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緑豊かな「芸術の丘」での鑑賞体験を思い出に! 静岡県立美術館ミュージアムショップが 2024年7月18日(木)にリニューアルオープン!

@Press / 2024年7月18日 13時0分

ミュージアムショップ全景

全国の博物館や水族館等の施設にて、30店舗のミュージアムショップおよびカフェを運営する株式会社オークコーポレーション(本社:東京都渋谷区、代表:新牧章代)は、2024年7月18日(木)より、静岡県静岡市にある静岡県立美術館にてミュージアムショップの運営を開始します。 県民の文化活動を支える「開かれた美術館」として親しまれ、2026年には開館40周年の節目を迎える県立美術館。ユニークなコレクションとの出会いの感動が、一生の思い出に変わるようなミュージアムグッズをご用意して、皆様のご来館をお待ちします。


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ミュージアムショップ全景


お気に入りのグッズと出会えるミュージアムショップ


これまでのミュージアムショップは地元の書店による運営で、図録や展示作家の関連本などを取り揃えて、県民に親しまれてきました。
今回のリニューアルでは書籍のラインナップも増やしつつ、さらに収蔵品を身近に感じられるグッズや、おしゃれで楽しいステーショナリー類を充実させています。お気に入りの収蔵品をモチーフにしたグッズや観覧の思い出となるグッズ、ちょっと見慣れないひねりの効いたグッズなど、店内をめぐりながら、楽しみを探す喜びのあるショップを目指します。
美術品は劣化を防ぐために、展示の機会が限られていることが多いですが、ミュージアムグッズを通してより多くの収蔵品とお客様が出会える機会を提供していきます。売場に並んだグッズを見て「こんな作品があるんだ。来年公開されるなら、そのときまた来てみよう」と、次回来館のきっかけを作っていきます。


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美術館オリジナルグッズ


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浜松注染の手ぬぐい


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アートを感じるグッズが充実


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画材や篆刻などもご用意


細長い店内はゾーニングを工夫し、通路側には企画展関連商品を置いて、展覧会ごとの特色を出します。一方の窓際には、伊藤若冲やロダンなどの定番グッズ、レジ周りにはオリジナルグッズを置き、低めに揃えた什器越しに店内を見渡せるようにして、回遊性を高めました。
また、美術館がアート系のワークショップやデッサン会などを開催することが多いので、定番のステーショナリーに加えて、人気の画材や色ペンのセットなどを新たに揃え、購入してすぐに楽しく使えるような商品もご用意しています。そのほかに、地元メーカーや地元作家、静岡の特産品など、遠方からお越しのお客様の旅の思い出にもなるような商品も取り揃えてまいります。
●静岡県立美術館ミュージアムショップ
住所  :〒422-8002 静岡県静岡市駿河区谷田53-2 静岡県立美術館内
     *ショップは無料スペースにあり、観覧料なしで利用可能です
電話  :054-262-1960
営業時間:10:00〜17:30(美術館に準じます)
休店日 :静岡県立美術館休館日に準じます


美術館オリジナルグッズ


リニューアルに際し、これまでのグッズに加えて、より多くの方に手に取っていただきやすいオリジナルグッズを揃えました。下記に加えて、ロダン館30周年を記念した10月からの収蔵品展や、伊藤若冲作品を陳列する2025年1月からの収蔵品展に向けて、新たにオリジナルグッズの開発を進めていきます。


アクリルスタンド2種 各850円(税込)


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オーギュスト・ロダンの代表作《考える人》と《地獄の門》は美術館を代表する作品。その重厚なブロンズ像をレプリカよりももっと気軽に自宅に飾りたい! そんなお声に応えるべく、近年人気のアクリルスタンドにしました。
色調をもっと明るく仕上げれば細部まで見ることができますが、あえて暗めに抑えて「ロダン館で作品に触れた時の印象をそのままにしてほしい」という学芸員のこだわりを活かしたアクリルスタンドです。自宅や職場のデスクに、さりげなくロダン作品を置くことができます。シュールなアクリルスタンドは静岡県立美術館のお土産としても最適です。


ホログラムステッカー3種 各550円(税込)


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「オーギュスト・ロダン《考える人》」「伊藤若冲《樹花鳥獣図屏風》唐獅子」「狩野永良《親子犬図》」を、キラキラと光るホログラムステッカーにしました。虹色に輝く縁取りがつくことでポップな印象が加わり、お気に入りの作品をさりげなくそばに置いておくことができます。
昭和に大流行したシール付き菓子を彷彿とさせるデザインは、50-60代の大人の方には懐かしさがありますし、若い方にはスマートフォンケースに入れられる大きさになっていますので、気軽に携帯していただけます。


