海原やすよ ともこさんのCMでお馴染みの和三盆饅頭 大阪もちまろ菓に「大納言あずき」味が新登場!
@Press / 2024年3月19日 13時15分
1805年(文化2年)創業の菓子店である、株式会社あみだ池大黒(本店所在地:大阪市西区/代表取締役社長:小林 昌平)は、国産もち米を使用しもっちりとした食感の皮と、さぬき和三盆糖のまろやかな甘さが特徴の「大阪もちまろ菓」から、新味「大納言あずき」を2024年3月19日(火)に発売することをお知らせいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/388722/LL_img_388722_1.jpg
新商品「大納言あずき饅頭 大阪もちまろ菓」
■POINT
1. 大阪みやげの新定番「大阪もちまろ菓」から「大納言あずき」味が新登場!
2. 「北海道産大納言小豆」を使用した、なめらかさにこだわった粒餡
3. あみだ池大黒創業の地、堀江で盛んに取引されていた“さぬき和三盆糖”
4. 饅頭そのものの上質さを伝えたい。飾ることのないシンプルなパッケージ
1. 大阪みやげの新定番「大阪もちまろ菓」から、「大納言あずき」味が新登場!
国産砂糖の最高峰「さぬき和三盆糖」の風味を最大限に引き立てた、最上級の饅頭「大阪もちまろ菓」。2019年に発売した「ミルク餡」に続き、2024年3月19日(火)に、新味「大納言あずき」を発売いたします。
大阪もちまろ菓は、口に含んだ際にふわっと広がる「和三盆糖の風味」と、「もちもち食感」が魅力の饅頭です。国産砂糖の最高峰「さぬき和三盆糖」と「国産もち米粉」をしっかり練り込んだこだわりの皮に、しっとりと炊き上げた「北海道産大納言小豆」の粒餡を合わせることで、“皮と餡が一緒に溶けてゆく”味わいが実現しました。
【商品概要】
商品名 :大納言あずき饅頭 大阪もちまろ菓
価格(税込):6個入 930円/10個入り 1,500円
賞味期限 :45日
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6個入り 930円(税込)
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10個入り 1,500円(税込)
<主な販売場所>
・アントレマルシェエキマルシェ新大阪店(JR新大阪駅 在来線改札内)
営業時間:6:30~22:00
・アントレマルシェ新大阪中央口店(JR新大阪駅 改札外)
営業時間:6:30~21:30
・ギフトキヨスク新大阪(JR新大阪駅 新幹線改札内 南口改札口向かい)
営業時間:6:30~21:30
その他:関西主要サービスエリア、関西主要百貨店内あみだ池大黒店舗、あみだ池大黒本店、
あみだ池大黒オンラインショップ( https://www.daikoku.ne.jp/shop/user_data/brand_mochimaro.php )等
2. 「北海道産大納言小豆」を使用した、なめらかさにこだわった粒餡
粒餡は、もっちりとした皮に合わせるため、口当たりなめらかに、柔らかく炊き上げています。
材料には、空気をたくさん含む土壌と寒暖差の大きい気候で育った良質の「北海道産大納言小豆」を使用。
粒餡は食感が硬くなりがちですが、“しっとりとした餡の中にも、粒を感じられる”、そんな、なめらかさとつぶつぶ感の絶妙なバランスの実現にこだわりました。
また、豊潤な甘さも大納言小豆の特徴ですが、その甘みのキレを良くするため、餡に「淡路島の藻塩」を加えています。
皮にふんだんに練り込まれた「さぬき和三盆糖」と、こだわり抜いた「北海道産大納言小豆」の粒餡が合わさった、上質な饅頭が出来上がりました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/388722/LL_img_388722_4.jpg
和三盆糖の風味広がるもちもち皮とこだわりの粒餡
3. あみだ池大黒 創業の地、堀江で盛んに取引されていた“さぬき和三盆糖”
