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ベビー用紙おむつ使用者の実態を検証!昼間の赤ちゃんは、大人の約2倍活発に動く 紙おむつは30分後にはズレ、スキマができる(※1)!ママは、モレ防止に紙おむつをしめつけた経験あり68% 体型にフィットした紙おむつ選びが大事

@Press / 2013年11月14日 11時0分

【足を活発に動かす赤ちゃん イメージ】
ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、社長:高原 豪久)は、生活科学研究グループにて乳幼児を対象に昼間の動作を行動コーディングシステム(※2)によって計測し、赤ちゃんの活発な動きによる紙おむつのスキマ発生の実態を検証しました。その結果の一部をご報告します。

※1 赤ちゃんの体型やおむつのつけ方によって、ズレやスキマの発生時間や程度には個人差があります
※2 画像を見ながら、足が動いた時にキーを押すことで動きを時系列で計測

【足を活発に動かす赤ちゃん イメージ】
http://www.atpress.ne.jp/releases/40482/1_1.jpg


■検証のまとめ
◆赤ちゃんは、大人より約2倍以上活発に動く
◆赤ちゃんが、活発に動くことで紙おむつのズレが発生する
◆赤ちゃんが、活発に動くことで紙おむつと体の間にスキマが発生する


■検証の背景
近年、ママたちは赤ちゃんに使用する紙おむつにおいて、モレずに肌に優しいものを使用したいという要望があります。当社では過去10年の研究の末、肌にやさしい素材改良で肌に対する満足度は年々向上してきました。しかしながら、紙おむつのモレの原因は明らかにされていませんでした。特に、パンツタイプの紙おむつ使用時期のモレ原因は、よく動き回るためスキマができやすいことがわかっていましたが、テープ使用時期におけるモレ原因は、どのように発生するのか明らかでありませんでした。
そこで今回は、生活科学研究グループにて、主にテープ時期における赤ちゃんの動きを観察し、紙おむつと体にできるスキマについて検証しました。その、実態の検証結果の一部をご報告します。


■検証の概要
調査対象:4~6ヶ月のテープタイプ紙おむつを使用する健康な日本人の乳児
調査期間:2013年9月3日~2013年9月20日
方法  :日中における赤ちゃんの足の動きを30分間観察し、「行動コーディングシステム(※2)」にて分析。大人の足の動きは、厚生労働省の年齢別1日歩数平均と、25歳~34歳の睡眠時間を参考値として算出した。
また、30分動くときに紙おむつのズレおよびスキマを写真や画像にて確認した。

厚生労働省の歩数参照ホームページ
http://www1.mhlw.go.jp/topics/kenko21_11/b2.html
厚生労働省の睡眠時間参照ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/hftyosa/hftyosa00/kekka9.html

※2 画像を見ながら、足が動いた時にキーを押すことで動きを時系列で計測


■検証の結果
(1) 昼間の赤ちゃんは、大人より約2倍以上活発に動いている
日中、赤ちゃんの足の動きを30分間観察したところ、「500~1,000回」動いていることがわかった。

大人の日中足が動く回数は30分間で約227回と算出できた。
算出方法:男性歩数は、8,202歩/日・女性歩数は、7,282歩/日
→大人平均歩数7,742歩/日

睡眠時間は、子育て年齢25歳~34歳の睡眠時間は『6~7時間』
→7時間を睡眠時間と想定

大人1日動作時間 24時間-7時間=17時間
→大人平均歩数7,742歩/17時間=約455歩/h 大人=約227歩/30分間

【足の動き行動コーディングシステム(※2)にて計測】
http://www.atpress.ne.jp/releases/40482/2_2.jpg
※2 画像を見ながら、足が動いた時にキーを押すことで動きを時系列で計測

(2) 赤ちゃんが、活発に動くことで紙おむつのズレが発生
http://www.atpress.ne.jp/releases/40482/3_3.jpg

(3) 紙おむつがズレたことで、スキマが発生
http://www.atpress.ne.jp/releases/40482/4_4.jpg


■検証の成果
昼間の赤ちゃんは大人より約2倍以上活発に動いていることが確認できた。赤ちゃんの活発な足の動作によって紙おむつが徐々にズレ、その結果、紙おむつと赤ちゃんの体との間にスキマができることがわかりました。


■当社の考察
テープ時期の赤ちゃんも、動作によって紙おむつがズレてスキマができること、また、昼の間は大人以上に活発な動きをすることが確認できた。個人差はありますが赤ちゃんの動作によって紙おむつがズレてしまい、モレの原因であるスキマを発生させていると考えられます。

当社の2013年10月に実施した「育児をするママへのアンケート調査」では、ママたちが選ぶ紙おむつの重視する項目に「モレにくいおむつ選び」70%(※3)以上が挙げられます。モレを起こさないように赤ちゃんの体にぴったりとおむつを装着するため、おむつ交換時に仕方なく「普段より強めにしめつけたことがある」68%(※4)こともわかっています。

当社では、体型にフィットした紙おむつ『ムーニー エアフィット(R)』、『ムーニーマン エアフィット(R)』を、2013年に順次発売しております。今後も、より一層赤ちゃんやママに役立つ紙おむつを追求し安心・信頼して頂ける製品を提供していきます。
※3 紙おむつをお選びになる時の重視点は?「モレないこと」72%
※4 モレの対処として紙おむつを普段より強めにしめつけて使用されたことはありますか? 「はい」68%


■活動の一部ご紹介
「ムーニー」ブランドでは、育児生活向上を支援するブランドとして30年以上、商品やサービスを提供しています。子育てに日々奮闘する忙しいママ達を手助けする企画として、コンセプト「0歳のママたちへ。」を掲げ、ママを支援するメッセージを毎週配信しています。また、新キャラクター『ムーニーちゃん』を誕生させ、“ムーニーあやし歌”タイトル『ぐずり泣き、忘れちゃうかも?!ムーニーちゃんのおまじない』を配信しています。今後も、育児が楽しい時間になるようサポートしていきます。

◆moony Facebookにて、【育児に奮闘するママへメッセージ配信】ご紹介!
https://www.facebook.com/moony.japan

moony Facebook イメージ
http://www.atpress.ne.jp/releases/40482/5_5.jpg


◆ホームページにて、【“ムーニーおまじない歌”ダウンロード配信】ご紹介!
http://www.unicharm.co.jp/moony/moony_chan/song.html

ムーニーおまじない歌配信 イメージ
http://www.atpress.ne.jp/releases/40482/6_6.jpg


■会社概要
社名  :ユニ・チャーム株式会社
設立  :1961年2月10日
本店  :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社  :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :1,228名[グループ合計10,287名](2012年3月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
     ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
     ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売


≪消費者の方のお問い合わせ先≫
ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センター
TEL:0120-192-862

ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
http://www.unicharm.co.jp/

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

【関連画像】

【足の動き行動コーディングシステム(※2)にて計測】(2) 赤ちゃんが、活発に動くことで紙おむつのズレが発生(3) 紙おむつがズレたことで、スキマが発生

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