氷点下でもAEDの動作を守る「ヒーター内蔵AED保温ケース」を販売開始

@Press / 2013年11月25日 12時30分

AEDライフキャビネット(グリーン)
株式会社マイセック(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:間宮 収)は、このたび、冬季・寒冷地でもAED(自動体外式除細動器)の保管温度を5℃以上に保つ「ヒーター内蔵AED保温ケース」の販売を開始いたしました。
http://www.misec.co.jp/se/aed/aedlife_cabinet.html

日本国内で約40万台近く設置されているAEDですが、設置場所の温度については、意識していない人がほとんどです。「ヒーター内蔵AED保温ケース」により、0℃以下では動作保証されていないAEDを冬季・寒冷地でもいざという時に問題なく使用することが可能です。


■AED保管についての問題点
【氷点下では動作保証がないAED】
AEDメーカーが発表しているAEDの保管補償温度はおおむね0℃~50℃です。北海道、東北をはじめとする寒冷地では、冬季には外気温が0℃以下になりますので、そういった地域では、下記のような原因によってAEDが正常に作動しないという事態が想定されます。

(1)低温時バッテリーの出力低下による動作不安定の回避
(2)水分の多い電極パットのジェルが凍結し肌に密着しなくなる
(3)AEDは24時間に1度セルフチェックを行うが、その際にアラームが出て動作不良となる可能性がある
(4)寒さによる液晶モニターの動作不良

【設置者のほとんどが認識していない保管温度】
当社では、寒冷地方の教育委員会やAEDが設置されている施設50件程度に電話によるアンケート調査を行いました。その結果、保管温度に対する認識は、ほぼ全ての施設の担当者は持っておらず、「0℃以上になる場所に設置しないといけない」という話に対しては、ほぼ全ての方が「初めて聞いた」と答えました。


■「ヒーター内蔵AED保温ケース」について
当社では、「せっかくAEDを導入したのに、管理方法を誤っていて必要な時に使えない事になるのは本末転倒ではないか」と考え、AEDを導入している官公庁や企業へ保管温度を認識して頂く為、また命を助ける社会貢献活動と捉え、外気温-15℃になる場所でもケース内のAEDの温度は5℃以上を保つ事が可能な「ヒーター内蔵AED保温ケース」を開発し発売を始めました。

「ヒーター内蔵AED保温ケース」はすでに、第1号の販売先として消防庁が始めた救急車が到着するまでに、その地域に住んでいる方が患者に対して1次救命を行うファーストレスポンダー事業において、石川県加賀市塩屋地区で採用されています。

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