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「人物を描く ー松園、松篁、淳之、それぞれの人物画ー 展」を開催します。

@Press / 2024年8月1日 14時0分

上村松園「楊貴妃」
近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、2024年8月31日(土)から12月28日(土)まで「人物を描く ー松園、松篁、淳之、それぞれの人物画ー 展」を開催します。
上村松園が描き続けた格調高い美人画。花鳥画家として知られる松篁と淳之の描く人物画。三人の描く三者三様の人物画には、それぞれにまつわる想いがあり、それを表現するためのさまざまな試みがあります。本展では、当館所蔵の人物を描いた作品、下絵、素描、約140点を、その背景とあわせて展観します。
詳細は別紙のとおりです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/404731/img_404731_1.jpg
上村松園「楊貴妃」
大正11年(1922)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/404731/img_404731_2.jpg
上村淳之「宵」
昭和58年(1983)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/404731/img_404731_3.jpg
上村松篁「万葉の春」
昭和45年(1970)
近鉄グループホールディングス株式会社蔵 松伯美術館管理



別紙

子供のころから人物画が好きで、生涯をかけて美人を描き続けた松園だけでなく、花鳥画家として知られる松篁と淳之も人物画も描いています。
松篁には、身辺に題材をとっているうちに子供たちが成長してきて人物画になったという戦前の作品と、井上靖作『額田女王』の挿画を機に描かれた作品があります。
淳之は、「花鳥画は花や鳥に己の人格を託し得てこそ、はじめて絵なのだとの想いから、人物画を描くことで、自分を試してみる必要があるとはかねがね思っていた」と述べました。
三者それぞれの人物画とそこにまつわる想いを紹介します。

1. 名 称 人物を描く ー松園、松篁、淳之、それぞれの人物画ー 展
2. 開催期間 2024年8月31日(土)~2024年12月28日(土)
3. 主 催 公益財団法人 松伯美術館、毎日新聞社
4. 会 場 松伯美術館
5. 休 館 日 月曜日(ただし、月曜日が祝日、休日の場合は開館し、翌火曜日が休館)
6. 開館時間 午前10時00分~午後5時00分(入館は午後4時00分まで)
7. 入 館 料 大人〔高校生・大学生を含む〕820円、小・中学生410円
・20名以上は団体割引(入館料1割引)
・障がい者手帳のご提示によりご本人と同伴者1名まで入館料2割引
8. 展示作品数 約140点 ※下絵、素描含む
9. 主な展示作品 ※一部展示替えあり
●上村松園
「花がたみ」「楊貴妃」「虫の音」「人形つかい」「娘」「伊勢大輔」「新蛍」「鼓の音」
●上村松篁
「冬暖」「春雨」「羊と遊ぶ」「万葉の春」「額田女王」扉絵・挿絵「下照るみち」「万葉美人」ほか
●上村淳之
「フラ・アンジェリコ受胎告知模写1・2」「宵」
(※「1」および「2」は、正しくはローマ数字です。)
以 上


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

上村淳之「宵」上村松篁「万葉の春」

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