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戸建注文住宅向け『ザ・デザイナーズハイム』を展開開始 「デザイン×高断熱×スマート」を軸にハイエンド層への提案を強化

@Press / 2024年6月3日 12時0分

ザ・デザイナーズハイムイメージ外観画像
群馬セキスイハイム株式会社(本社:群馬県前橋市、代表取締役社長:岡田 雅一)は、6月3日(月)より、ハイエンド層の戸建注文住宅向けに『ザ・デザイナーズハイム』パッケージの販売を開始します。

セキスイハイムグループは、社会課題解決への貢献を拡大するため、再生可能エネルギー活用による低炭素化や光熱費高騰への対応や、災害に備えるレジリエンス性を備えた住宅の提案を強化しています。これらの住性能のレベルを高めハイグレードな仕様を備えた鉄骨注文住宅『ザ・デザイナーズハイム』パッケージは、都市近郊での上質な暮らしの提案をコンセプトに、2023年に首都圏限定※2で販売を開始し、多くのお客様の好評を得ています。

今回、高崎市をはじめとする地方都市のハイエンド層における設計デザインと建物性能に対する需要の高まりを踏まえ、「デザイン性、断熱性、スマート性能」をパッケージ化した『ザ・デザイナーズハイム』の販売を当社販売エリアに拡大します。デザイナーが策定したガイドラインに準拠した高いデザイン性と、国が推進する省エネ基準を先取りする「断熱等級6相当※1」の断熱性能とスマート設備を併用し、省エネかつレジリエンスな住まいを実現します。また、建築資材や人件費、物流価格上昇に対するコスト対策が社会課題となる中、工業化住宅の利点を活かしコスト転嫁の抑制も図ります。
間取りや意匠に高いこだわりを持ち、かつ居住性能、対災害性能を両立させたいという要望に対し、ユニット工法による工場生産技術を活かした高パフォーマンスな住まいの普及拡大を目指します。


■戸建注文住宅向け『ザ・デザイナーズハイム』とは
●都市近郊のハイエンド層に向け、ハイム・デザイナーズ・ガイドラインに基づいたデザイン&プランニングを提案。高い断熱性能、スマート設備もパッケージ化した、高性能デザイン住宅。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/396595/LL_img_396595_1.jpg
ザ・デザイナーズハイムイメージ外観画像

※画像はイメージであり、実際の仕様と一部異なる場合があります。


■戸建注文住宅向け『ザ・デザイナーズハイム』パッケージの特長
(1)ハイム・デザイナーズ・ガイドラインにより、都市近郊での上質な暮らしを提供
『ザ・デザイナーズハイム』は、当社の商品と性能を熟知したデザイナーが監修する「ハイム・デザイナーズ・ガイドライン」を設計基準とし、ワンランク上の住まいを希望される購買層に提案する邸別設計の住まいです。邸ごとに異なる条件や要望に対し、ガイドラインに準拠することで高いデザイン性と工業化住宅セキスイハイムの高い住宅性能を両立することが可能です。高度な要望・課題をお持ちの都市近郊のハイエンド層のライフスタイル提案を主軸とします。

[ハイム・デザイナーズ・ガイドラインについて]
●セキスイハイムグループの「ハイムデザインオフィス」のデザイナーが、過去の建築作品・実設計での経験をもとに練磨したノウハウに、エリアデザイナーが地域特性を反映。大空間・大開口LDKにおいて高い断熱性を維持するための技術アイデアや、フォーカル・ポイントでの効果的な外構・植栽設計、快適なベッドルームの設計など、セキスイハイムの住宅性能や技術力への知見を活かし、住まう人のライフデザインを未来まで考えたプランニング&デザインを実現するための設計指針です。

(2)大空間・大開口でも「断熱等級6相当※1」仕様。デザインと快適性能を両立
当社の強みである工場生産による高い気密・断熱施工精度で実現する「あったかしっかり断熱」により、国が2030年に義務化を目指す断熱等級5相当(ZEH水準)を上回る断熱等級6相当※1(UA値 0.46以下)に標準対応。高断熱性能はセキスイハイムの強みであるスマート設備や全室空調システムとの省エネ相乗効果が高く、住み始めてからの心地よさはもとより、昨今の光熱費高騰など今後も高まる省エネへの関心に応えます。
また、高強度の「ボックスラーメン構造」を採用しており、強度を保ちながらも多様な大開口デザインや開放的な室内空間を提供し、デザイン性と快適な温熱環境を両立した住まいを実現します。

