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サハラマラソンに挑戦する社員を支援するトライアンフの取り組み 大阪オフィスの拠点長 柾木が寝屋川市への表敬訪問し、完走を報告

@Press / 2024年7月4日 9時30分

寝屋川市長表敬訪問
株式会社トライアンフ(本社:名古屋市中区上前津)は、健康経営の一環として社員の健康増進支援を強化しており、サハラマラソンに挑戦する社員をバックアップする「サハラプロジェクト」を実施しています。
このプロジェクトにてサハラマラソンに挑戦した大阪オフィスの拠点長である柾木 謙吾は、2024年6月24日、自身の住む大阪府寝屋川市の広瀬 慶輔(ひろせ けいすけ)市長に表敬訪問を行い、「第38回サハラマラソン2024」完走を報告しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/400271/LL_img_400271_1.jpg
寝屋川市長表敬訪問

■「第38回サハラマラソン2024」について
“世界で最も過酷なマラソン”と言われる「第38回サハラマラソン2024」は、北アフリカ・モロッコ南部のサハラ砂漠で2024年4月12日(金)~22日(月)に開催されました。7日間で約250km、昼は50度、夜は0度ほどになることもある砂漠を、衣食住に必要な荷物は水以外すべて自分で背負って走破します。
主催は、フランスのAtlantide Organisation Internationale(AOI)。第38回は842人が参加し、全体で141位、日本人3位の成績で完走しました。


■表敬訪問での会談の様子
会談では、サハラマラソンに挑戦することになった経緯、この1年取り組んできた準備や国内レースへの参加について、サハラマラソン中に感じたこと等をお話しし、持ち帰ったサハラの砂で作った砂時計を寄贈しました。
また、広瀬市長より「挑戦する事のすばらしさを是非寝屋川の子供達にも伝えて欲しい。」とのお言葉を戴き、講演会を開いて戴ける事となりました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/400271/LL_img_400271_2.jpg
寝屋川市長表敬歓談

■柾木 謙吾、サハラマラソンへの挑戦
サハラマラソンのチャレンジの難しさは“サハラ砂漠を走る”という事だけではなく、準備から長期間支える家族の理解や、参加費渡航費に加えて装備等の準備に100万円以上かかる為、一定の資金力も必要となります。また、通常であれば、準備も含め2週間以上の休みを取得しなければならないため、職場の理解も必要です。
所属会社の株式会社トライアンフ 大阪オフィス拠点長の役職にあり、部下30名を率いる責任者でもある柾木は、予算・人員体制など会社のバックアップを受け、万全の状態でサハラマラソンに臨みました。
会社では、これを「サハラプロジェクト」と呼び、1年にわたる柾木のチャレンジを動画に収めホームページに公開しました。また、健康経営推進の一環として「健康増進手当」を創設して、社内での応援ムードの醸成と健康促進や社内交流のイベントを積極的に行いました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/400271/LL_img_400271_3.jpg
サハラマラソンゴール

サハラマラソンにチャレンジしている日本人の仲間たちに出会えたことも、人生の中でとても貴重な経験だったと感じていると柾木は言います。そこに集ったのは、誰しも限界を超えようとするチャレンジャー。その姿勢、考え方は、大きな共感を覚え、自分を成長させる気付きを貰うことができたと語りました。

お土産に選んだ「サハラの砂」は、小さく瓶詰にして日本で応援してくれた職場の仲間、家族や友人たちに配り、その砂で作成した2つの砂時計の1つを寝屋川市に、もう1つを会社に寄贈しました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/400271/LL_img_400271_4.jpg
サハラマラソン完走メダル

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/400271/LL_img_400271_5.jpg
サハラマラソン集合写真

【柾木 謙吾 コメント】
サハラマラソン本番は、勿論過酷でしたし、身体的なトラブルも発生しました。しかし、これまで準備で取り組んできたレースは、体作りが不十分でリタイアしたものもあれば、心が折れて諦めそうになったものもありました。徐々に距離を増やしていったので、毎レース、ステップとしては達成できるかどうかわからない大きなチャレンジを繰り返してきたとも言えます。だからこそ、サハラマラソン本番に臨むときには、“自分で思い込んでいる限界は、スタートラインでしかない。そもそも限界など思い込みに過ぎない。”というマインドが作り上げられていて、未知への挑戦、限界への挑戦は、不安も含めて、楽しみでしかない心境になっていました。
サハラマラソン本番を経て何かが変わったという事ではなく、それまでのチャレンジを乗り越えてサハラ本番に臨んだ時、既に自分は変わっていた。という事です。何よりも、サハラの経験を経て、日常の当たり前にあるあらゆるものに自然と感謝の気持ちが生まれ、幸福度は大きく上がりました。
今回の表敬訪問で、寝屋川市の子供達に僕の体験をお話しする機会を戴けるという事で、本当に楽しみにしています。是非、挑戦する事のすばらしさや、その過程で僕が感じてきた事を子供達にもお話ししたいと思います。


【株式会社トライアンフ 代表取締役社長 日向 正嗣 コメント】
柾木さん、サハラマラソン完走おめでとうございます。また、柾木さんが準備やレースで不在の間、業務を支えてくれた大阪オフィスのメンバーにも心から感謝いたします。さらに、サハラプロジェクト発表以来、応援の言葉をいただいた取引先の皆様や、当社に関心を寄せてくださった皆様にも、改めて感謝申し上げます。

今回の表敬訪問に際し、「なぜ社歴の浅い柾木さんを選んだのか?」という質問がありましたので、お答えいたします。
当社は年功序列ではなく、社歴に関係なく、会社に愛着があり、結果を出せる人を評価する風土があります。
私が社員を評価する際に重視しているのは、エンゲージメント(愛着や思い入れ)、コミットメント(結果を残す力)、ウェルビーイング(社会的、肉体的、精神的に良い状態、善良である事)です。また、熱意があり、善良で健康的な「良い人」を評価する会社でありたいと考えています。そうした人々が集まる会社や地域は、良い環境を作り出すと信じています。

柾木さんは、当社や地元寝屋川に対する愛着が非常に強く、サハラプロジェクトを通じて出会った人々についても、非常に好意的に話してくれます。そして柾木さんは結果を残せる人です。

今回のプロジェクトは、会社のイメージ向上、熱意の伝播、社内交流や健康増進、チャレンジ精神の醸成など、多くの面で大成功でした。柾木さんの体験談を通じて、寝屋川の子供たちにも大きな気づきや目標に挑む勇気を与える良い機会になるのは間違いありません。寝屋川市は子育て世代が多く転入してくる活気ある自治体です。次世代の子供たちが柾木さんのように活躍することで、さらに発展していくことを期待しています。


■ホームページ
・サハラプロジェクト: https://www.triumph.jp/social/
・寝屋川市 : https://www.city.neyagawa.osaka.jp/


■会社概要
商号 : 株式会社トライアンフ
代表者 : 代表取締役社長 日向 正嗣
所在地 : 〒460-0013 愛知県名古屋市中区上前津2-14-15 第一住建上前津ビル6F
設立 : 2003年8月27日
事業内容: コンピュータシステムにおける企画・運用
資本金 : 10,000,000円
URL : https://www.triumph.jp/


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プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

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