タケロボ株式会社、外国人スタッフや外国人観光者向けに質疑応答・案内対応を行う多言語AIシステムを製品化
@Press / 2024年5月9日 11時0分
AI・ロボットの開発、提供を手掛けるタケロボ株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:竹内 清明)は、簡単に登録、操作が可能な多言語AIシステムとして、ロボットタイプ、パネルタイプ、タブレットタイプの3タイプを製品化し、提供を始めましたので、お知らせいたします。
1. 多言語AIシステム製品化の背景
工場等、製造現場での外国人スタッフやコロナ後の外国人観光客の増加により、外国語での質疑応答や案内対応が求められております。また、用いられる外国語も英語だけでなく、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、等々、様々な言語での対応が必要になってきています。
外国語に関するこうした環境変化に対処するため、タケロボにて、次の対応を行いました。これまで、多言語機能は日本語を中心とした対話AIシステムのオプションとして提供していましたが、今回、多言語に特化した専用システムを開発したことで、利用者も管理者も使い勝手のよい多言語AIシステムの製品提供が可能になりました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/394175/LL_img_394175_1.png
多言語AIイメージ画像
2. 多言語AIシステムの概要・機能・特徴
タケロボがこれまで提供してきた、利便性の高いAIシステムを踏襲し、且つ外国語対応を行ってきたデータ、ノウハウを加味することで、誰でも簡単に多言語AIを活用できるシステム機能を提供しています。
(1) 日本語で登録・管理、システム側で自動的に多言語化
システム側で自動的に多言語化を実施するので、管理者のAI登録・学習作業は日本語で行うことが可能です。また、外国語の対話ログも、日本語に翻訳された内容を閲覧することができます。日本語しかできなくても、多言語AIのハンドリングが可能です。
(2) 誰でも簡単にAI登録・各種操作ができる管理者機能
これまでのタケロボのAIシステム同様、今回の多言語AIシステムについても、簡単に操作が可能な管理機能を提供しています。管理者は、AIやITシステムの経験や知識がなくても、高性能な多言語AIシステムの構築、提供が可能です。
(3) 対応言語
既に提供実績のある言語は、以下の通りです。(下記以外の言語も対応可能です。お問合せ下さい)
日本語、英語、中国語、中国語(台湾)、広東語(香港)、韓国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、タイ語、ベトナム語、トルコ語、インドネシア語、ネパール語、フィリピン語
3. 提供タイプ
かわいらしいロボットタイプ、ビジネスシーンに適したパネルタイプ、使い勝手のいいタブレットタイプを用意しています。各種利用シーンに合わせ、お選びいただくことができます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/394175/LL_img_394175_2.png
多言語AI端末タイプ
(製品紹介ページ)
https://www.takerobo.co.jp/multilingual_ai.html
(製品紹介動画)
https://www.youtube.com/watch?v=zTqu4uxy-RU
■会社概要
商号 : タケロボ株式会社
所在地 : 〒141-0022 東京都品川区東五反田5-27-10 野村ビル9F
代表 : 代表取締役社長 竹内 清明
設立日 : 2011年8月31日
事業内容: AI、ロボットの企画、開発、製造、販売
URL : https://www.takerobo.co.jp/
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プレスリリース提供元:@Press
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