大阪は天下の台所と呼ばれ、粟おこし岩おこしの原料である、上質な砂糖や水あめが集まる場所でした。17世紀中ごろから、琉球や奄美大島の黒糖、讃岐国の「三盆白(和三盆糖)」が入荷しており、道修町などの薬種問屋などを通じて取引されていました。その頃の様子を「大阪繁昌詩」(著:田中金峰 1844-1862)では、「砂糖の大問屋は高台橋(西区南堀江)の南北にあり、薩州は是黒、讃州は白、日夜争いて秤上の碁のごとし。両国は盛んに船に積み堀江に達す」と、荷物は堀江の問屋が受けてそれを堺筋の仲買が買い、一部は大阪で売りさばき、それ以外は江戸に廻送していたと描かれています。
大阪市北区中之島には、讃岐高松藩蔵屋敷跡(中之島常安裏町)の石碑があり、これら高松藩蔵屋敷にも多くの三盆白(和三盆糖)が保管されていたことと想像されます。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/388722/LL_img_388722_5.jpg
大阪繁昌詩:本文中にさぬき和三盆糖が堀江で取引されていた記載があります
あみだ池大黒は、江戸時代より堀江の地で粟おこし、岩おこしを製造してまいりました。上質な黒糖は、水あめにまろやかさとコクをもたらす重要な材料として、今もなお岩おこしに使用しております。あみだ池大黒がおこし作りをスタートした堀江の地で、当時黒糖と同じように流通していた“さぬき和三盆糖”をふんだんに使用した「大阪もちまろ菓」が、大阪土産の新定番として、より広まることを目指しています。
4. 饅頭そのものの上質さを伝えたい。飾ることのないシンプルなパッケージ
最高峰の和糖「さぬき和三盆糖」を使用させて頂いていることへの敬意を、ゴールドのおまんじゅうをデザインすることで表現し、小豆色のシンプルな背景と組み合わせました。パッケージで飾ることなく、飽きの来ない上質さが伝わるデザインに仕上げました。
一粒一粒、素材から、味や食感、さらには製造工程にまでこだわったおまんじゅうです。一度お召し上がりいただければ、その上品な味わいにご満足いただける自慢の商品です。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/388722/LL_img_388722_6.jpg
シンプルで上質なパッケージデザイン
■株式会社あみだ池大黒について
あみだ池大黒は江戸時代半ばの1805年(文化2年)に創業。天下の台所とよばれていた大阪で、「おこし」の製造・販売から事業を開始しました。
もともと「粟おこし」は、粟やひえで作られていたのですが、当時の大阪は良質なお米や砂糖が集まってくる場所であることに目をつけ、お米を粟状にしておこしを作るというアイデアから、お米を使った粟おこしとして売り出されました。また、水路工事が盛んであった大阪は、掘ると岩がごろごろ出てくることから、大阪人のシャレも相まって、「大阪の掘りおこし、岩おこし」という事で、岩おこし・粟おこしが大阪銘菓として広まって行きました。「身をおこし、家をおこし、国をおこして、福をおこす」縁起もんとしても人気です。
創業から200年、伝統の「おこし」を守り続けることももちろん大切ですが、歴史にあぐらをかくことなく、和・洋融合の創作菓子を開発するなど、新しい挑戦を続けています。
■会社概要
法人名 : 株式会社あみだ池大黒
所在地 : 大阪市西区北堀江3丁目11-26
工場・営業本部: 兵庫県西宮市西宮浜1丁目4-1 西宮本社
代表 : 代表取締役社長 小林 昌平
創業 : 文化2年(西暦1805年)
法人設立 : 昭和26年12月(西暦1951年)
資本金 : 30,000千円
従業員数 : 150名(令和5年)
事業内容 : 和菓子、洋菓子の製造および販売
営業品目 : <和菓子>
大阪名物の「粟おこし」「岩おこし」、米菓、まんじゅう等
<洋菓子>
チョコレート類、クッキー、ラングドシャ等
URL : http://www.daikoku.ne.jp/
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プレスリリース提供元:@Press
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