「横山大観《群青富士》トートバッグ」 1,400円(税込)


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大正から昭和にかけて多くの富士図を描いている横山大観。なかでも静岡県立美術館所蔵の《群青富士》は、簡潔な構図のうちに、躍動感と装飾性を示す近代的な富士図として、一際高い評価を受けています。金地に山肌の群青と残雪や雲の白が生える、美しい作品を、シルク印刷3色で表現しました。特に湧き立つ白雲の再現にこだわり、作品から受ける清々しい初夏の富士の印象を大切にしました。美術館観覧、そして静岡旅のお土産にもぴったりのトートバッグです。


8月上旬発売予定「横山大観《群青富士》竹うちわ」 800円(税込)


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トートバッグと同じく、横山大観《群青富士》を竹うちわにしました。学芸員に幾度も色調を見ていただいたことで、黄色に金泥らしい深みを表すことができました。表面は右隻の富士を、裏面には左隻の繁茂する樹叢を配し、表裏で作品を表現しています。
ぜひ涼やかな《群青富士》の竹団扇を片手に、美術館からお帰りいただきたいと思います。外国人旅行客の方への日本土産にもおすすめです。


静岡県立美術館について


日本平の北麓に位置する緑に包まれた美術館で、県議会100年記念事業の一環として1986年に開館しました。最寄りの静岡鉄道県立美術館前駅からの道のりはけやき並木が続き、途中からは彫刻プロムナードとなりアートへの誘いの道になっています。様々な草木が植樹され、四季の彩りを楽しみながらのハイキングの合間にも立ち寄れる、県民憩いのエリアです。


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美術館の低めのエントランスは茶室の躙口をイメージしており、その先には大きな柱が聳える大空間が広がります。縦型に設けられた窓は掛け軸にも見え、涼やかな竹林の風景が切り取られています。また、名品コーナーには常時3点の収蔵品を展示しており、展覧会を鑑賞しなくても作品に触れることができます。


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国内外の作家・アーティストの作品を展示する年4回程度の企画展のほか、『開かれた美術館』を目指し、講演会や講座、シンポジウムなども盛んに開催。収蔵品は、17世紀以降の「東西の山水・風景画」「富士山の絵画」「ロダンと近代彫刻」「現代の美術」「静岡県ゆかりの作家、作品」を主要な柱として現在2,800点を超え、企画展と並行開催する収蔵品展や名品コーナーで展示しています。


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ラグビーボール状のガラス天井が印象的な巨大なロダン館は、別館として1994年にオープン。《地獄の門》をはじめとする32体のオーギュスト・ロダンの彫刻を、天候に左右されずゆったりとした空間で楽しめます。詩人ダンテを表現したとされる有名な《考える人》は、《地獄の門》に設置された63cmのサイズのほか、馴染みのある183cmの拡大版、さらに38cmの縮小版のすべてのサイズを収蔵しています。屋内展示のため傷みが少なく、良好な状態で観覧できるのもロダン館の特徴です。今年2024年はロダン館オープン30周年の節目となるため、10月9日〜12月15日まで収蔵品展「地獄の門ができるまで:素描、試作から完成へ」が開催されます。
住所  :〒422-8002 静岡県静岡市駿河区谷田53-2
電話  :054-263-5755
開館時間:10:00〜17:30(入館は〜17:00)
休館日 :毎週月曜日(祝日・振替休日にあたる場合は翌日)、年末年始、
     その他展示替え期間
入館料 :ロダン館・収蔵品展:大人300円、大学生以下および70歳以上は無料
     *企画展観覧料は展覧会ごとに異なります
URL   :https://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp


オークコーポレーションについて(運営事業者)


全国の博物館、美術館、動物園、水族館等の展示施設で、ミュージアムショップ及びカフェ30店舗の企画・運営に携わっています。各展示施設のコンセプトに基づいたオリジナル商品の開発や卸売業、店舗運営コンサルティング業も手掛けています。
静岡県内では、JR静岡駅前の松坂屋静岡展本館7階にある水族館「スマートアクアリウム静岡」にてミュージアムショップ「COCO AQUA」を運営しています。
株式会社オークコーポレーション
本社所在地:〒151-0073 東京都渋谷区笹塚一丁目62-3 アルス笹塚1階
代表取締役:新牧 章代
設立   :1987 年
資本金  :2,000 万円
URL   :https://www.auc-cop.co.jp




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