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金田涼子、広州での初個展「とこしえの光」を8月28日まで開催 W11美術館のこけら落とし展示

@Press / 2024年7月2日 10時0分

会場風景(1)
アジアのアート市場でオンラインとオフラインを組み合わせた新たな手法を駆使し、日本人アーティストの活動をサポートするHRD ART株式会社は、2024年3月に銀座 蔦屋書店での個展を成功させたアーティスト 金田涼子の新たな個展を、中国・広州のW11美術館にて2024年8月28日(水)まで開催します。
広州の古代と現代が融合する多層的な都市からインスピレーションを受けた《とこしえ》のほか、《化現-龍舞-》など「化現シリーズ」の作品や大作《旅の途中》を立体化した大型オブジェを展示しています。
W11美術館は、広州の珠江河畔に位置し、珠江琶醍文化区の珠江ビールの跡地に建てられた新しい美術館で、金田涼子の展示は記念すべき、こけら落とし展示となりました。
開催に先駆けオープニングイベントをおこない、金田涼子も会場で来場者と交流をしました。また、展示にあわせて広州市内では、本展示のラッピングバスが走行しています。


■展示の様子

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/400297/LL_img_400297_1.jpg
会場風景(1)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/400297/LL_img_400297_2.jpg
会場風景(2)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/400297/LL_img_400297_3.jpg
会場風景(3)

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/400297/LL_img_400297_4.jpg
会場風景(4)

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/400297/LL_img_400297_5.jpg
会場風景(5)

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/400297/LL_img_400297_6.jpg
オリジナルグッズ

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/400297/LL_img_400297_7.jpg
W11美術館 外観

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/400297/LL_img_400297_8.jpg
W11美術館 入口(中央:金田涼子)

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/400297/LL_img_400297_9.jpg
個展にあわせて走行しているラッピングバス

■本展によせて
私たちの日常には、一瞬の光がさまざまな形で入り込み、私たちを照らしています。その光は時に希望を与え、時に過去の記憶を呼び覚まし、未来への道しるべとなります。本展「とこしえの光」では、そうした瞬間瞬間の光をとらえ、永遠に続く静謐な美しさを表現しました。
本展の会場となる広州は、古代と現代が融合する多層的な都市です。その中で生きる人々や街並みが放つ光の断片を、私の作品を通して再発見していただければと思い、今回のメインビジュアルである「とこしえ」を制作しました。
私の作品には、神や自然現象など人知を超えた存在を描いた大小様々なキャラクターたちが描かれています。それらは目に見えない現象や存在を具現化した形であり、作品の中で重要な役割を果たしています。近年では、日本の土着的な文化や日常的な気配をテーマとした作品を多く制作しており、これらのテーマを通じて、日本の伝統と現代の生活が交錯する風景を描いています。
古くから日本では、太陽の光が神聖なものとされてきました。古来より、光と影の織り成す美しさは絵画や詩歌、建築において重要なテーマとされてきましたが、現代の都市風景においても、ビルの灯りがもたらす光と影のコントラストが新たな美を生み出しています。これらの要素を作品に反映させることで、現代の視点から再解釈した風景を広州の皆さまにお届けします。
「とこしえの光」というタイトルには、私たちの営みが永遠に広がる光の先に続いていくことを願う思いが込められています。光が持つ力、それがもたらす感動や癒し、そしてその背後にある物語に思いを馳せながら、皆さまに本展を楽しんでいただければ幸いです。
金田涼子


■金田涼子プロフィール
金田涼子/Ryoko Kaneta
1991年 茨城県生まれ
2014年 横浜美術大学卒業
神や自然現象など人知を超えた存在を大小様々な女の子たちを描くことにより表現している。近年では日本の土着的な文化や日常的な気配などをテーマとした作品を多く制作。HRD Artist Label(日本法人:HRD ART株式会社)がプロデュースとマネジメントおよびライセンス業務を担当している。今年1月には高級機械式時計メーカー「FRANCK MULLER(フランクミュラー)」とのコラボレーションウォッチを発表。

【主な個展】
2020年
「あめつち」・東京/Gallery Yukihira
2021年
「金烏玉兎」・北京/北京当代潮流芸術画廊 42ArtSpace
2022年
「In Our Nature」・ロサンゼルス/Corey Helford Gallery
2023年
『金田涼子 回顧展2020-2022 「幾星霜」』・台北/ホテル「美寓meistay」
「雪月風花」・上海/上海宝龍美術館
「Snow in The Summer」・ロンドン/The Dorothy Circus Gallery
「from beyond the sea」・シンガポール/ARTTRIO Gallery
2024年
「流るる星々の行方」・東京/銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM


■開催概要
展覧会名:金田涼子 個展「とこしえの光」
会期 :2024年6月25日(火)から8月28日(水)まで
14:00から22:00まで ※現地時間
月曜休館
会場 :W11美術館(読み方:ダブリューイレブン美術館)
主催 :HRD Artist Label(HRD ART株式会社)、W11美術館


■HRD ART株式会社(HRD)について
HRDは、アジアで急速に人気が高まっている現代アート市場を中心として、日本人アーティストの海外展開をサポートしてきました。具体的には、美術館やギャラリーでの作品展開催や作品のライセンス展開、ブランドとのコラボレーション等、従来の枠にとらわれない方法によりアーティストのファン層の裾野を広げ、認知拡大を進めてきました。日本では2022年8月、代官山ヒルサイドフォーラムで大規模作品展「Moment to Last」を開催しました。2023年には丸山純奈とアシックス中国のコラボレーションを発表、2024年には金田涼子とフランクミュラー(アジアパシフィック)とのコラボレーションを発表しました。今後は中華圏・日本ならびに、アジアや欧米での展開を加速してまいります。


■会社概要
会社名 : HRD ART株式会社
所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目13番16号 銀座wallビル UCF5階
設立 : 2021年9月
E-mail : info@hrdart.co.jp
URL : https://www.hrdart.co.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/hrdartjp/
事業内容 : アーティスト関連業務の代理運営、プロモーション、作品展の開催、
アート作品のライセンス、その他関連業務


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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会場風景(2)会場風景(3)会場風景(4)

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