森林認証制度の基礎知識ウェビナーを4月24日(水)に開催
@Press / 2024年4月10日 14時0分
世界最大の森林認証制度PEFCを日本で普及する、一般社団法人緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン、会長:前田 直登)では、「SDGs×森林認証制度の基礎知識」を2年ぶりに2024年4月24日(水)にオンライン開催いたします。
これは、2022年から開始した「ブランドみらい☆ミニセミナー」シリーズの一環で、開始第1弾で取り上げ大変好評だったトピックです。
SDGs達成目標期限まであと5年余。子供たちの教科書にも「持続可能」の文字が普通に取り上げられる時代となる中、「この紙や木材はきちんと管理された森林から来たもの?」ということを証明する、森林認証に対する関心が急速に高まっています。
今回のミニセミナーでは、森林認証制度発足の経緯や制度の仕組みなどの基礎知識、世界や日本での制度の普及状況などの最新情報に加え、“合法性証明”との違い、認証を取得するには、ほか後半には、“よく聞かれる質問”として特に、「PEFCの規格はFSCより劣るのか!?」についても何点か、解説いたします。
企業のCSR/サステナビリティ推進ご担当はもちろん、新入社員・新たに森林認証担当に着任された方・森林認証について知る機会があまりないという営業の方々などもぜひご参加ください。
【ウェビナー概要】
日時 :2024年4月24日(水)15:00~16:15
対象 :認証取得・未取得企業、CSR/SDGs/サステナビリティ担当、
調達や営業の方、NGO・官公庁、一般消費者
その他、国際森林認証制度SGEC/PEFCに関心のある方ならどなたでも
参加費:無料
プログラム:
1.「森林認証制度の基礎知識」
森林認証制度とは?/PEFCの最新情報/こんなところにロゴ/合法性証明との違い/認証取得方法、など
2.よく聞かれる質問「PEFCの規格はFSCより劣るのか!?」ほか
講演者:SGEC/PEFCジャパン マーケティング&プロモーション部長 堀尾 牧子
参加申し込み: https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_-n5mMkJwQjeEYggX2kLSnA
※すぐにZoomリンクが届かない場合にはメールアドレス、迷惑メールフォルダをご確認下さい
主催・お問合せ:SGEC/PEFCジャパン 担当:堀尾 seminar@sgec-pefcj.jp
【SGEC/PEFCジャパンについて】
■森林認証について
木材が持続可能に管理された森林から産出された原材料であることを、第三者の審査機関が審査・証明する仕組みです。木材や紙製品が消費者に届くまでの、原材料の認証情報(出処など)を追跡することにより、その製品が認証された森林で生産されている証としてSGECマークやPEFCマークが付いています。
■SGEC(エスジェック) -SGEC森林認証制度
2003年、日本における独自及び最初の森林認証制度として設立。PEFCの国際基準に基づき、持続可能な森林経営による国産材の生産・流通を証明。国際的基準・指標を用いながらも、日本の生態的特性などの自然環境状況や社会的状況等を踏まえた制度です。2016年6月にSGECはPEFCの承認取得し、SGEC認証を取得するとPEFC認証の取得にもなります。
(英:Sustainable Green Ecosystem Council、和:緑の循環認証会議)
■PEFC(ピーイーエフシー) -PEFC森林認証制度
世界最大の森林認証制度で、各国の策定する森林認証制度を尊重し承認するプログラム。1999年に設立され、本部をスイス・ジュネーブに置く独立した非営利NGOで、58ヵ国の森林認証制度が参加しています(2023年11月末時点)。
(英:Programme for the Endorsement of Forest Certification、本部URL https://www.pefc.org/ )
【一般社団法人緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)】
「持続可能な森林」を広げ、「持続可能な紙・木工製品」のみならずバイオマスエネルギー・天然ゴム・テキスタイルまでも増やしていく活動を行っています。
URL : https://sgec-pefcj.jp/
設立 : 2003年(平成15年)
所在地: 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-4-3 永田町ビル4F
会長 : 前田 直登
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
速水林業とバイウィルが、森林クレジットの創出に向けて契約を締結
PR TIMES / 2024年10月3日 12時45分
-
「ミサワホームズ オブ フィンランド」の取り組み
PR TIMES / 2024年9月30日 16時45分
-
「生物多様性保全」への支出額が多い企業トップ100 取り組みは進んでいるもののTNFD対応は道半ば
東洋経済オンライン / 2024年9月29日 16時0分
-
2024年キリンビール歳暮ギフトセットを発売
PR TIMES / 2024年9月26日 13時15分
-
森未来、適切に管理された森林から生産された木材を使ったキャプションスタンドを製作
PR TIMES / 2024年9月10日 13時45分
ランキング
-
1「晴海フラッグの過剰供給でタワマン暴落」は大ウソだった…日本の専門家が「肝心な時に間違える」本当の理由
プレジデントオンライン / 2024年10月7日 7時15分
-
2消費者とオンラインで開発の日本酒 ラベルも一般公募 酔鯨酒造
食品新聞 / 2024年10月7日 13時25分
-
3経団連、自公を11年連続高評価 裏金は遺憾「政治不信、真摯に」
共同通信 / 2024年10月7日 18時23分
-
4川崎重工、「相次ぐ不正」で業界3位に凋落の危機 防衛の裏金問題と舶用エンジン不正に社長陳謝
東洋経済オンライン / 2024年10月7日 9時0分
-
5本来なら「少年ジャンプ」は土曜日に買えるのに…消費者の利益より業界の都合を死守する出版界の謎ルール
プレジデントオンライン / 2024年10月7日 17時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください