SNS上のいじめ・犯罪などから“こどもを守る”サービス『filii(フィリー) β版』を10月25日より無償で提供開始
@Press / 2013年10月22日 11時30分
エースチャイルド株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:西谷 雅史)は、ネット上のいじめや出会い系、犯罪、個人情報漏えい、依存などの危険から、こどもを守るWebサービス『filii』のβ版(無償)を10月25日にリリースします。
『filii』は1年後に会員数3万人、3年後にはサービスの対象となる10歳~18歳の人口の約10%にあたる100万人を目指して活動します。
■『filii(フィリー)』とは?
SNSを中心としたネット上でいじめ、出会い系、犯罪、依存などの危険から、こどもを守るWebサービスです。『filii』は、お子様のSNSアカウントへのデータアクセスをお子様自身に許可してもらうことでデータの自動収集・分析を行い、危険を検知します。親子で利用する最先端の自衛手段です。
パソコンのブラウザ、およびスマートフォン、タブレットなどのブラウザから利用できます。
『filii』ランディングページ: http://www.as-child.com/lp/filii/filii_lp.html
『filii』トップページ : http://www.filii.net
■『filii』3つの特徴
【1】様々な危険の温床となるダイレクトメッセージも分析対象
外から見えないダイレクトメッセージ機能がいじめ、出会い系、犯罪などの温床になっています。『filii』はこれを解消する有力なサービスです。
【2】プライバシーを考慮 会話の原文は見れない
投稿やダイレクトメッセージを分析し、問題があればアラートで伝えます。会話文を保護者にそのまま転送するわけではありません。
【3】簡単に、効率的に 大量のデータを要約/集約、予測
ネット上の大量データを毎日すべて確認することは困難なことです。『filii』は効率的な状況確認手段であり、また、傾向分析を活用することで先手を打った対応もできます。
■β版リリース時点で利用可能な機能
『filii』概要説明資料:
http://www.atpress.ne.jp/releases/39893/a_5.pdf
以下の機能を利用可能とし、β版での試用を開始いたします。
利用可能機器:PCブラウザ、スマートフォンブラウザから利用可能
対象SNS :Facebook
登録方法 :Facebook認証による登録、メールアドレスによる登録
<主な機能>
◆ダッシュボード画面
http://www.atpress.ne.jp/releases/39893/1_1.jpg
お子様の行動データの要約、各分析でのアラートの集約、グラフ等の表示など、1画面で重要な情報を俯瞰できる画面になります。
◆友達分析画面
http://www.atpress.ne.jp/releases/39893/2_2.jpg
SNS上でお子様と“友達”になっているユーザを把握、その関係を分析します。SNS上での友人関係はどのような友人で構成されているか、危険な交流と思われるものはないか、などをチェックしていきます。
◆プロフィール分析
SNS上に入力されているプロフィールを確認し、個人情報や危険に結び付く記述がないかをチェックします。
◆アクティビティ分析
自身の投稿や友人へのコメント、ダイレクトメッセージのやりとり、チェックイン、タグ付けなどのアクティビティ(SNS上での行動)を分析します。いじめや犯罪などの検知のために、最も重要な分析です。
※ チェックイン、タグ付けの分析は後続機能になります。
■『filii』リリーススケジュール
2013年10月25日:『filii β版』リリース(無償)
以降、お子様、保護者様向けのスマートフォンアプリ版のリリースと、収集・分析対象データの拡大、対象とする危険の種類や分析手法の改善などを随時行っていきます。
【会社概要】
会社名 : エースチャイルド株式会社(A's Child Inc.)
代表者 : 代表取締役CEO 西谷 雅史
設立 : 2013年10月
所在地 : 東京都品川区東品川2-2-28 T BLD 2F
URL : http://www.as-child.com/
問合せ先: http://www.as-child.com/inquire/inquire.html
事業内容: インターネット上の様々な危険からこどもを守るWebサービス
『filii』の開発、運用
エースチャイルド株式会社は2013年10月に設立。『こどものためのデータ分析』をミッションに、ビッグデータ技術、データ分析技術で、こどもの未来を明るくするサービスを手掛けていく会社です。
<ビジョン>
・「こどもを危険から守る」サービスで、SNSやスマホを使いながら知り、自衛できる手段を浸透させます。
・家族のコミュニケーションを活性化し、家族全員でこどもを育てる機会と手段を提供します。
・技術やビジネスで世界を牽引し、グローバルに時代を作っていける世代を創出します。
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press
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