近畿コンクリートブロック工業組合 大阪市内でブロック施工技能講習会を11月17日開催

近畿コンクリートブロック工業組合(理事長：石井 克侑)は、自然災害が多発している現在、安全で安心な街づくりをするため、ブロック塀の施工技術向上と適切な設計施工を普及する一環として「平成25年度 ブロック塀施工技能講習会」を来る2013年11月17日(日)に大阪市内で開催します。
当工業組合では、建設業界全体の技術向上を目指し、今後も安全なブロック塀の普及に努めます。


■地震や津波にも耐えるブロック塀
ブロック塀は、自然災害から家屋をはじめ生命、財産を守る重要な建築物です。しかしながら、現状はいい加減な設計や施工によるブロック塀もあり、危険視されています。先月の台風26号でも、ブロック塀が倒れて道を塞ぎ、道路が通行止めになるなどの被害がありました。
本来、適切に施工されたブロック塀は非常に丈夫で、地震や台風などの災害にも耐えうるよう設計されています。ブロック造の建築物は先の東日本大震災でも地震に耐え、津波にも流されず、災害に対して充分にその効力を発揮しました。


■安心・安全なブロック塀の普及に向けて
そこでこの度、当工業組合では、公益社団法人 日本エクステリア建設業協会 関西支部(事務局：樽井 郁夫)と共に、近畿地方の建設事業者に対して安全なブロック塀の施工技能を学ぶ講習会を開催します。建設業界全体の技術力を向上させることで、今後も安全なブロック塀の普及と安心な街づくりに寄与してまいります。


＜講習会開催概要＞
開催内容：平成25年度 ブロック塀施工技能講習会
日時　　：2013年11月17日 午後1時～
開催場所：太陽セメント工業ビル3階
　　　　　(〒553-0006　大阪府大阪市福島区吉野4-22-9)

＠Pressリリース詳細ページ
提供元：＠Press

【関連画像】