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キャピタルメディカ、入院患者向けタブレット「EUCALIAタッチ」提供開始 病院ごとのコンテンツ開発から導入までフルサポート

@Press / 2013年11月25日 10時0分

床頭台 使用イメージ
 株式会社キャピタルメディカ(本社:東京都港区、代表取締役:古川 淳)は、病院の入院患者向けに、タブレット端末を使って医療やエンターテイメントコンテンツを提供する「EUCALIA(ユカリア)タッチ」のサービス提供を2013年11月25日(月)より開始します。


【EUCALIAタッチ コンテンツ内容】
 「EUCALIAタッチ」は、病室のベッドサイドで使用可能なタブレット端末です。入院患者向けに、各病院に合わせた専用コンテンツを含めた約200種類のコンテンツを提供します。

1) 医療コンテンツ
 自社開発のオリジナルコンテンツで、(1)イラスト・動画による疾病情報の提供、(2)検査の目的と手順の説明、(3)リハビリの手順を収めた動画で構成されています。入院患者やその家族の疑問や不安を解消すると共に、対象となる病院ごとに医師をはじめとするスタッフの意見を反映させ、院内の業務効率化にも寄与するものになっています。

2) エンターテイメントコンテンツ
 ゲーム・おすすめサイト・アプリに簡易的なタッチ操作でたどり着け、検索や入力操作なく容易に楽しめる仕様になっています。


【サービスの展開について】
 本サービス提供は、第1弾として11月25日(月)より医療法人 新青会 川口工業総合病院(所在地:埼玉県川口市、理事長:矢口 輝仁、病床数:199床)において、高度治療室を除く全病床の希望者に対してサービスを開始します。今後、病院・クリニックなどへ積極的に展開してまいります。

 将来的には、病院や患者が費用を負担するのではなく、企業が疾病ごとにセグメントされた患者に対してプロモーションなどを行う「広告モデル」へと移行する予定です。企業は対象となる患者のニーズを集約・調査し、データを商品開発に活用したり、情報端末から直接商品・サービスの販売を行うことが可能となります。
 さらに、患者自身が個人情報を入力・登録することで、最新の学会情報を一般の方にも分かりやすく説明したコンテンツなど、より詳細な疾病情報にアクセスできるサービスの提供を予定しています。これにより、患者と企業のコミュニケーションが親密になると共に、双方向のやり取りを実現することで、退院後もマーケティング対象として患者とのコミュニケーションが可能になります。
 今後、EUCALIAタッチを企業・患者間の「インタラクティブマーケティング装置」として機能させたいと考えています。


【EUCALIAタッチの概要】
1. 使用タブレット端末 「ASUS製 Nexus 7」

2. EUCALIAタッチの主なサービスコンテンツ
<入院中に役立つコンテンツ>
・病院周辺のオススメ情報
・病気の知識
・検査説明
・リハビリテーション説明動画  など

<エンターテインメントコンテンツ>
・ニュース
・ゲーム
・ラジオ
・動画
・インターネット  など

3. 画面イメージ
・EUCALIAタッチトップ画面
http://www.atpress.ne.jp/releases/40865/2_2.png
・病気の知識 コンテンツ画面(一例)
http://www.atpress.ne.jp/releases/40865/3_3.png
・リハビリ動画 コンテンツ画面(一例)
http://www.atpress.ne.jp/releases/40865/4_4.png
・床頭台 使用イメージ
http://www.atpress.ne.jp/releases/40865/1_1.JPG


【キャピタルメディカの概要】
所在地   : 東京都港区虎ノ門1丁目2-3 虎ノ門清和ビル 10階
事業内容  : ヘルスケアセクター向け経営支援業務
資本金   : 1,355.5百万円(2013年1月現在)
ホームページ: http://capimedi.com/

<支援病院・施設数>
医療機関:23施設、高齢者住宅:8施設、その他2施設の運営・経営支援を実施

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

【関連画像】

EUCALIAタッチトップ画面病気の知識 コンテンツ画面(一例)リハビリ動画 コンテンツ画面(一例)

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