企業活動そのものである電子メールを一元管理する新製品『メールタンク2.8』の販売開始
@Press / 2013年10月9日 9時30分
株式会社テックリンク(本社:東京都大田区、代表取締役:坂 憲一、以下 テックリンク)は、企業向けメールバックアップアプライアンスの新製品『メールタンク2.8』を2013年10月2日より販売開始致しました。クラウドメールをはじめ多様なメール形態に対応することで、業務の生産性を維持しつつ、セキュリティを担保したメールバックアップ体制の強化を実現致します。
【開発の背景と目的】
いまや企業で発生する重要な交渉の報告、連絡、相談及び文書の受発信が電子メールを通じて行われており、電子メールのやり取りが企業活動そのものといっても過言ではありません。また、スマートフォン・タブレット等の携帯端末の発展やクラウド環境の進展により、業務の生産性も大きく向上しています。その反面、情報漏洩や管理面から懸念事項として挙げられるのもまた電子メールです。“生産性”と“セキュリティ”、この2つの相反する事柄を実現していくことが多くの企業に求められています。
事業継続計画や地震等の自然災害対策を視野に入れたとき、取引データや社内文書のバックアップ・アーカイブ体制の確立において、価格・人的リソースの面で従来より優れているクラウドサービスを利用する企業が多く見受けられます。一方で、データの所在が不明であったり、膨大なデータの中から該当のものを抽出する際のタイムロスが発生してしまったりとクラウドサービスの課題も取り上げられています。
テックリンクでは、「目に見える位置(社内)に設置することによる管理の利便性ならびに安心性」、「保管場所を選択できる設置形態」というアプライアンス製品ならではの強みを活用することで、これらのニーズにお応えして参りました。
また、関税法改正による長期メール保存義務化などの“各種法規制対策”、PC故障時や誤操作による消失メールの復旧を目的とした“バックアップ用途”、「言った」「言わない」などの企業間トラブルの回避目的とした“業務履歴管理”など、電子メールに対するセキュリティ・業務支援・証拠保存という根本的な対策の必要性はさらに増しています。
『メールタンク2.8』は、社内外問わず従業員のメールを長期保存することにより、ビジネスの中核を担う電子メールに対する保全対策の強化を図ります。
【製品の特長】
■電子メールの自動保存機能
『メールタンク2.8』では、POP、SMTPメールに加えて、外部サーバからの“メールの取り込み・転送受入機能”を搭載。Google AppsやOffice 365に代表されるクラウドサービスを利用したメールについても保存が可能になりました。包括的にメールの管理を行え、“ビジネスの効率性+セキュリティレベル向上”という企業の課題を同時に実現することが可能です。
接続イメージ http://www.atpress.ne.jp/releases/39492/1_1.jpg
■一目で操作方法が分かるインターフェイス
保存されたメールに対する検索や、1ヶ月間のメールのやり取りの統計情報も、専用のブラウザ画面から簡単に操作が行えます。国産製品の強みである分かり易いインターフェイスを実装しているため、ストレスのない運用が可能です。
■長期保存機能
電子メールの長期保存は多くの企業にとっての喫緊の課題です。『メールタンク2.8』では、USB接続の外付けHDDや社内のファイルサーバ、NAS(※)へ自動的にバックアップが可能です。『メールタンク2.8』本体に保存されているメールに加え、外付けHDDやNASに保存されたメールを含めると、機器1台で2重3重のバックアップの仕組みが実現でき、長期保存をサポート致します。
※NAS:ネットワークに接続して使えるHDD(ハードディスク)
■簡単運用・簡単設置・低価格
バックアップ作業は多くの企業にとって主業務ではありません。『メールタンク2.8』では管理者の方の手間を第一に考え、簡単運用・簡単設置を掲げており、複雑な操作や導入の手間がかからない設計となっております。さらにシンプル設計の利点として、本体価格も低価格帯に抑えている製品形態です。
【料金】
コンパクトタイプ 本体価格:¥ 600,000-(税別)
1Uサーバタイプ 本体価格:¥1,200,000-(税別)
※別途年間の保守費用が発生します。
【購入に関するお問い合わせ】
http://www.teclink.co.jp/FormMail/inquiry/FormMail.html
* Office 365は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
* Google Appsは、Google Inc.の登録商標または商標です。
【会社概要】
社会の安心・安全が大きく取り上げられておりますが、テックリンクでは2010年度からは人と地球を改善するという意識のもと環境事業を立ち上げました。「人と地球の豊かな情報社会を実現するプランニングカンパニー」を目指すとともに、コンセプトである<Balance Of Technology>:「時代の先端を行く新技術がどのような形でお客様のお役に立てるのか、ITを活用し一つ一つの課題を解決しながらお客様のビジネスベネフィットを最大限に追求し、新しい価値の創造と“人と技術”の融合によって社会に貢献していくこと」を目的として取り組んでおります。
会社名 : 株式会社テックリンク(Teclink Inc.)
本社所在地: 〒144-0054 東京都大田区新蒲田1丁目13番2号 佐藤建興ビル5F
設立 : 2003年10月
代表者 : 代表取締役 坂 憲一
資本金 : 800万円
URL : http://www.teclink.co.jp/
事業内容 :
○IT・セキュリティ事業
メールアーカイブアプライアンス【メールタンク2】
メールアーカイブサービス【TECLINK メールアーカイブサービス】
迷惑メール遮断アプライアンス【SPAM SHOOTER(スパムシューター)】
○環境事業
高性能照明反射板【ECOミラー】
高効率看板照明【ECOミラーレンズ】
高性能省エネLED【TECLEDシリーズ】
○デジタルサイネージソリューション事業
いつでも・どこでも簡単操作【DIGIBOARD(デジボード)】
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
文書データ自動保管サービス『Parcel(パーセル)』の単体での販売を開始
@Press / 2024年10月29日 14時0分
-
写真や動画でクラウドがすぐにパンパン…。最大164TB搭載可能な爆速NASありますよ
&GP / 2024年10月23日 21時0分
-
リーガルテック社、「リーガルテックVDR 銀行業」を活用したM&Aプロジェクト管理、財務報告、監査データの安全な共有の支援事例
PR TIMES / 2024年10月11日 10時45分
-
アイ・オー・データが個人向けNAS新シリーズ発表 書き込みが約1.9倍高速化
ASCII.jp / 2024年10月9日 11時0分
-
【2024年】今がチャンス!コストパフォーマンス抜群のNASキットを紹介【個人・家庭用・法人向け】
PR TIMES / 2024年9月30日 10時15分
ランキング
-
1リモートワーク廃止の流れは経営者の支配欲求? 日本企業が「アマゾンに続け!」となるのは危険
東洋経済オンライン / 2024年10月29日 7時0分
-
2「NHK受信料不要テレビ」 小売り各社が注力も、大手家電メーカーは“控えめ”なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月29日 7時10分
-
3「戻ってよかった」"出戻り転職"がうまくいくコツ 50代の「出戻り」が歓迎されたのには理由がある
東洋経済オンライン / 2024年10月29日 7時20分
-
4申請を忘れると18万円の損…FPが注意喚起「年末調整」で絶対に見落としてはいけない"記入欄"と添付書類
プレジデントオンライン / 2024年10月29日 7時15分
-
5女川原発2号機を午後に再稼働、東日本大震災後の東日本で初…福島第一原発と同じ沸騰水型軽水炉
読売新聞 / 2024年10月29日 13時21分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください