企業規模に合わせてカスタマイズ、国際基準にも準拠したマテリアリティ(重要課題)特定ワークショップを提供 ~スウェーデン「Taggr」社の事例を8月1日に公開~
@Press / 2024年8月7日 13時0分
「EXPERIENCE AGENCY」を掲げ、デザイン(※1)の力で課題を解決する、株式会社ニューロマジック(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:黒井 基晴 以下 当社)はSX・UX・サービスデザインの領域でサービスを提供し、2024年に創業30年を迎えます。当社が提供するマテリアリティ(重要課題)特定サービスの事例として、スウェーデンのスタートアップ「Taggr」社の事例を2024年8月1日(木)に公開いたしました。
※1:顧客体験を重視した幅広いデザイン領域(サービス/ブランド/コミュニケーション等)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/405300/LL_img_405300_1.jpg
スウェーデンで注目のスタートアップ「Taggr」社の課題と背景
URL: https://www.neuromagic.com/works/taggr
■スウェーデンで注目のスタートアップ「Taggr」社の課題と背景
スウェーデンのスタートアップ「Taggr」社は、機械のコンディションやGPSの位置まで、あらゆるものをモニターできる小さなスマートデバイス(センサータグ)を提供しています。タグを使って機械の使用状況を正確に把握し不必要なコストを削減することは、サステナビリティの向上にも直結します。「Taggr」社の技術は画期的ですが、膨大なデータのなかからどのように優先順位をつけ、何を追跡するべきかが分からない、という課題がありました。
■ニューロマジックが提供するマテリアリティ(重要課題)特定プロジェクトとは
当社は「Taggr」社の課題を解決すべく、「マテリアリティ」(取り組むべき重要なサステナビリティ課題)を特定するプロジェクト全般を担当いたしました。具体的にはまず事前準備として数回のプレ・ワークショップと3日間のワークショップを実施。「Taggr」社の事業背景を鑑みながら、バリューチェーンの各段階を通じて環境、経済、人々に与える、あるいは与える可能性のあるインパクトにどんなものがあるかのブレインストーミングやインパクトについて考察いたしました。これらを踏まえた上で、世界的に認知されているフレームワーク(GRI)に基づき優先すべき重要な課題(マテリアリティ)を明確にいたしました。加えて、「Taggr」社の事業に関連するサステナビリティの国際的なガイドラインや報告書に基づくデスクリサーチを実施。
主要なグローバルガイドラインや業界研究を参照しながら、特定したマテリアリティ(重要課題)に合わせたアクションプラン、追跡すべきKPI、トピックごとのビジネスとサステナビリティへのインパクトや、今後のサステナビリティ経営戦略の提案を含む、包括的な報告書の作成までを担当いたしました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/405300/LL_img_405300_2.jpg
オンラインで実施された実際のマテリアリティ・ワークショップの様子
■「Taggr」社 CEO Andreas Eriksson 氏 コメント
効果的かつ効率的に最大のインパクトを得るために、このワークショップに参加しました。明確な方向性がなければ、物事が複雑化しすぎて、目標を達成できないリスクがあります。Neuromagicはリソースを最適に活用できるような重要な指針を提供してくれました。地球の脱炭素化を加速させるという当社の使命の一環として、他社の変革を支援する前に、自社の生産チェーンやビジネス慣行が世界に与える影響を見直さなければなりませんでした。Neuromagicのサステナビリティ・トランスフォーメーション・チームによる興味深く啓発的なマテリアリティ・ワークショップに感謝いたします。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/405300/LL_img_405300_3.jpg
「Taggr」社 CEO Andreas Eriksson 氏
■「マテリアリティ特定ワークショップ」サービス概要
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/405300/LL_img_405300_4.png
「マテリアリティ特定ワークショップ」サービス概要
【対象】:環境・経済・社会に関して優先して取り組むべき「重要課題」を特定したい企業
【概要】:マテリアリティとは、SDGsやESGの観点から、企業や組織が優先して取り組むべき「重要課題」のことを指します。マテリアリティを特定することで、自社の経営戦略に盛り込むべきサステナビリティ課題の見える化、及び投資家をはじめとするステークホルダーからの信頼度の向上につながるなどのメリットがあります。当社は組織的文脈の理解~重要課題の特定・評価などを含め、通常だと半年以上を要するマテリアリティ分析プロセスをできる限りの準備、情報整理、分析を踏まえたワークショップ形式で数日間に凝縮して実施しています。
サービス概要: https://landing.neuromagic.com/sx
マテリアリティ評価(アセスメント)について: https://sdg.neuromagic.com/materiality/
■株式会社ニューロマジック 会社概要
会社名 : 株式会社ニューロマジック
代表者 : 代表取締役社長CEO 黒井 基晴
所在地 : 〒104-0045 東京都中央区築地6-16-1 築地616ビル3F
創業 : 1994年9月
資本金 : 61,617,580円
事業内容 : コミュニケーションデザイン、サービスデザイン、
ブランドデザイン、各種クリエイティブ制作、
トレーニング・レクチャー、ビジネスディベロップメント、
サステナブル・トランスフォーメーション・コンサルティング
従業員 : 106名※2024年2月時点
売上高 : 2024年2月期(第30期)1,227百万円
URL : https://www.neuromagic.com/
Wantedly : https://www.wantedly.com/companies/neuromagic
当社主催セミナー: https://www.neuromagic.com/events
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プレスリリース提供元:@Press
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