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加熱式たばこの喫煙所に関する調査結果を公開 ユーザーの悩みを解消するアイデアを紹介

@Press / 2024年5月22日 9時30分

加熱式たばこを吸うイメージ
クリーンな室内空気清浄ソリューションの開発・製造を行うクリーンエア・スカンジナビア株式会社(代表取締役社長:清水 グレン、所在地:東京都港区)は、加熱式たばこの喫煙所問題について2023年11月に独自のアンケートを実施し、2024年4月22日にホームページにて結果を公開いたしました。
https://www.qleanair.jp/guide/smoking/3550/


加熱式たばこも紙巻きたばこと同様、健康リスクが高い嗜好品です。受動喫煙などの問題もあるため、適切な場所で吸う必要があります。しかし、加熱式たばこの喫煙環境に関して、何らかの不満を抱えている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、加熱式たばこの現状を踏まえつつ、ユーザーの悩みや喫煙所に求められる条件、悩みを解消するアイデアをまとめました。


■近年、加熱式たばこの人気が高まっている
加熱式たばこは比較的新しい製品であり、日本で初めて販売された時期は2014年11月です。販売開始から約10年とまだまだ歴史は浅いものの、多くの喫煙者から支持を集めており、そのシェア率は今や紙巻きたばこに迫りつつあるといわれています。

クリーンエア・スカンジナビアが加熱式たばこのユーザーを対象に、加熱式たばこ派の数に関する質問を実施したところ、以下のような回答が返ってきました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/395042/LL_img_395042_2.png
周囲で加熱式たばこを吸っている人

このように「紙巻きたばこ派より多い」と答えた方と、「紙巻きたばこ派よりは少ないが、それなりにいる」と答えた方の割合は、ほぼ拮抗しています。

さらに、従来の紙巻きたばこに対する印象を聞いたところ、以下のような回答が得られました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/395042/LL_img_395042_3.png
加熱式たばこユーザーの紙巻きたばこに関する印象

上記の結果から、加熱式たばこのユーザーはたばこ特有のにおいやヤニ汚れ、自分や周囲への健康リスク、火災や火傷の危険性などを避けるため、加熱式たばこを選択しているという事情が窺えます。


■加熱式たばこユーザーの抱える悩み

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/395042/LL_img_395042_4.jpg
加熱式たばこのイメージ

「加熱式たばこを吸うにあたって、肩身の狭い思いをすることはありますか?」という質問に対しては、7割近くの67%の方が「はい」と回答しています。

また、その方に対して「どのようなシーンで肩身の狭さを感じますか?」という質問を実施したところ、以下のような回答が得られました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/395042/LL_img_395042_5.png
肩身の狭さを感じるシーン

非喫煙者からの冷ややかな視線のほか、喫煙場所の少なさに悩んでいるユーザーが多いことも窺える結果となりました。近年は受動喫煙防止対策の一環として「加熱式たばこ専用喫煙室」の設置も進んでいますが、それでも喫煙場所がなかなか見つからず、思うように吸えないユーザーは多いようです。


■加熱式たばこユーザーが考える理想の喫煙所
このアンケート調査では、喫煙場所の少なさに関する悩みを深掘りしています。加熱式たばこを吸う際の理想的な環境について質問したところ、以下のような回答が返ってきました。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/395042/LL_img_395042_6.png
加熱式たばこユーザーが考える理想的な環境

また、加熱式たばこの喫煙スペースに求める機能・サービスについても質問しました。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/395042/LL_img_395042_7.png
加熱式たばこの喫煙スペースに求めるもの

これらの調査結果が示すように、多くの加熱式たばこユーザーは十分なスペースがあり、移動などの手間がかからず、なおかつにおい対策がしっかり施されたクリーンな喫煙環境を理想としています。

加熱式たばこの喫煙所を設置する際は、ユーザーのニーズと捻出できる予算を照らし合わせつつ、可能な限り快適性を高めることが大切です。


■オフィスに快適な喫煙所を設置するなら、クリーンエア・スカンジナビアにお任せください

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/395042/LL_img_395042_8.jpg
クリーンエア・スカンジナビアの喫煙ブース

「職場に加熱式たばこ向けの喫煙スペース(喫煙ブース)が欲しいと思いますか?」という質問を行なったところ、以下のような回答が得られました。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/395042/LL_img_395042_9.png
職場での加熱式たばこ向け喫煙スペースの必要性

「はい」または「すでに導入されている」と回答された方の割合を合計すると、回答者全体の8割近くが加熱式たばこ向けの喫煙スペースを欲している、あるいはすでに利用している結果になっています。

一方「いいえ」と答えた方にその理由を聞くと、「現在の喫煙環境に特に不便を感じていないから」もしくは「社内に十分な設置スペースがないから」という回答が大半でした。

さらに、分煙機(喫煙ブース)に求める機能やメリットについても質問しましたが、以下のような声が挙がっています。

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/395042/LL_img_395042_10.png
利用したい分煙キャビンの特徴

このように広さや利便性を求める声が最も多いものの、コスト・快適性・設置性・メンテナンス性などへのニーズも見逃せないポイントです。

上記のニーズを満たせる製品としては、クリーンエア・スカンジナビアの喫煙ブース(キャビンソリューション)があります。複数人が同時に利用できるよう設計しているため、広々としたスペースで喫煙可能です。

100V電源がある場所なら屋内どこでも設置できるので、新しく部屋を借りたり、大規模な設置工事を実施したりする必要もありません。さらに、厚生労働省規定の技術的基準をクリアした高性能フィルターを搭載しているため、有害物質やにおいをしっかり除去できます。

また、導入後は専門スタッフによる定期メンテナンスも実施しているので、常に快適な空気環境を維持できます。

詳しくはこちら: https://www.qleanair.jp/solution/cs/


■まとめ
加熱式たばこは紙巻きたばこより有害物質が少ないといわれていますが、それが健康リスクの低減につながるかどうかは現時点で証明されていません。そのため、受動喫煙防止や非喫煙者との共存といった点を踏まえても、喫煙場所はきちんと整備したいところです。

単に喫煙所や喫煙ブースを設置するだけではなく、煙やにおいが漏れないこと、メンテナンスで性能を保つことなども意識する必要があります。また、コストとの兼ね合いもあるので、総合的な観点から自社に合った製品を選びましょう。


■本調査について
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年11月27日~2023年11月30日
調査対象:20~60代の加熱式たばこを使用している男女計300人


■クリーンエア・スカンジナビア株式会社について
クリーンな室内空気清浄ソリューションの開発・製造メーカー。同社のすべての製品ソリューションは、室内空気を「捕集」、「ろ過」、「再生」する、特殊なフィルターテクノロジーを搭載。日本ではタバコの分煙のための「キャビンソリューション」とより良い空気環境のための空気清浄機を扱った「エアクリーナー」(旧「ファシリティソリューション」)を事業の2本柱として製品展開。本社はスウェーデンのソルナを拠点とするQleanAir Scandinavia AB。ヨーロッパ、中近東、アフリカ(EMEA)、日本を含むアジアパシフィックおよび南北アメリカの市場に向けて3,000社/団体を超える顧客に約11,000台以上設置済み。創業1987年。株式はナスダック中小新興企業向け市場、ティッカーシンボルQAIRで取引。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

周囲で加熱式たばこを吸っている人加熱式たばこユーザーの紙巻きたばこに関する印象加熱式たばこのイメージ

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