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ユニークで実験的なスタンスから生まれた2014年版卓上カレンダー2種『卓上 デジタル・インパクト』&『卓上 チルト』販売開始

@Press / 2013年10月18日 16時0分

卓上 デジタル・インパクト 5月
株式会社杉本カレンダー(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:杉本 庄吾)は、市販カレンダー市場に本格的に参入して3年目を迎え、今年度から卓上カレンダーの分野についても“面白商品”を中心に積極的に提案、販売して参ります。

ここでまず発表致しますのは、遊び心あるデザインタイプ2種類です。


【1】『卓上 デジタル・インパクト』
■企画の発端
今から40年以上も前のこと、この世に初めてLEDのデジタル腕時計が出現した時の衝撃は凄かったようです。この商品は、そんな昔を懐かしむ、当社のある社員から提案されたアイデアが元になっています。

彼によると、「今でこそ液晶ディスプレイが身近になって、数字だけでなく色々と美しく表現出来るけど、ある意味画一的で“味”がない。一方、当時の蛍光管やLEDのデジタル数字はどことなく泥臭くもっさりしていて、今となっては“人間味”もあったように感じられる。これで何か商品化したら面白くないだろうか?いやむしろ、今だから新鮮味も出るんじゃないか?」とのこと。

そんな彼の発想が、実験的な商品化につながりました。


■商品の特徴
<昔懐かしいデジタル文字ならではの“人間味”>
遠目で見ると、この商品はごくオーソドックスな卓上カレンダーのスタイルを踏襲していますが、一番大きな特徴は、主たる暦の数字表記に一切既成フォントを使っていないこと。予め7セグメントの擬似LED図形を二つ並べて作り、必要に応じてその各部分を塗り潰して表現しています。また、昨今のデジタル数字はもっと角ばった、スマートなものが一般的ですが、ここでは前出の彼の言う“泥臭さ”、“人間味”を出すため、敢えて丸みを帯びた温かみのある形状とし、台紙には暖色系の赤を用いました。

<商品ネーミング裏話>
ネーミングについても、「『デジタル・ノスタルジー』にでもしたら…?」という意見もありましたが、“懐古”の想いよりも、当時このLEDデジタル表記が登場した時の“衝撃”の大きさの方を優先させ、「デジタル・インパクト」と致しました。


【2】『卓上 チルト』
■企画の発端
壁掛けカレンダーと卓上カレンダーの大きな違いの一つに、「見る人の目線の角度」があります。壁掛けカレンダーは水平もしくは仰角で見ることが多いのに対し、卓上カレンダーは基本的には常に俯角で見ることになります。
卓上カレンダーの場合は至近距離で見ることが多く、電話やメモ書きで前のめりになった場合やチェアにもたれ掛かった場合などで大きく異なりますが、どの場合においても俯角はかなり大きくなっている筈です。少なくとも一般の卓上商品が持ち合わせている仰角とは乖離しており、そのギャップが視覚上の窮屈感を生んでいるのです。

卓上カレンダーを使われている方がスケジュールを考えたりする際に、わざわざそれを手に取って目線近くの高さにまで持ち上げて眺めている光景をよく見かけるのも、実はこの辺りにその原因があると考えています。

台紙の底辺を大きくするなどしてこの仰角を上げることは出来ます。しかし、それでは今度は奥行きを取ってしまい、その分カレンダーをまた前に出す→また角度の乖離が大きくなる―結局そんな悪循環に陥る破目になります。

そこで当社は、何とか視覚効果の方でその窮屈感を軽減出来ないかと考えたのです。


■商品の特徴
「チルト=TILT」とは傾きのこと。この商品の特徴は実際の角度よりも余計に傾いているように見せるため、緩やかな遠近表現を使って窮屈感を軽減し、なおかつ机上の圧迫感を払ってヌケ=開放度を上げるため、商品を台形状にカットしてしまったことです。

暦部分については、書き込みスペースのバランスも取りながら、月の初めほどマス目と数字を小さくしております。さらに、曜日の略字を含め、それぞれのフォントをX軸、Y軸、Z軸方向に微妙に圧縮又は回転させ、傾斜効果を出すため一部にデフォルメ処理も施しております。

また、商品の上辺が小さく、通常の5連リングではデザイン上“うるさく”なってしまうため、当社では初の3連リングを用いると共に、ライトブルーという明るい色調の台紙を採用致しました。


なお、昨年テレビ、新聞、雑誌などで取り上げられ大反響を呼びました“旬分割”の正三角形型カレンダー、『卓上 THE TRIANGLE』も引き続き販売し、今後ともユニークなデザインタイプの卓上シリーズを充実させて行きたいと考えております。


◆楽天会員など、ユーザー様からのご要望もあり、今年はネット販売のルートについても拡充。従来のAmazonに加え、楽天市場内にアンテナショップ・『カレンダーREVO』を立ち上げ、より便利にお買い求め頂けるようになりました。もちろん、書店・文具店など一部の実店舗でもお取り扱いいただきます。

『カレンダーREVO』: http://www.rakuten.co.jp/calendar-revo/


【2014年度版カレンダー『卓上 デジタル・インパクト』】
サイズ・枚数:B6判(132×180mm)・13枚
用紙    :上質紙・135kg
刷り色   :3色
税込上代  :840円

【2014年度版カレンダー『卓上 チルト』】
サイズ・枚数:異形判(132×180mm)・13枚
用紙    :上質紙・135kg
刷り色   :3色
税込上代  :840円


【会社概要】
会社名: 株式会社杉本カレンダー
代表者: 代表取締役社長 杉本 庄吾
所在地: 大阪府大阪市中央区内久宝寺町4-2-8
創業 : 1907(明治40)年
設立 : 1954(昭和29)年4月28日
資本金: 2,500万円
URL  : http://www.sgcalendar.co.jp/

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

【関連画像】

卓上 チルト 5月卓上 THE TRIANGLE 1月

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