6,000本のワインを海底ワインセラーへ貯蔵 南伊豆の海底で熟成されたワイン『SUBRINA』を販売開始

@Press / 2013年11月8日 16時0分

海底に眠る『SUBRINA』
 株式会社コモンセンス(所在地:神奈川県相模原市)は6,000本の赤ワインを、南伊豆の海底に沈め、熟成させる『Venusプロジェクト』を昨年より進めて参りました。熟成具合を見極め、引き揚げられたワイン『SUBRINA』の準備が整い、当社Webサイトで2013年11月8日(金)から販売させて頂くこととなりました。

『SUBRINA』紹介ページ: http://www.subrina.info/
『SUBRINA』販売ページ: http://subrina.jp/


■世界で知られる海底熟成ワイン
 海に沈められたワインは、既に世に知られております過去の事例だけでも「沈没船から引き揚げられたシャンパンがおいしく飲めた。」や「大航海時代に港から港へ運ばれ酒がまろやかに。」など数えあげるときりがありません。

 引き揚げられる度、世界のトップニュースとなり、人々に憧れとロマンを与えてきた海と酒の熟成の不思議なエピソードを基に、我々の手でなんとか再現させられないものかと、当社は様々な酒類の海底熟成実験を行って参りました。


■Venusプロジェクト第一幕
<酒類の選定>
 2年に及ぶ様々な酒類の海底熟成の実験記録で、最も素晴らしい熟成をみせた酒は、果実を凝縮させた貴品種で仕込んだ赤ワインでした。本データを基に、『Venusプロジェクト第一幕』は、長期熟成向け貴品種の赤ワインを海底にて熟成することとし、株式会社ワインプレスインターナショナル(所在地:大阪府泉佐野市)のご協力により海底熟成に最適なワインの特別選定を行いました。幾多の国々の赤ワインの中から、国際的評価も高い南アフリカCloof社が生産するシラーズ種の赤ワインを最終選定するに至りました。シラーズは、生き抜くための色素と渋み、酸味などが非常に豊かで、香りも黒い果実やスパイスの風味があり、野性的で力強く長期熟成に向いた品種とされています。

<海への沈め方>
 海底熟成ワイン決定後、沈め方に克服すべき問題点がありました。ボトルのまま海に沈めると水圧によりコルクはボトル内に押し込まれてしまいます。それを防止するための最適な密閉方法を試行錯誤しました。
 第三者機関である鉄道総合技術研究所のご協力により、海水中の耐圧試験を行い、深度100mでも海水の浸透がないシーリング方法を確立しました。ほかにもコルク臭汚染の予防に最新のDIAMコルクの使用、海水によるラベルの剥がれを防ぐため、サンドブラストでの刻印を行うなど、海中での熟成からそのままの状態でお届けできるような工夫を施しました。

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