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“日常更新”“時限送信”―これからの遺書のあり方を実現 多機能型インターネット遺書作成サイト「e遺書.jp」、サービス正式開始~ユーザーの少年期から老後までの生涯を、未来の受取人へ~

@Press / 2013年10月31日 11時0分

「e遺書.jp」ロゴ(商標登録第5368880号)
株式会社ローデッド(本社:東京都港区、代表取締役:村井 隆彦)は、日記のように気軽に綴れる、多機能型インターネット遺書作成サイト「e遺書.jp」を2013年10月30日に正式オープンいたします。

「ありがとう」を遺そう。「e遺書.jp」: http://e-isho.jp/

「e遺書.jp」は、2011年にテスト公開を開始し、運用面とユーザー利用面、及びセキュリティの各信頼性の検証とテストを経て、昨年はユーザーからの新機能要望の実装を行ってまいりました。
このたび、セキュリティ・運用面の強化、また新機能の実装を完了し、正式にオープンする運びとなりました。


■「e遺書.jp」について
終活・エンディングノートという言葉が一般的に用いられるようになった現在でも、“遺書”は、死のイメージがつきまとうため、手がつけづらい現状になっています。「e遺書.jp」はそのような遺書のイメージを払拭するWEBサイトです。
従来の遺書は、便箋に綴っておいたものが近親者によって発見されるだけのものでしたが、インターネットを利用した「e遺書.jp」に進化させたことで、以下の画期的な機能をユーザーに付与することが可能になりました

「e遺書.jp」は、国内のブログ・SNS・掲示板における各世代への急速な浸透に見受けられる「文章・日記による自己表現欲求」が高い日本の国民性(※1)に根ざしたウェブ上の新サービスであり、またお世話になった方や友人、恋人、家族、親族に向けて感謝や謝意、励ましの気持ちを自分の死後に遺すための文書「人生最期の感謝状」としての遺書の復権・再認識を目的に、利用料無料にてサービス提供されます。
少年期~中高年期~老後の生涯を通じて、出会う大切な方へ。その方に向けて、ユーザーは感謝や謝意などの個人的な想いを「日記を綴るような感覚」で更新し、e遺書をつくり続けていきます。

また、本サイト特性から、ユーザーが後世に遺したい善意のモチベーションに期待し、各慈善団体と提携し、寄付・臓器提供意思表示(※2)としての役割を本サイトに付与しております。

※1.ルイス・ベネディクト(米 文化人類学者)
※2.公益社団法人日本臓器移植ネットワーク( http://www.jotnw.or.jp/ )承認でマイページ機能に追加。


■「e遺書.jp」の機能
【受取人への送信方式】
ユーザーが、自分のe遺書を受取人へ確実に届けるために、2つの送信方式を用意しております。(添付画像参照)

(1)「e遺書執行人」による委託送信
ユーザーが信頼できる複数名の方に「e遺書執行人」を依頼し、彼らによって執行される送信方法です。同依頼をマイページから行った後、承諾/拒否の結果が自動的にユーザーマイページに反映されます。承諾した「e遺書執行人」が、然るべき日の到来に自身のマイページから執行ボタンをクリックすると、ユーザーが設定していた受取人(※)へ自動的にe遺書が届けられます。
※「e遺書執行人」に受取人情報や、ユーザーのe遺書の内容を見られないようにシステム管理されています。また、執行後にユーザーへ執行解除メールが送信される「誤送信防止機能」が追加されました。

(2)時限送信機能による自動送信
ユーザーが設定した受取人へ、時限送信システムを使用して送信する方法です。ユーザーは、予め年月日をマイページで指定(※)しておくと、該当期日に自動的に受取人へe遺書が届けられます。
※指定期日の前に、ユーザーに対して期日が迫っていることをメール通知する「送信期日お知らせ機能」が追加されました。

【e遺書マイページ機能】
(1)遺日記
日常の何気ない出来事や、感慨。そして将来、遺日記を受取る方への想いなどを文字と画像で作成できます。あなたの日常や、その当時のありのままの姿を遺すための日記です。

(2)自分史
誕生してから現在に至るまでの自分の歴史を年表形式で編修する機能。自分だけが知っている人生の転機や試練などを盛り込むことで、人生の一大史が見えてきます。各年に世の中の出来事が自動表示されます。

(3)私の画像
年月日設定でその当時の自分の姿、友人や恋人などの思いでの写真をWeb上にアルバム化することができます。写真下のコメント機能で想いを添えます。
※拡大表示機能、コマ送り機能、印刷機能が追加されました。

(4)辞世の詩句
自分の死に際して詩や句を遺した風習を現代風に復活させた機能。必ずしも死を意識したものでなく、明るい内容やギャグ風も歓迎です。作品の一般公開機能もあり、ユーザーの意外な才能をアピールできます。

(5)贈る言葉
従来、便箋数枚に綴られて引き出しにしまわれていたものをWEB上で書式化しました。受取り人の方へダイレクトにユーザーの想いを書くことができる、感謝や謝罪、励ましを綴るWeb便箋機能です。

(6)お願い
最期の依頼事項、またはわがままを遺せる機能です。「ドナー登録(※)」や「寄付」など死後の社会貢献について、生前の意志をまとめておくことができます。
※公益社団法人日本臓器移植ネットワークとの提携です。

(7)目録
形見分けの風習を実現できる機能です。大切にしていた物、ペットなど、死後に受取ってほしい内容を目録形式で分かりやすい一覧にできます。各保管場所やコメント欄、項目追加機能もあります。


株式会社ローデッドは、「誰もが、たった一人には伝えたい価値あるメッセージがある。そして、そのメッセージを受け取った人は、きっと自分の人生を大切に生きていく。」この信念に基づき、今回の正式オープンを機に、より社会性の高い、信頼あるサイト運営を実践してまいります。

■会社概要
商号   : 株式会社ローデッド
代表者  : 代表取締役 村井 隆彦
所在地  : 〒105-0004 東京都港区新橋6-11-1 吉武ビル4階
設立   : 2005年10月
事業内容 : ウェブサイト「e遺書.jp」運営、および広告企画・制作代理業
資本金  : 1,000万円
URL   : http://www.loaded-biz.com/

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

【関連画像】

遺日記 サンプル画面贈る言葉 サンプル画面受取人への送信方式

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