1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

注目の展示内容発表!体長約2mの巨大なムシの模型が空を飛ぶ?!特別展「昆虫 MANIAC」そのマニアック過ぎる内容とは?!“蚕蛾”や“ロージーメープルモス”の大きなぬいぐるみなどMANIACなグッズ付き前売チケット6月15日(土)より発売!

@Press / 2024年6月13日 12時0分

特別展「昆虫MANIAC」メインビジュアル
国立科学博物館(科博)[東京・上野公園]は、2024年7月13日(土)から10月14日(月・祝)まで、昆虫をテーマとした特別展「昆虫 MANIAC」を開催いたします。
昆虫は、地球上で報告されている生物種の半数以上となる約100万種を占める最大の生物群です。
ほとんどは体長1cmにも満たない小さな生物ですが、体のつくりから行動、能力にいたるまで、その多様性は驚くほど高く、変化に富んでいます。
世界にはまだ見ぬ昆虫が無数に存在しており、身近な環境にすら将来の新種や新発見が眠っています。
本展では、国立科学博物館の研究者による、マニアックな視点と研究者セレクトのマニアックな昆虫標本、最新の昆虫研究を織り交ぜ、カブトムシやクワガタムシといったおなじみの昆虫はもちろん、クモやムカデなどを含む「ムシ* 」たちのまだ見ぬ驚きの多様性の世界に迫ります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/397521/img_397521_1.jpg
【監修者メッセージ】
約100万種という多様な昆虫ですが、その大多数は一般的にはほとんど知られていないマニアックでマイナーとされるムシたちです。その中には、おなじみの昆虫には当てはまらない形態や生態をもったものたちも数多く存在します。そんな例外的に見える昆虫も、昆虫全体の圧倒的な多様性からすれば、ひとつの個性に過ぎないのかもしれません。この展示を通して、おなじみの昆虫の知られざる一面や、見たこともない不思議な昆虫にふれ、ひとまとめには説明できない多様性の面白さを体感いただくことで、ご来場の皆様とまだ見ぬムシたちをつなぐきっかけになれたらと願っています。ようこそ!MANIACなムシの世界へ!
井手竜也(総合監修、国立科学博物館 動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ 研究員)
*本展では昆虫および昆虫をはじめとする陸生の節足動物をムシとして扱います。

「昆虫 MANIAC」は他の昆虫展とちょっと違います!
「みんなが知っている」の、ほんの少し先に進んだところから広がる多様性の世界へようこそ。

特別展「昆虫 MANIAC」のMANIACポイントはココだ!

ポイント1
研究者によるマニアックな視点と研究者セレクトのマニアックな昆虫標本、おなじみの昆虫もマニアックに深堀り!
最新の研究も織り交ぜて、ムシの多様性をもっと深く、おもしろく追及します!
さあ、多様性の扉を開けてみよう!
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/397521/img_397521_2.jpg

5人のムシ博士が特別展「昆虫MANIAC」をご案内!多様性の扉を開けてみよう!

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/397521/img_397521_3.jpg
左上:カブトムシのギナンドロモルフ
ギナンドロモルフとは「雌雄混在」
このカブトムシはツノがないオス?それともメス?

右上:トンボの交尾はハート型
なんでこんな形なの?
喜多英人氏提供

左下:コマユバチ
まさにエイリアン!グロテクスで怖い寄生バチの生存戦略とは?

右下:リュウジンオオムカデ
まさかの体長20センチ以上になる日本最大種のムカデ!
塚本将氏提供

ポイント2
体長2m! 大迫力!マニアックなムシの巨大模型が登場!!
研究者が細部までこだわって監修した5体の巨大模型が待ち構えます。
今にも動き出しそうなマニアックなムシたちは必見です!
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/397521/img_397521_4.jpg
左:ギンヤンマのヤゴ (c)feathercollector/ PIXTA
中:エゾオナガバチ
右:ウスバキチョウ
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/397521/img_397521_5.jpg
左:オオナガトゲグモ 提供:谷川明男氏
右:オオセンチコガネ

細部までマニアックにこだわった巨大模型は必見!
■ギンヤンマのヤゴ…下あごでアカムシを捕らえる瞬間を再現。
■エゾオナガバチ…体を変形させて産卵する様子を再現。
■ウスバキチョウ…透けたハネを広げて日向ぼっこしている姿を再現。
■オオナガトゲグモ…網上で長いトゲを立てている姿を再現。
■オオセンチコガネ…構造色の体を煌めかせて飛ぶ様子を再現。

画像=(c)国立科学博物館

ポイント3
見たことがないマニアックなムシ!!大集合!
10cmを超える巨大なカブトムシから、1mmにも満たない微小なハチまで、
見たことがないムシが大集合!底知れぬ多様性の沼が待ち構えます!
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/397521/img_397521_6.jpg
左:バイオリンカマキリ
その姿は妖怪、それとも宇宙からやってきた謎の生物…?

