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株式会社川村工業が「アシストマン」を事業譲受 - 働く人をアシストすることで人手不足の建設業界に革命を -

@Press / 2024年4月2日 9時30分

アシストマンプロジェクト
株式会社川村工業(東京都町田市、代表取締役:川村 篤)は、アシストマンプロジェクトを展開するモノリスホールディングス株式会社(神奈川県相模原市、代表取締役:柴崎 幸子)より、2024年4月1日アシストマン事業を譲り受けました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/390435/LL_img_390435_1.jpg
アシストマンプロジェクト

アシストマン事業 詳細: https://kawamura-1.co.jp/assistman/


■アシストマンプロジェクトとは
高齢化した左官職人だけでなく、女性にも建設業で働く機会を増やし、さらには建設離れしていた若者を呼び戻すためのプロジェクト。
「テクノロジーで日本を元気に!」として、建設分野だけではなく、農業・漁業・看護・介護などでも、ポテンシャルワーカーとされる人たちが生き生きと働き続けられるような環境を作ります。

アシストマンプロジェクトによる機械化は、人を不要にする機械化ではなく、働く人をアシストする機械化です。アシストマンによって重労働を減らすことで雇用が促進され、社会保障制度への貢献となることで、SDGs持続可能な開発目標「働きがいも経済成長も」に寄与することになります。
全ての作業をテクノロジーで解決できるわけではありません。
しかし、作業者の身体的な作業負荷などは、「創意工夫」や「テクノロジー」でまだまだ改善できる可能性があります。
それらを“ビジネス”で解決し、持続可能な取り組みにしていくプロジェクトです。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/390435/LL_img_390435_2.jpg
働きたい人をアシスト

■事業譲受の背景と目的
川村工業は東京都町田市で左官業を営む会社です。創業より50数年、現在では直用職人50人を有する業界トップクラスの会社に成長しました。「左官」はユネスコ無形文化遺産に登録されている伝統技術でもありますが、近年、伝統技術だけでは左官業は立ち行かない状況です。さらには働き方の変化や少子高齢化による職人の激減など、今後を見据えた先に建設業の中でも特に左官業界は大きな問題を抱えています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/390435/LL_img_390435_3.jpg
高齢化データ1
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/390435/LL_img_390435_4.jpg
高齢化データ2
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/390435/LL_img_390435_5.jpg
高齢化データ3

このような状況の業界において、外国人雇用をいち早く取り入れ、左官業界における二刀流「土間事業」への進出という積極的なビジネス展開を行ってきた川村工業が、今回、モノリスホールディングスが取り組んできた「アシストマン」の理念に、左官業界の問題解決の糸口を見出し、「アシストマン」事業譲受となりました。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/390435/LL_img_390435_6.jpg
知識と経験で働きたい人をアシスト

【会社概要】
商号 : 株式会社川村工業
代表者 : 代表取締役 川村 篤
所在地 : 〒194-0202 東京都町田市下小山田町2674番地
設立 : 1981年1月
事業内容: 左官工事業
資本金 : 9,000万円
URL : https://kawamura-1.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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