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元不登校生たちが北海道の小さな町に移住して観光農園をスタート!第一弾「ブルーベリー観光農園」のクラファンが好調!

@Press / 2024年6月4日 14時0分

ブルーベリー観光農園
不登校生の自立支援を行う特定非営利活動法人Dull Boi Academy(ダルボイ・アカデミー)(所在地:兵庫県神戸市、塾長:大越 俊夫、代表理事:金井 祐真)では、不登校生たちが働くブルーベリー観光農園を北海道弟子屈町に開園するための資金集めとして、クラウドファンディングを開始しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/396972/LL_img_396972_1.png
ブルーベリー観光農園

【年々増える不登校生の居場所と社会孤立が問題に】
文部科学省が2023年10月4日に発表した、「令和4年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」によると、小・中学校における不登校児童生徒数は29万9,048人。前年度から5万4,108人(22.1%)も増加し、過去最多となりました。

こうした結果を受け、文部科学省では不登校生に対し「学校に登校する」という結果のみを目標にするのではなく、児童生徒が自らの進路を主体的に捉えて、社会的に自立することを目指す必要があることを基本的な考えとし、フリースクール、夜間学校での受入れなど、さまざまな関係機関等を活用し社会的自立への支援を行う方針を固めています。今後は、不登校生に対するさまざまな社会的自立を支援する取り組みに注目や期待が寄せられることが予想されます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/396972/LL_img_396972_2.png
ブルーベリー観光農園イメージ1

【元不登校生が北海道の小さな町で観光農園をスタート!】
ダルボイ・アカデミー(前身:師友塾)では1975年より、不登校生を対象にさまざまなプログラムや体験を通して自信を回復しながら、技術も身につけ、将来に向けて学習するプログラムを提供しています。教育活動に留まらず、卒業後の働く場所として、2022年4月には「BB SHEEP COFFEE(所在地:兵庫県神戸市)」という北海道をテーマにしたカフェをオープンし、将来のサポートにも積極的に取り組んでいます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/396972/LL_img_396972_4.jpg
BB SHEEP COFFEE

そしてこの度、ダルボイ・アカデミー北海道キャンパス(所在地:北海道弟子屈町)のオープンを機に、全国の方が憩えるまちづくり『北海道セラピータウン』という壮大なプロジェクトを始動しました。プロジェクトの第一弾として、北海道川上郡弟子屈町(てしかがちょう)という小さなまちを舞台に、「ブルーベリー観光農園」のクラウドファンディングを開始。

本来、日本の土壌に合わないブルーベリー栽培ですが、養液栽培法という土を使わず、ポットでの栽培を行うことで、大きく甘いブルーベリーが収穫できます。ブルーベリー狩りの体験も可能で、少人数の完全予約制となっており、どんな服装でも虫を気にせず、お楽しみ頂けます。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/396972/LL_img_396972_3.png
ブルーベリー観光農園イメージ2

ブルーベリーの摘み取り期間は、6月~9月ですが、1年を通してお客様に楽しんで頂けるように、ラズベリー、ブラックベリー、ミニトマト、スイートコーン、ベビーリーフ、ハーブ、さつまいも、カボチャなど、自社農園であるBBファームにて季節の野菜を育てており、収穫した野菜は、道の駅「摩周温泉」にて販売しております。その他のプロジェクトとして、季節ごとに採れたての食材を楽しめるアウトドアカフェもオープン予定となっています。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/396972/LL_img_396972_5.jpg
道の駅で収穫した野菜を販売する様子

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/396972/LL_img_396972_6.png
町おこしの一環として自家焙煎した「湖水コーヒー」も販売

【恩返しを形にして届けるそれぞれの熱い思い】
ダルボイ・アカデミー卒業生の声1
「20年前に不登校をしていた時にダルボイ・アカデミーと出会いました。野菜作りを通じて元気を取り戻した経験から、同じように悩んでいる人とたちに農業を通じて元気になって欲しいと思い、神戸から移住して1年になります。採れた野菜や果物を地元に方に配った時にとても喜んで貰えて、移住して良かったと心から思いました。」

ダルボイ・アカデミー卒業生の声2
「高校で進学校に行き、勉強の詰め込みすぎで燃え尽き、過呼吸で学校に行けず絶望の日々でした。そこからダルボイ・アカデミーで新たな出会い、学校に行かない新たな道を示してもらいました。今は夢に向かって弟子屈町に移住しました。辛いことや苦しいことに悩んでいる人たちに、観光農園を通して、癒しと笑顔の空間を作っていきたいです。」

ダルボイ・アカデミー卒業生の声3
「地元の方々とのご縁と協力があり、ダルボイ・アカデミー北海道キャンパスが去年10月に開校しました。『自分たちで学校を創る!』という熱い気持ちを持って先輩学生と弟子屈町に移住してきました。この『北海道セラピータウン』という壮大なプロジェクトを通じて、多くの人の人生を明るく照らしたいと思っています。」

ダルボイグループ一同
「ダルボイ・アカデミーでは、『不登校生は赤飯ものである』という、運営方針のもと、多くの学生と関わってきました。大自然の中で学生たちが変化し、自分を取り戻す環境をさらに広げるためにも、今回『北海道セラピータウン』という壮大なプロジェクトに着手しました。このプロジェクトに賛同頂いた多くの元学生やご家族の協力のもと始動しております。『北海道セラピータウン』を通して、多くの方が癒しを得て、笑顔になって頂けることを願っています。ゆくゆくはチョコレートを中心としたお菓子工房、温泉設備を利用したSDGsを取り入れたファームづくり、小学校やメディカルセンターの設立など、老若男女が癒されるまちづくりを計画しています。
全国の皆様が憩えるまちを作りたい一心で取り組んでおりますので、私共のプロジェクトを少しでも『いいな』と思われた方は、是非ともご支援、応援、シェアのほどよろしくお願いいたします。」

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/396972/LL_img_396972_7.jpg
弟子屈町に移住してきた元学生やご家族たち
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/396972/LL_img_396972_8.png
BBファーム(ブルーベリー観光農園)

【クラウドファンディング概要】
プロジェクト名: 北海道セラピータウン #第一話
~BBファーム「ブルーベリー観光農園」~
目標金額 : 10,000,000円
期間 : 2024年6月30日(日)
URL : https://camp-fire.jp/projects/view/757154?list=end_project_top_recommend_section

資金の使用用途:
・ブルーベリー観光農園…1,000万(ブルーベリー大株、苗木、設備)
・農園設備…………………1,000万(ログ小屋、アウトドア・カフェ、造園など)
・キッチンカー……………200万
・手数料その他雑費………300万

スケジュール:
6月末……プロジェクト終了
7月末……農園先行オープン(関係者)
8月初旬…農園一般オープン
9月………BB SHEEP COFFEE 2号店オープン

※あくまで目安となり、変更の可能性もございます。
※「BBファーム」はダルボイグループの株式会社ビービーシープが運営する自社農園です。


【会社概要】
特定非営利活動法人Dull Boi Academy
所在地 : 〒658-0047 兵庫県神戸市東灘区御影2丁目5-10
電話番号: 078-855-2612
URL : https://dullboi.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

ブルーベリー観光農園イメージ1ブルーベリー観光農園イメージ2BB SHEEP COFFEE

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