野菜内の“水分子”で劣化を防ぐ「オーラパック」 10月23日、アグロ・イノベーション2013で「廃棄ロス削減」PR

青果物を高レベルで鮮度維持することができる高鮮度保持袋「オーラパック」の生産と販売を行う株式会社ベルグリーンワイズ(本社：名古屋市中区、代表取締役社長：小森 弘道、以下 ベルグリーンワイズ)は、10月23日(水)より東京ビッグサイトにて開催される農業生産技術や青果物流通の技術・サービスなどの総合展示会「アグロ・イノベーション2013」に出展し、業界での「廃棄ロス削減」をPRしてまいります。


■アグロ・イノベーション2013で「廃棄ロス削減」をPR
「オーラパック」の高鮮度保持機能のひとつとして、分子活性効果により収穫後の組織損傷(鮮度劣化)を防ぎ、結果的に鮮度劣化による過剰呼吸を抑制する「過剰呼吸抑制効果」があります。「アグロ・イノベーション2013」では来場する青果物業界の方々に、分子活性による高鮮度保持効果を持つ「オーラパック」を導入頂くことの「鮮度劣化抑制＝廃棄ロス削減」効果をPRしてまいります。

過剰呼吸の抑制(生椎茸の場合)
http://www.atpress.ne.jp/releases/39476/1_1.jpg


■「アグロ・イノベーション2013」開催概要
イベント名：アグロ・イノベーション2013
会期　　　：2013年10月23日(水)～10月25日(金)
会場　　　：東京ビッグサイト
主催　　　：一般社団法人 日本能率協会
展示規模　：150社／200小間(予定)
来場者予定：10,000名
後援　　　：農林水産省　経済産業省　日本貿易振興機構(ジェトロ)


■鮮度劣化は生産現場から始まっている
ベルグリーンワイズ調べによると、たとえば「枝豆」は産地から流通を経由し食卓に届くまでの間、年間合計で94トン(1.5億円相当)の廃棄ロス・返品ロスが発生しています。その主な要因として収穫から流通過程での鮮度劣化が挙げられますが、現在青果物に多く使用されている包装材は過呼吸による栄養分解(酸化)や、蒸散(乾燥)による劣化が早く訪れています。また青果物の種類によっても酸化状況や劣化状況が異なります。この各青果物特有の鮮度劣化を遅らせるためベルグリーンワイズでは個別青果の劣化テストを繰り返し行い、各青果物に対応した高鮮度保持袋「オーラパック」の開発を日々行っています。

劣化テストでは枝豆のほかにも、大葉、ねぎ、ラ・フランス、オクラ、新じゃがいも、アスパラ、レモン、まいたけ、生椎茸、いちご、フラワー、ほうれん草、柿、カット野菜など多くの青果物でも効果が実証されています。


■「分子の力」で鮮度は保たれる
「オーラパック」は、特殊加工を行った高鮮度保持袋です。分子活性による蒸散抑制や過剰呼吸抑制効果、高い防曇(ぼうどん)性や水分活性により優れた鮮度保持効果を発揮し、全国の生産者・販売業者の皆様より「本当に野菜が長持ちする」とご評価頂いております。特殊加工された「オーラパック」で青果物を包装した場合、野菜の変色や糖度の低下などの鮮度劣化を抑制します。多くの消費者・生産者・流通業者の皆様にご評価頂ける仕様となっております。

分子の活性化による高い鮮度保持効果
http://www.atpress.ne.jp/releases/39476/2_2.jpg

「オーラパック」の特殊効果： http://bellegreenwise.co.jp/aura_pack/


■「オーラパック」は「新連携」認定商品
「オーラパック」は経済産業省 中小企業新事業活動促進法に基づき「新連携」認定を受けた事業計画の商品です。


■今後の展開について
ベルグリーンワイズでは、現在も新たな青果物での鮮度保持袋を開発中です。今後も青果物への鮮度保持効果を高める商品を開発し、様々な野菜の鮮度を1日・1時間でも延ばすことにより、新鮮で安全・安心な野菜を食卓へお届けすると共に、廃棄ロス・返品ロスの低減から、農業・流通業の皆様への収益向上にも貢献してまいります。また野菜以外にも、生花・精肉・鮮魚など新たな分野にも積極的に進出して行く予定です。


■ベルグリーンワイズ　会社概要
商号　　　　： 株式会社ベルグリーンワイズ
代表　　　　： 代表取締役社長　小森 弘道
資本金　　　： 2,000万円
本社　　　　： 愛知県名古屋市中区新栄2-42-28
東京オフィス： 東京都千代田区鍛冶町2-4-5
事業内容　　： 鮮度保持用包材加工販売／東洋紡「F＆G」フィルム代理店／
　　　　　　　 透明封筒企画加工販売
URL　　　　 ： http://bellegreenwise.co.jp/

＠Pressリリース詳細ページ
提供元：＠Press

【関連画像】