(3)太陽光発電システム、蓄電システム、HEMSを標準搭載し、スマート&レジリエンスな住まいを実現
セキスイハイムの強みである先進スマートメニュー:太陽光発電システム(PV)、蓄電システム、HEMS「スマートハイムナビ」を採用。発電時にCO2を排出しないクリーンなPV電力を活用し、できるだけ電気を買わないスマートな暮らしを提案します。蓄電池は「家まるごと仕様※3」により、停電時も家じゅうの機器や設備に電力を供給することが可能※4。万が一の災害時も安心の在宅避難を可能にする、環境にやさしく快適・安心な住まいです。
また、電気自動車(EV)と連携するVtoHeim※5を搭載することで、PV電力をEVの走行に使うことはもちろん、EVの大容量バッテリーと住宅内の蓄電池それぞれが住まいへの電力供給源となり、より環境性と経済性を高めた暮らしも可能です。
さらに、新築時のような美観が永く維持される「高耐久磁器タイル外壁」や、家じゅう※6の温度差を抑える全室空調システム「快適エアリー」など、高性能住宅であるセキスイハイムで暮らすメリットを高めるフルスペックの設備・仕様を採用します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/396595/LL_img_396595_2.jpg
再エネを自家消費するスマート技術

[工場生産技術について]
●セキスイハイム独自のユニット工法による工場生産技術により、堅牢な構造体組み立てや断熱材の施工、先進設備の取り付けにおいても高い品質を維持しながら合理的かつ効率的に施工でき、ハイグレード(当社標準比)な住まいを実現しています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/396595/LL_img_396595_3.jpg
「住宅ユニット」を供給するセキスイハイム工場※7

[戸建注文住宅向け『ザ・デザイナーズハイム』の標準仕様について]
●当社の基幹商品である2階建て自由設計の鉄骨住宅「パルフェ」がベースモデルとなります。
●ZEH水準(断熱等級5相当)を上回る断熱等級6相当※1(UA値0.46以下)。
●PV(5kW以上)、大容量蓄電池「e-pocket GREEN」(9.9kWh※8以上)、HEMS「スマートハイムナビ」搭載。
●EV連携システム「VtoHeim※5」に標準で将来対応可能。将来のEV購入時に合わせて、リフォームで充電スタンドを設置することが可能。
●「あったかハイム」として人気のヒートポンプ方式の第一種換気・全室空調システム「快適エアリー」を標準搭載。住まいの課題になりがちな居室空間と水回り空間の寒暖差を軽減し、一年を通じて快適に過ごすことができます。また、窓を開けない換気と粉塵浄化機能で、毎日清浄された空気環境※9で暮らすことができます。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/396595/LL_img_396595_4.jpg
あったかハイムイメージ図

●高耐久磁器タイル外壁(レジデンスタイル)を標準採用。邸宅感・重厚感を演出し、メンテナンスコストを抑えながら永く美観を保つことができ、LCC(ライフサイクルコスト)を低減します。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/396595/LL_img_396595_5.jpg
高耐久磁器タイル外壁イメージ画像

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/396595/LL_img_396595_6.jpg
ザ・デザイナーズハイム住宅の代表プラン例

※1:省エネ地域区分5~7地域(主に前橋市、高崎市などの温暖地)において外皮平均熱貫流率UA値0.46以下を標準としていますが、プランや一部採用メニュー等の条件により当該性能を満たさない場合があります。
※2:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、山梨県(一部離島地域を除く)。
※3:生命にかかわる機器(医療機器等)は別途電源の確保が必要です。分電盤の容量が75Aを超える場合や、エレベーター採用の場合には、別途分電盤が追加で必要となり、当該追加分は「家まるごと仕様」の対象外となります。家電・機器の種類によっては、動作しない場合もあります。
※4:蓄電池の残量によっては使用できません。停電時に利用できる電力、家電機器は限られます。使用できる時間は実際に利用する家電機器、天候等による発電状況により異なります。
※5:VtoHeimシステムの後付け設置期限は2031年12月までとなります。停電時において、電気自動車の電池容量が放電下限値(車種により異なる)またはセキスイハイムが販売するVtoHeimシステムに設定されている放電下限値のいずれかを下回る場合、宅内に電気を供給すること(放電)ができなくなります。また、電力が使える範囲は事前の設計により異なります。同時に使える電力には限りがあります。
※6:空調システム用のグリル・ガラリ等を設置しない空間は対象外です。
※7:生産工場により、一部内容が異なる場合があります。
※8:蓄電池容量はカタログ値であり、実際に使用できる容量とは異なります。
※9:家の隙間、衣服への付着、窓・玄関の開閉によって室内へ侵入する花粉・微粒子等は対象となりません。また、花粉症・呼吸器疾患などの治療や改善を目的とするものではありません。


■群馬セキスイハイム株式会社 会社概要
設立 :1974年8月
資本金 :2億円(積水化学工業株式会社100%出資)
代表者 :代表取締役社長 岡田 雅一
売上高 :152億円(2024年3月期決算)
従業員数 :323名(2024年4月時点)
事業内容 :ユニット住宅「セキスイハイム」「ツーユーホーム」の
販売・設計・施工、
アフターサービス、一般建築工事及びアパート、土木工事の請負、
土地開発、分譲、賃貸、仲介、インテリア、エクステリア、リフォーム
事業所 :本社、展示場9拠点
本社所在地:〒371-0805 群馬県前橋市南町3-35-3 セキスイハイムビル


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

再エネを自家消費するスマート技術「住宅ユニット」を供給するセキスイハイム工場※7あったかハイムイメージ図

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