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【ロッジ舞洲】広大なガーデンに霧状の「入道雲」を創出、記録的猛暑を涼感演出で乗り切る、大阪ベイエリアのリゾート施設が7月19日から新たな自然体験を提供

@Press / 2024年7月9日 11時0分

広いガーデンに霧状の「入道雲」を再現(イメージ画像)

大阪ベイエリアの人工島、舞洲(まいしま)にあるリゾート施設「ホテル・ロッジ舞洲」は、2024年7月19日(金)から、広大なガーデンに霧状の「入道雲」を作り出すシステムを導入し、新たな自然体験を提供します。今年の夏は記録的な猛暑が予測されていますが、涼しげな霧の演出により、夏の暑さを和らげるとともに、訪れる人々にしっとりとした自然の風景を楽しんでいただけます。「ホテル・ロッジ舞洲」では、大阪・舞洲を舞台に『人工島の生態系と循環の再生』を目指し、その実現に向けた「ネイチャーポジティブ」と「自然回帰」に取り組んでおり、今回の「入道雲」プロジェクトもその一環です。


画像 : https://newscast.jp/attachments/6vBeJgxTdLooj3NT1Ef3.jpg
広いガーデンに霧状の「入道雲」を再現(イメージ画像)


■2つのテーマ「ネイチャーポジティブ」と「自然回帰」


ネイチャーポジティブとは、自然の生態系の損失を食い止め、回復させていくことを意味する言葉です。一方、「自然回帰」とは、人間が自然の循環の一部として共存し、環境に優しい方法で自然の循環を再生し、次世代に持続可能な地球を残すことを指します。「ホテル・ロッジ舞洲」では、この2つのテーマを軸に、自然環境に配慮した取り組みを進めており、今回の「入道雲」プロジェクトもその一環です。


■自然をお手本にした理想的なガーデンづくり


「ホテル・ロッジ舞洲」では、敷地内にある広大なガーデンを、自然をお手本にしながら、多様な植物や小さな生き物が共存するガーデン(ナチュラリスティックガーデン)に変えています。このガーデンは、訪れる人々に自然の美しさと静けさを感じていただける空間です。


画像 : https://newscast.jp/attachments/24VAENRh6ET60k9dM87R.jpg
自然をお手本にしたナチュラリスティックガーデン


■高い技術力で作り出す「舞洲ガーデン入道雲」


今回のプロジェクト「舞洲ガーデン入道雲」では、特別に開発されたノズルを使用して、微細な水の粒(10〜20ミクロン)を均一に発生させ、霧状に広がることでガーデンを神秘的な「入道雲」の風景に変えます。
このシステムは、有限会社日本庭園由志園(本社:島根県松江市)と株式会社いけうち(霧のいけうち、本社:大阪市)が共同で開発しました。


画像 : https://newscast.jp/attachments/gDVUghAcanWCxcjz8qU6.jpg
広いガーデンに再現する「入道雲」の分布イメージ


日中の涼感体験、5℃の冷房効果


「舞洲ガーデン入道雲」の最大の魅力は、広がる「入道雲」と四季折々の花々が織りなす壮麗な競演です。日中は、細かな霧状の涼しげな「入道雲」がガーデン全体をしっとりと包み込み、訪れる人々に自然の美しさと爽やかな清涼感を演出します。日本庭園由志園によれば、このシステムには5℃の冷房効果があり、夏の暑さを忘れさせてくれます。


画像 : https://newscast.jp/attachments/wbygxAXp3p2ijKjy1UAa.jpg
霧状の「入道雲」がガーデンをしっとりと包み込む(イメージ画像)


夜は幻想的な光景を演出


夜にはライトアップされた霧状の「入道雲」がガーデン内の花々と調和し、夢幻的な光景を作り出します。この光と水の競演は他では味わえない特別な体験を提供し、訪れる人々に心に残る思い出をもたらします。光が霧状の「入道雲」に散乱し、淡い輝きが幻想的な雰囲気を演出します。


画像 : https://newscast.jp/attachments/8I5nCbtuqpotD4WpeF9y.jpg
霧状の「入道雲」が幻想的な光景を作り出す(イメージ画像)


【ご参考】共同開発による「雲海」の納入事例


日本庭園由志園と霧のいけうちは共同で、同じ技術を使って「雲海」を作るシステムを開発し、数多くの実績を持っています。以下が代表的な納入事例です。


島根県松江市の由志園


由志園は島根県の中海に浮かぶ大根島に位置する池泉回遊式の日本庭園です。約1万2千坪の敷地には、出雲の名所を模した風景が広がり、四季折々の情景が楽しめます。国内最大級の「雲海」と涼を感じさせる優しい霧が特徴で、訪れる人々を魅了します。


京都の世界遺産・仁和寺


仁和寺の「雲上の国宝展」では、秋のライトアップに「雲海」システムが導入されています。霧化技術を使って自然の「雲海」を再現し、神社仏閣を神秘的な空間へと変えています。特に立体感のある「雲海」は、幾重にも重なる雲を表現し、中門から金堂に向かう間にスケールの大きな「雲海」を体感できます。


長崎市の三原庭園


三原庭園は、長崎市の傾斜地に作られた石原和幸氏による庭園です。英国チェルシーフラワーショーで3年連続金賞を獲得した石原氏が手がけたこの庭園では、美しい景観とともに、山間部の「雲海」を再現した涼やかな霧の演出が訪れる人々を魅了します。


■未来への展望


「ホテル・ロッジ舞洲」は、今後も「ネイチャーポジティブ」と「自然回帰」の理念を大切にし、持続可能な未来を築くための取り組みを続けていきます。私たちは、自然環境と人間が共生できるモデルを示し、次の世代に美しい自然環境を引き継ぐための努力を惜しみません。ぜひ、新しい「入道雲」体験を楽しみに、「ホテル・ロッジ舞洲」へお越しください。自然の美しさと人間の創意工夫が融合した新しい体験が、皆さまをお待ちしています。


【公式】ホテル・ロッジ舞洲 : https://www.lodge-maishima.com/


会社概要


株式会社キャッスルホテル
代表者:代表取締役 成田良伸
所在地:兵庫県明石市松の内2-2
設立:1984年9月
URL:https://www.castlehotel.co.jp




お問い合わせ先


株式会社キャッスルホテル
◎本社広報室:大角(おおすみ)
電話番号:078-927-1111
ファクス:078-928-9191
E-mail:maishima_pr@castlehotel.co.jp




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自然をお手本にしたナチュラリスティックガーデン広いガーデンに再現する「入道雲」の分布イメージ霧状の「入道雲」がガーデンをしっとりと包み込む(イメージ画像)

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