中:パンダアリ
パンダでもなければアリでもない。その正体はハチ!

右:ヨロイバエの一種
こんな姿でも正真正銘のハエ。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/397521/img_397521_7.jpg
左:ヤマトニジュウシトリバ
ハネが24枚にわかれている!これでも飛べるの?

中:ツシマトリノフンダマシ
美しいクモだが、滅多にない珍種。

右:マンマルコガネの一種
ダンゴムシではありません!これはなに?

ポイント4
マニアックにムシを体験?!
ムシにまつわるあれこれを「見る」「触る」「嗅ぐ」「聞く」!
多様なムシの世界を体感あれ!
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/397521/img_397521_9.jpg
左:素数ゼミの<鳴き声>
221年ぶりの大発生を現地取材!その一部始終を追体験!

中:シタバチを引き寄せる<におい>
中南米のみに生息するシタバチが引き寄せられるにおいとは?!

右:クロカタゾウムシの<あしのうら>
つるつるな壁を歩くゾウムシを生体展示。電子顕微鏡でその構造に迫る!

ポイント5
知ればムシとの向き合い方が変わるかも?!人とムシの暮らし
人の暮らしとともにある身の回りのムシの世界をのぞきます。
昆虫採集など、ムシの多様性を知る方法にも迫ります!
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/397521/img_397521_8.jpg
<増えるムシ>
左:フェモラータオオモモブトハムシ
今から10年くらい前に日本でも見つかって話題になった東南アジア原産の外来種。

<減るムシ>
中:イシガキニイニイ
石垣島でのみ生息するイシガキニイニイ。ここ何年もみつかっていません

画像=(c)国立科学博物館
※展示内容は変更になる可能性があります。

ポイント6
MANIACなコラボにも注目!
様々なコラボは「昆虫MANIAC」ならでは!
さらにマニアックに、さらに楽しく一緒に昆虫展を楽しもう!
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/397521/img_397521_10.jpg
(c)株式会社ど根性カンパニー/KDDI・DLE

キャラクターコラボ
ショートコントアニメ「ど根性ガエルやねん」が「昆虫 MANIAC」に乱入?!
あの「ど根性ガエル」とYouTubeアニメで人気の「そろ谷」がコラボ!
シャツに張り付いてしまった平面ガエルの「ピョン吉」と「ひろし」が、オール関西弁での鋭いボケとツッコミの応酬を繰り広げるコントアニメです。

画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/397521/img_397521_11.jpg
絵本「うんこ虫を追え」とコラボ
今年3月「第5回親子で読んでほしい絵本大賞」を受賞するなど、注目の作家・舘野鴻さん。今回、巨大模型でも登場する「オオセンチコガネ」は別名「うんこ虫」と呼ばれます。そのうんこを食べる美しい虫の謎の生態に迫る注目の絵本が、舘野さんが描く『うんこ虫を追え』(福音館書店刊)です。オオセンチコガネを追う舘野さんの取り組みをご紹介します。

画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/397521/img_397521_12.jpg
公式サポーターはアンガールズ!
公式サポーターにアンガールズのおふたりが就任!山根さんは地元広島のローカル番組RCC中国放送の「元就。」で、なんと!新種の昆虫も発見しており今回その昆虫も展示されます。

【プロフィール】
アンガールズ/山根良顕(やまね よしあき)・田中卓志(たなか たくし)2000年にアンガールズを結成。以降、バラエティ番組を中心に活躍中!

新種昆虫 標本展示 決定!
画像13: https://www.atpress.ne.jp/releases/397521/img_397521_13.jpg
山根さんが発見した新種昆虫
「モトナリヒメコバネナガハネカクシ」(通称「モトナリ」)

画像=(c)国立科学博物館

<前売企画チケット>
6月15日(土) 午前10時~
MANIACなグッズ付き前売チケット先行発売開始!

特別展「昆虫MANIAC」一般・大学生入場券1枚とグッズ引換券がセットになったお得なチケットです。

1.「おおきな蚕蛾(カイコガ)」付きチケット
画像14: https://www.atpress.ne.jp/releases/397521/img_397521_14.jpg

サイズ:縦 約48cm/高さ 約16cm/幅 約74cm
ぬいぐるみ素材

2.「おおきなロージーメープルモス」付きチケット
画像15: https://www.atpress.ne.jp/releases/397521/img_397521_15.jpg
サイズ:縦 約53cm/高さ 約22cm/幅 約52cm
ぬいぐるみ素材

