Meiji Seikaファルマ、資源管理システムを稼働開始~研究開発プロジェクトの資源投資状況の可視化と共有を可能にしプロジェクト予算の有効活用を実現~
@Press / 2013年11月28日 11時30分
株式会社アシスト(本社:東京都千代田区九段北、代表取締役社長:大塚 辰男、以下 アシスト)、株式会社STNet(本社:香川県高松市春日町、取締役社長:中村 進、以下 STNet)と日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、執行役社長 最高経営責任者:デレク・エイチ・ウイリアムズ、以下 日本オラクル)は、Meiji Seikaファルマ株式会社(本社:東京都中央区京橋、代表取締役社長:松尾 正彦、以下 Meiji Seikaファルマ)が、オラクルの業務アプリケーション製品「Oracle E-Business Suite」とアシストが提供するBIプラットフォーム「WebFOCUS」を導入し、資源管理システムを稼働開始したことを発表します。なお、システム構築作業はSTNetが担当しました。
Meiji Seikaファルマは、医療用医薬品(新薬、ジェネリック医薬品)、農薬、動物用医薬品の製造と販売を中核に事業展開しています。グループ理念である「健康・安心への期待に応える」に基づき、有用で高品質な製品の研究開発をより一層強化するためには、効果的な資源管理の仕組みが必要になることから、新システムの導入を決定しました。
Meiji Seikaファルマでは、従来プロジェクト管理においてそれぞれの部署で個別に管理していたため、費用、進捗、工数や要員などの情報の一元的管理や部門内共有に課題を抱えていました。これらの課題を解決するため、研究開発プロジェクトごとの資源投資状況を把握するための情報を一元管理し、リソースの最適化を図るための適正な判断に役立てることのできる資源管理システムの構築を目指しました。
資源管理システムは、「Oracle E-Business Suite」のプロジェクト管理アプリケーション「Oracle Projects」とデータのグラフ表示やレポートの作成を行うツール「WebFOCUS」により構築されています。現在はMeiji Seikaファルマの研究所や研究開発管理部門などの業務担当者が同システムを活用し、研究開発プロジェクトを実行・管理しています。
新システムを導入したことで、研究開発プロジェクトの資源投資状況管理の標準化とそれによる業務効率化、部門内共有の円滑化、さらにはより正確な予実管理によりプロジェクト予算の有効活用を実現しています。
----------------------------------------------------------------------
●Meiji Seikaファルマについて
----------------------------------------------------------------------
Meiji Seikaファルマは、医療用医薬品(新薬、ジェネリック医薬品)、農薬、動物用医薬品の各事業において、有用で高品質な製品の研究開発、安定的な供給および製品情報の適切・迅速な提供などを通じて、患者さん・医療機関・農業生産者などのユーザーの皆さまに貢献することによって、社会的責任を果たしてまいります。詳しくは、www.meiji-seika-pharma.co.jpをご覧ください。
----------------------------------------------------------------------
●アシストについて
----------------------------------------------------------------------
アシストは、特定のハードウェア・メーカーやソフトウェア・ベンダーに偏らない、幅広いパッケージ・ソフトウェアを取り扱う会社です。「パッケージ・インテグレーター」として複数のソフトウェアと支援サービスにアシストのノウハウを組み合わせ、企業の情報システムを情報活用、運用、データベースのそれぞれの分野で支援しています。今年は、新スローガン(「お客様の最高」のために)のもと、この3分野にさらに注力し、商用だけでなくオープンソース・ソフトウェアを含め顧客企業の立場に立った製品選定と独自の組み合わせによる製品/サービスの提供を一層強化し、活動していきます。
----------------------------------------------------------------------
●STNetについて
----------------------------------------------------------------------
情報と通信の両分野を併せもつメリットを最大限に活かした新しいサービスで、存在感のある「総合SI提案企業」として皆様のお役に立てるよう全力で取り組んでまいります。最新のファシリティと万全のセキュリティ対策を施した西日本最大級のデータセンターPowerico(パワリコ) 2013年12月サービス開始。詳しくは、www.stnet.co.jpをご覧ください。
----------------------------------------------------------------------
●オラクルについて
----------------------------------------------------------------------
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.comをご覧ください。
----------------------------------------------------------------------
■本件に関するお問い合わせ
----------------------------------------------------------------------
株式会社アシスト 広報部 田口
Tel:03-5276-5850 / Fax:03-5276-5895 / E-mail:press@ashisuto.co.jp
株式会社STNet 首都圏営業部 三谷
Tel:03-5798-2480 / Fax:03-5798-2481 / E-mail:solution-eg@stnet.co.jp
日本オラクル株式会社 広報室 石川
Tel:03-6834-4837 / Fax:03-6834-6129 / E-mail:pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/
----------------------------------------------------------------------
* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
トヨタユーゼック、中古車オークション業務基幹システムをOracle Cloud Infrastructureに集約
PR TIMES / 2024年4月24日 18時45分
-
富士通とオラクル、日本市場におけるデータ主権要件に対応するソブリンクラウドの提供に向け戦略的協業
PR TIMES / 2024年4月18日 13時10分
-
2万人の25卒に聞いた「食品業界の就職ブランド」ランキング! 2位「味の素」、1位は?
オールアバウト / 2024年4月18日 11時50分
-
TISの決済ソリューション基盤がOracle Cloud Infrastructureで稼働開始
PR TIMES / 2024年4月17日 16時40分
-
Oracle Cloud Infrastructureがベネッセの学校向け事業を支援するシステム群のクラウド移行において採用
PR TIMES / 2024年4月17日 14時45分
ランキング
-
1「サイゼが潰れたら喜ばしい」創業者が語る真意 「世の中が良くなることは、すべて最高だ」
東洋経済オンライン / 2024年5月12日 12時20分
-
23期連続減益に沈むヤマト「強気計画」に漂う暗雲 2024年度は荷物量回復で巻き返しを図るが
東洋経済オンライン / 2024年5月11日 7時30分
-
3「超円安」に悲鳴!外食業界で続く値上げの波 「1ドル=160円」なら全面値上げも続出か
東洋経済オンライン / 2024年5月12日 7時50分
-
4年賀状は過去最大17%減、2023年度の引受数…「ゆうパック」はヤマト運輸と協業で増加
読売新聞 / 2024年5月11日 20時22分
-
5総額9000億円「築地再開発」に渦巻く期待と不安 国際競争力の向上と環境への配慮の二兎を追う
東洋経済オンライン / 2024年5月12日 7時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください