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ビジネス書の聖地で2カ月連続総合第1位のポッドキャスト本 『経営中毒』がリスナーのニーズをとらえ続々重版

@Press / 2024年6月7日 14時0分



株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)刊行の『経営中毒――社長はつらい、だから楽しい』(徳谷智史 著/税込 2,090円/2024 年2月29日発売)が、丸善丸の内本店総合ランキングで2か月連続第1位(2024年4、5月)になりました。本書を含め、音声コンテンツ「ポッドキャスト」の人気番組が相次いで書籍化されており、『経営中毒』はとくにビジネス街で、その好調ぶりが目立ちます。


画像 : https://newscast.jp/attachments/b5ZOgHc91trU3YUcIAsC.jpg


会話を視覚的に理解し、手元に残したい というニーズ


ポッドキャストは会話のライブ感が醍醐味で、好きなタイミングで聴ける点が魅力ですが、内容を記憶するのは難しい面もあります。そのため、会話を視覚的に理解でき、手元に残したいというリスナーが増加しています。俳優の小泉今日子さんの『ホントのコイズミさん YOUTH』(2022年12月/303BOOKS刊)など、放送前から書籍化が決まっていたヒット作があることからも、「ポッドキャスト本」へのニーズの高まりが見て取れます。Podcast Studio Chronicle代表で音声プロデューサーの野村高文氏も、ポッドキャストの書籍化について「人気番組が書籍化されていく事例は今後も増加する」と分析します。


ポッドキャストで徳谷氏の人柄に触れ、魅力を感じたリスナーが、その内面をさらに深く理解したり、日々の生活の中でいつでも参照できるように、書籍を購入しているケースが多い。ポッドキャストと書籍は補完関係にあり、人気番組が書籍化されていく事例は、今後も増えるのではないか。
(Podcast Studio Chronicle代表・音声プロデューサー 野村高文氏)

ビジネス街で2カ月連続“成瀬”を抑え天下を取る


音声コンテンツ「経営中毒」はJAPAN PODCAST AWARDS(※)ベストナレッジ賞を受賞し、ポッドキャストのリスナーの間で特に人気の高い番組です。放送では語られなかったエピソードを加筆した書籍版『経営中毒』は、2024年2月の刊行直後から好調な売れ行きをキープしています。初版7,000部からの重版はすでに5回を数え、早くも2万部を突破しました。ビジネス書の聖地、丸善丸の内本店では、2024年本屋大賞を受賞した『成瀬は天下を取りに行く』抑え、2カ月連続で総合ランキング第1位(2024年4、5月) となるなど、ビジネス街の書店で続々ランクインしています。




*JAPAN PODCAST AWARDS」は、 優良なPodcastコンテンツを発掘し応援する、日本初のアワードです。徳谷氏が配信した、起業直後の挫折や苦しみも隠さず飾らずに伝え、どんな悩みやストレスも吹き飛ばす「やりがい」という蜜の味について語ったトークは、スタートアップ業界人が大注目。配信初週のビジネスカテゴリで第1位となるほど反響は大きく、Podcast リスナーの知的好奇心を最も刺激したコンテンツに贈られる「第4 回JAPAN PODCAST AWARDS ベストナレッジ賞」を受賞しました。


書籍『経営中毒』について


自身も起業家として数々の辛酸を舐め、経営の伴走者として1,000人以上の経営者の苦難を間近で見てきた徳谷氏が、「経営」を志すすべての人に伝えたいことを一冊に書き切りました。
✅資金調達で絶対出資してもらってはいけない投資家とは?
✅役員として採用してはいけないCHROやCFOの特徴とは?
✅会社の金を横領するのは、意外にも⚪︎⚪︎なタイプ
✅「社長を辞めたい」と密かに悩む経営者がまずすべきこと  etc.
経営者はもちろん、マネージャークラスでも直面し得る具体例を盛り込み、著者がどう切り抜けたか、解決したかを生々しく紙上で再現。トップの孤独と、会社員視点では得難い「やりがい」、表現しがたい「充実感」を明かしています。「社長はつらい、だから楽しい」という経営の中毒性と醍醐味を疑似体験できるリアルさが、読者に支持されているのです。


【目次】


第1章 「資金繰り」は最初に直面する、社長共通の悩み ――人徳が問われる「カネのマネジメント」
第2章 会社は99.9%、「人の問題」で崩壊する ――会社の未来を左右する「ヒトのマネジメント」
第3章 営業VS.エンジニア、中途VS.古参……組織の崩壊はとつぜん起きる ――文明の衝突を起こさない「組織のマネジメント」
第4章 最初に考えたプロダクトはなぜうまくいかないのか ――0→100を可能にする「事業のマネジメント」
第5章 「事業の売却」から新たな経営がスタートする――失敗しない「スタートアップの出口戦略」
第6章 「24時間悩み、365日決断」 難しいがクセになる経営判断――会社の未来を左右する「社長の意思決定」


【著者プロフィール】


画像 : https://newscast.jp/attachments/9ARHIBsANhgSQIcEECJd.jpg
著者近影


徳谷智史(とくや・さとし)
(エッグフォワード株式会社 代表取締役社長/GOLDEN EGG Ventures 代表パートナー) 京都大学卒業後、大手戦略コンサルティング会社入社。海外法人の立上げとアジア代表を経て、「いまだない価値を創り出し、人が本来持つ可能性を実現し合う世界を創る」べく、エッグフォワードを創業。企業向けには、大手からスタートアップまで、1000 社超の企業変革コンサルティングを手掛ける他、出資×コンサルティングのVC スキームで「スタートアップ共創のエコシステム創造」を目指す。個人向けには、2 万人を超えるビジネスパーソンの意思決定・キャリアを支援。 NewsPicks キャリア分野プロフェッサー、Podcast「経営中毒~だれにも言えない社長の孤独~」メインMC、PIVOT「社長改造コーチ」、著書に『キャリアづくりの教科書』(NewsPicks パブリッシング)など。趣味はハンドボール・サウナ。


経営中毒 〜だれにも言えない社長の孤独〜 : https://open.spotify.com/show/4LQEpypVU9F5tpTuTD4mnS


【書誌情報】


タイトル:経営中毒
サブタイトル:社長はつらい、だから楽しい
著者:徳谷智史 判型・製本:四六判並製
ページ数:368ページ
定価:2,090円(税込)
発売日:2024年2月29日
ISBN:978-4-569- 85642-1
発売元:株式会社PHP研究所


画像 : https://newscast.jp/attachments/B3PHg7TNxbo1Zsq5KxBi.jpg


経営中毒 | 徳谷 智史著 | 書籍 | PHP研究所 : https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85642-1


大企業から中小・ベンチャーまで 1,000 社以上の企業変革から見えた 「社長のホンネ」と「経営の真髄」をまとめた実践書を発売 : https://newscast.jp/news/6778986




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プレスリリース提供元:@Press

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