「知的資本経営」実践支援のICMGとIR支援のエッジ・インターナショナルが業務提携 顧客開拓と新規サービスを共同展開
@Press / 2013年9月25日 11時0分
企業の「知的資本経営」の実践を支援する株式会社ICMG(東京都千代田区内幸町、代表取締役 船橋 仁)とIR(投資家向け広報)支援の株式会社エッジ・インターナショナル(東京都港区南青山、代表取締役 梶原 伸洋)は、2013年9月3日に業務提携したことを本日発表します。同年9月下旬より国内顧客基盤の共通化による新規顧客開拓ならびに両社の「知的資本」を活かした新規サービス開発を展開します。
ICMGは、企業に内在するバランスシートに表れない無形な価値を「知的資本」と総称し、人材、技術、組織力、顧客とのネットワーク、ブランドなどの「知的資本」の可視化と強化を通じて、企業の持続的成長実現を支援する経営コンサルティングサービスを行なっています。一方、エッジ・インターナショナルは、20年以上にわたり数多くの日本企業に英文アニュアルレポートを中心とするIRのコミュニケーション・ツールの企画・制作を支援しています。
今回の業務提携を通じ、ICMGは、独自の「知的資本経営」手法の4つの柱*のうち「知的資本開示」の領域をより一層強化し、一気通貫の経営コンサルティングサービスを展開します。エッジ・インターナショナルは、「統合報告」(Integrated Reporting)の領域において、無形資産(知的資産など)を「見える化」するノウハウとともに、顧客の時代の要請に即したレポーティングの実践を支援します。
また、両社は、顧客の相互紹介や共同で獲得する新規顧客に、双方のサービスを複合的に提供するだけでなく、両社の「知的資本」を活かした新しいサービスを開発し、新たな市場創出にも取り組みます。
今日、企業が持続成長を実現するために特に重要になっているのが、社内外のステークホルダーに対して、求心力を高め続けていくことです。そのための極めて有用な武器としてコミュニケーションを捉え直し、そこに直接リーチするサービスを、エッジ・ICMGが所有する知的資本をフルに生かすことで提供できると認識しています。
今回の業務提携による新規顧客獲得ならびに新サービスの開発を通して、両社は、3年後に共同で新規顧客30社~50社獲得をめざします。
* ICMGの提唱する(1)「知的資本」の可視化(Discover)、(2)戦略策定(Design)、(3)戦略実行(Deliver)、(4)評価・開示(Disclose)の4つの「D」からなる知的資本経営実践のための支援ステップ。4Dサイクルと称する。
◆株式会社ICMGの概要 ⇒ http://www.icmg.co.jp
◆株式会社エッジ・インターナショナルの概要 ⇒ http://www.edge-intl.co.jp
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提供元:@Press
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