているチームうーにゃん代表のうささん、シェルターの運営を担う認定NPOこねこサポーター代表の角谷さんらと共に、粟 貴章(あわ たかあき)野々市市長を表敬訪問。輪島におけるペット飼育者の被災状況や、ペット飼育者にとっての災害時の同伴・同行避難の重要性、シェルターの役割などについて説明を行いました。
粟市長は、シェルターの活用が円滑に進むよう、猫を自宅に置いて避難されている方や、猫と離れ離れに暮らしている方にシェルターを周知することが大切であると語り、ペット飼育者にとって災害時の同伴・同行避難の重要性に理解を示されました。
気軽にペットに会う事ができる同行避難は、ストレスのかかる避難生活の息抜きとなり、被災者に癒しを与えるとともに、被災者がペットのお世話をする事でシェルターを運営するボランティアの負担を軽減可能な取り組みとなる事が期待されています。
なお、猫を置いて避難せざるを得なかった被災者がいる場合には、こねこサポーターや、チームうーにゃんなどによる捜索も検討いたします。
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プレスリリース提供元:@Press
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