枚数制限:各2枚まで
※2024年7月13日(土)~10月14日(月・祝)までの会期中、本展の開館日および開館時間内に限り、本券と引換えで「おおきな蚕蛾」もしくは「おおきなロージーメープルモス」を1点お渡し致します。観覧当日の開館時間内に会場内特設ショップにてお引換えください。
※変更、払戻、再発行不可。
※グッズ引換券を必ずお持ちください。お持ちいただけない場合、特典をご提供できませんのでご注意ください。
※引換えの際にお待ちいただく場合がございます。
※グッズ引換券での展覧会会場および、特設ショップへの入場はできません。
※「おおきな蚕蛾」、「おおきなロージーメープルモス」は会場内特設ショップでの販売はございません。

企画券
「おおきな蚕蛾」付きチケット 9,200円(税込)
「おおきなロージーメープルモス」付きチケット 9,200円(税込)
※チケットぴあのみ販売
※予定枚数に達し次第終了

<COMING SOON…>
3「オオセンチコガネキャップ」付きチケット
「オオセンチコガネキャップ」付きチケットについては今後詳細をお知らせします。
お楽しみに!

<通常券 券種>
※チケット販売:2024年6月15日(土)午前10時~
通常券 ※各オンラインチケット、各プレイガイドで販売
一般・大学生 2,100円(税込)
小・中・高校生 600円(税込)
※未就学児は無料。
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料。
※学生証、各種証明書をお持ちの方は、ご入場の際にご提示ください。

本展は事前に公式サイトより日時指定予約をお勧めします。
公式サイト:https://www.konchuten.jp

<オンラインチケット>
公式オンラインチケット【ARTPASS】
https://art-ap.passes.jp/user/e/konchuten-tokyo

電子チケット「アソビュー!」
https://www.asoview.com/channel/tickets/79NK6liCsW/

「美術展ナビ」チケットアプリ(オンライン決済のみ)
※事前に「美術展ナビチケットアプリ」のダウンロードが必要です。
https://artexhibition.jp/ticketapp/

<チケット販売プレイガイド>
フジテレビダイレクト、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、CNプレイガイド、楽天チケット

<WEB>
オンラインで手続きのうえコンビニで発券、あるいはコンビニ店頭の端末等でご購入ください。

フジテレビダイレクト
https://fujitvdirect.jp

チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/konchuten-tokyo/
(Pコード994-833)

イープラス
https://eplus.jp/konchuten-tokyo/

ローソン
https://l-tike.com/konchuten-tokyo/
(Lコード35240)

CNプレイガイド
https://www.cnplayguide.com/konchuten-tokyo/

楽天チケット
https://r-t.jp/konchuten-tokyo

いこーよ
https://iko-yo.net/facilities/893/c_tickets/1133

<店頭>
チケットぴあ
セブン-イレブン「マルチコピー機」 (Pコード994-833)

イープラス
ファミリーマート「マルチコピー機」

ローソン
ローソン・ミニストップ店頭「Loppi」 (Lコード35240)

CNプレイガイド
ファミリーマート店内マルチコピー機

【開催概要】
展覧会名:特別展「昆虫 MANIAC」
会 場:国立科学博物館[東京・上野公園]
(〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20)
会 期:2024年7月13日(土)~10月14日(月・祝)
開館時間:9時~17時 (入場は16時30分まで)
※ただし毎週土曜日及び8月11日(日)~15日(木)は19時まで開館延長
(入場は18時30分まで)
休 館 日:7月16日(火)、9月2日(月)、9日(月)、17日(火)、24日(火)、
30日(月)
入場料(税込):一般・大学生 2,100円、小・中・高校生 600円
※未就学児は無料。
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料。
※学生証、各種証明書をお持ちの方は、ご入場の際にご提示ください。
主 催:国立科学博物館、読売新聞社、フジテレビジョン
協 賛:DNP大日本印刷
お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)、03-5814-9898(FAX)
公式サイト:https://www.konchuten.jp
公式X(旧Twitter):@Konchu_MANIAC

監 修:
井手竜也[ハチ類]
総合監修、国立科学博物館動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ 研究員
野村周平[コウチュウ類]
国立科学博物館 動物研究部陸生無脊椎動物研究グループ長
神保宇嗣[チョウ・ガ類]
国立科学博物館 動物研究部陸生無脊椎動物研究グループ 研究主幹
清 拓哉[トンボ類]
国立科学博物館 動物研究部陸生無脊椎動物研究グループ 研究主幹
奥村賢一[クモ類]
国立科学博物館 動物研究部陸生無脊椎動物研究グループ 研究員

※会期等は変更になる場合がございます。
※本展は昆虫標本を中心とした展覧会です。「昆虫」以外の「節足動物」の展示も含みます。





詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

5人のムシ博士カブトムシのギナンドロモルフ他ムシの巨大模型1

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください