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《関東初導入から1年》上尾中央総合病院、ダビンチSPによる低侵襲手術を多領域で実施

@Press / 2024年7月9日 14時0分

ダビンチSP
医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院(所在地:埼玉県上尾市、院長:徳永 英吉)は、2023年7月に関東で初めてシングルポート手術支援ロボット「ダビンチSP」を導入しました。
1年が経過し、複数の診療科で着実な成果を上げていることをお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/401191/LL_img_401191_1.jpg
ダビンチSP
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/401191/LL_img_401191_2.jpg
手術の全景
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/401191/LL_img_401191_3.jpg
術者の手元

【手術実績 (2023年7月~2024年6月)】
2024年7月現在、ダビンチSPは泌尿器科、肝胆膵外科、耳鼻いんこう科・頭頸部外科、産婦人科の4つの診療領域で活用されています。導入から1年間で、前立腺がん47例、女性骨盤臓器脱91例、腎臓がん2例、肝臓がん8例、すい臓がん1例、頭頸部がん8例、子宮の良性腫瘍など13例の計170例の手術を実施いたしました。


■手術件数
〈泌尿器科〉
前立腺がん:47件
骨盤臓器脱:91件
腎臓がん :2件

〈肝胆膵外科〉
肝臓がん :8件
すい臓がん:1件

〈耳鼻いんこう科・頭頸部外科〉
頭頸部がん:8件

〈産婦人科〉
子宮の良性腫瘍など:13件


【ダビンチSPの利点】
従来のマルチポートシステムでは複数の切開創(手術のきず)を必要としますが、ダビンチSPでは、切開創を最少で1つに減らすことで、整容性(見た目への影響)の改善や術後疼痛の軽減が期待できます。機器の特性上、小切開(ちいさなきず)による「最小限の空間」で良好な視野と鉗子の操作性を維持しながら、「周辺組織に愛護的(手術の影響を最小限にとどめること)」に体腔内の深く狭い部位の手術が可能です。


【一人ひとりに最適な医療を提供】
症例によっては、マルチポートのダビンチや腹腔鏡手術、開腹手術が適している場合もあります。経験豊富な医師陣が慎重に検討を重ね、患者さんにとって最適な手術方法を提供しております。
上尾中央総合病院は、患者さんと医療者がパートナーとして、一人ひとりに寄り添った医療の実践に努めてまいります。最新の医療技術を積極的に導入することで、地域医療の質向上に貢献していく所存です。


■法人概要
名称 : 医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院
開設者 : 理事長 中村 康彦
管理者 : 院長 徳永 英吉
所在地 : 〒362-8588 埼玉県上尾市柏座1-10-10
開設日 : 昭和39年12月1日
病床数 : 総病床数733床(うち感染症病床9床)
指定医療機関: 地域がん診療連携拠点病院/地域医療支援病院/
第二種感染症指定医療機関/災害拠点病院/救急指定病院/
搬送困難事案受入医療機関 他
URL : https://www.ach.or.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

手術の全景術者の手元

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