醍醐の花見で有名な世界文化遺産 醍醐寺で特別拝観を開催 期間中は様々な法要や特別拝観イベントを実施
@Press / 2024年3月18日 11時0分
太閤 豊臣秀吉が日本史上最も豪華な花見を催した京都・総本山醍醐寺は、3月15日(金)~4月15日(月)に『清瀧権現桜会(さくらえ)』として特別法要と様々な特別拝観を開催いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/388155/LL_img_388155_1.jpg
国宝・五重塔としだれ桜
■世界文化遺産 醍醐寺について
今年で開創1150年を迎える醍醐寺は、平安時代より花の醍醐と言われた桜の名所です。
慶長3年(1598)の春、豊臣秀吉は花見に際して畿内から境内に700本の桜を植え、三宝院の庭園を設計し盛大な宴を開きました。息子・秀頼や正室・北政所(きたのまんどころ)、側室の淀、三の丸など女房衆1,300人余りが参加したといわれています。この故事にならって、毎年4月の第2日曜日に「豊太閤花見行列」が開催され、終日境内は賑わいます。
三宝院は永久3年(1115)、醍醐寺第14世座主・勝覚僧正により創建されました。その建造物の大半が重要文化財に指定されており、中でも庭園全体を見渡せる表書院は寝殿造りの様式を伝える桃山時代を代表する建造物であり、国宝に指定されています。
国の特別史跡・特別名勝となっている三宝院庭園は、慶長3年(1598)、豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭であり、今も桃山時代の華やかな雰囲気を伝えています。
【開催概要】
開催期間:2024年3月15日(金)~4月15(月)
開催場所:総本山醍醐寺
拝観料 :<3ヶ所共通券>三宝院庭園・霊宝館庭園、仏像棟・伽藍
大人1,500円(中学・高校生1,000円)
団体20名以上 大人1,300円(中学高校生800円)
<三宝院御殿特別拝観>
大人・中高生500円
<霊宝館本館・平成館特別展示>
大人・中高生500円以上の文化財維持寄付金
■期間中の法要
3月15日(金) 桜会開白 大般若転読法要
4月1日(月) 桜会中日 柴燈大護摩法要
4月14日(日) 豊太閤花見行列
4月15日(月) 桜会結願 恵印三昧耶法要・大蔵流狂言奉納
【春の霊宝館庭園 時間外早朝観桜プラン】
開門前の時間外入場で、霊宝館の樹齢180年と言われる「大枝垂れ桜」をはじめ、数々の咲き誇る桜の中『醍醐の花見』をご堪能いただきます。
■開催日
2024年3月23日(土)・25日(月)・26日(火)・27日(水)・28日(木)・31日(日)
4月1日(月)・2日(火)・3日(水)・7日(日)
■タイムスケジュール
8:00 霊宝館庭園にて時間外観桜
※館内には入場できません
9:00 終了
■料金(税込)
お一人3,000円
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/388155/LL_img_388155_9.jpg
霊宝館桜(1)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/388155/LL_img_388155_10.jpg
霊宝館桜(2)
【豊太閤花見行列 特別観覧席】
世界文化遺産の境内を背景に枝垂れ桜、染井吉野、山桜、八重桜など約700本の桜が順番に咲き誇ります。豊臣秀吉が行った歴史上有名な花見と言えば「醍醐の花見」。慶長3年(1598)の春、秀吉は花見に際して畿内から700本の桜を植え、盛大な宴を開きました。息子・秀頼や正室・北政所、側室の淀、三の丸など女房衆1,300人余りが参加したと言われています。この故事にならって、毎年4月の第2日曜日に「豊太閤花見行列」が開催され、終日境内は賑わいます。
是非、特設舞台の間近に設置される観覧席でご覧くださいませ。
■開催日時
2024年4月14日(日) 13:00
■料金(税込)
1席3,000円(別途拝観料1,500円が必要)
■当日の流れ
唐門前の受付テントへお越しください。
座席券をお渡しします。
13:00までに金堂前の観覧席で係に座席券をお渡しください。
※雨天の場合、観覧席は中止になります。(4月13日夕方に判断)
行列はありませんが、金堂の周りを装束姿で練り歩き、金堂内にて狂言や雅楽を開催します。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/388155/LL_img_388155_7.jpg
豊太閤花見行列(金堂前)
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/388155/LL_img_388155_6.png
豊太閤花見行列(桜の馬場)
【大蔵流狂言奉納 特別観覧席】
桜会の結願である15日に金堂で午前10時から恵印法要が行われます。この法要は、醍醐寺に伝わる修験道の法要です。金堂内では参座できませんが、外からはご参拝いただけます。その後、茂山社中による大蔵流狂言が奉納されます。今年は特別に金堂内に20席限定の観覧席を設けます。
■開催日
2024年4月15日(月)
■料金(税込)
お一人5,000円(記念品付)
別途拝観料1,500円が必要です。
■当日の流れ
唐門前の受付テントへお越しください。
指定席券をお渡しします。
14:30に金堂に集合、係に座席券をお渡しいただき入堂。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/388155/LL_img_388155_15.jpg
国宝・金堂
【寺院概要】
名称 : 総本山醍醐寺
所在地: 〒601-1325 京都市伏見区醍醐東大路町22
TEL : 075-571-0002
URL : https://www.daigoji.or.jp/
【アクセス】
・地下鉄東西線「醍醐駅」下車 2番出口より徒歩10分
・京阪バス22/22A系統「醍醐寺前」、301系統「醍醐寺」下車すぐ
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
【ブルガリ】新作ハイエンドコレクション「エテルナ」ショールームの全貌を捉えた動画を公開
PR TIMES / 2024年7月22日 11時15分
-
まるで名画のような趣!池泉回遊式庭園で癒された「蓮華寺」【そうだ 京都、行こう。】
ITライフハック / 2024年7月22日 11時0分
-
日常に疲れた会社員が「夏の京都」で癒やされてきた
マイナビニュース / 2024年7月21日 10時0分
-
【京都府 2024年版】 夏の絶景・風物詩10選「立岩」神話を感じる巨大な一枚岩、そして海
CREA WEB / 2024年7月20日 7時0分
-
晩年の豊臣秀吉の狂気がよくわかる…一度は跡継ぎと認めた甥の秀次とその家族に対する酷すぎる仕打ち
プレジデントオンライン / 2024年7月14日 10時15分
ランキング
-
1なぜ新幹線に「600系」存在しない? 500系と700系のあいだの「なるはずだった車両」とは
乗りものニュース / 2024年8月11日 8時42分
-
2「鰻の成瀬」が急成長、超スピード出店の衝撃度 山本社長「飲食に興味ない」発言の真意とは?
東洋経済オンライン / 2024年8月11日 8時0分
-
3「もう名前が良き」 ヤマト運輸の新サービスが大反響! 他社では命名できない?
乗りものニュース / 2024年8月10日 16時42分
-
4冷凍王子が選ぶ業務スーパー「最強のコスパ冷食」 夏休みの食事作りに助かる「簡単レシピ」も紹介
東洋経済オンライン / 2024年8月11日 8時20分
-
5産経新聞、富山で発行休止 サンスポなども9月末で
共同通信 / 2024年8月10日 18時11分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)