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“公文囲碁”での基礎学習と囲碁AIロボットとの実戦対局で力がつくオンラインプログラム「パンダネット囲碁入門」2024年10月1日(火)よりサービス開始

@Press / 2024年10月1日 14時0分

パンダネット囲碁入門
株式会社パンダネット(東京都千代田区、代表取締役社長:滝裕子)は、日本国内を対象に、囲碁入門者向けの新しいオンライン囲碁学習サービス「パンダネット囲碁入門」を2024年10月1日(火)より提供開始します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/411933/LL_img_411933_1.png
パンダネット囲碁入門

「パンダネット囲碁入門」は、KUMONグループの株式会社公文エルアイエルがライセンス提供する“公文囲碁”による公文式の考え方に基づき制作された独自のプログラム教材での基礎学習と、パンダネットのオンライン対局のノウハウを生かして“公文囲碁”で学んだ知識の熟練度を確認し、実際の対局で活用できるようにするための囲碁AIロボットとの実戦対局を組み合わせた「学習」と「実戦」のサイクルが組まれた、これまでにない囲碁入門者に向けたサービスです。
本サービスは、日本国内での提供を経て、将来的には海外展開も視野に入れて活動していきます。また、パンダネットは、公文エルアイエルと連携して、日本の伝統文化であり、マインドスポーツである『囲碁』を国内外に普及させ、一人でも多くの方々が囲碁を楽しく学び、囲碁を通じて心豊かな人生を歩むサポートをしていきます。


【パンダネット囲碁入門について】
■概要
「パンダネット囲碁入門」は大きく2つのパートに分かれます。ひとつは「公文囲碁」で囲碁を基礎から学習します。もうひとつは「パンダネット」で囲碁AIロボットとの対局で実戦を経験していきます。
囲碁の対局を行う上で必要な基礎を“公文囲碁”でしっかり学習した後、その学習成果を実戦に活かせるようにするために、“ここから碁”で基礎の復習や対局の練習を行います。“ここから碁”は、学習段階に合わせて用意されたテーマ別の対局途中の盤面から対局を打つことができるのが特徴で、初手から普通に打った場合にはたどり着くことが難しい学習段階までの盤面を一から自身で用意することなく、スムーズに反復することができます。それらの練習を経て、自身のその時の棋力(囲碁の実力)に合った囲碁AIロボットと対局を行い、実戦の経験を積んでいきます。
この学習と実戦のサイクルを繰り返していくことで、プログラムが修了した際は、対人戦にデビュー、世界中の囲碁ファン19路盤の対局を楽しむことができるようになっています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/411933/LL_img_411933_2.jpg
19路盤デビューに向けた成長のサイクル

■学習の流れ・サイクル
【1】「公文囲碁」で囲碁を基礎から学習
●レベル順に教材を学習
教材は30級から13級まで、各級200ページあります。教材を自分のペースで学習し、自らの力で15級程度(※)の実力を身につけることができるプログラムになっています。
※19路盤での対局が問題なくできるようになる実力

●その級の認定問題に挑戦
各級の最後には認定問題があり、力の定着を確認して次の級に進むことができます。

●学習した問題を復習
学習した問題を復習して確実に実力を高めていくことができます。

【2】パンダネットで実戦対局を経験
●「ここから碁」で学習内容を実戦で試す
いよいよ実戦。テーマ別に用意された対局途中の盤面から始められる「ここから碁」に挑戦します。

●棋力別の囲碁AIロボットと実戦対局
「囲碁AIロボット」と初手(最初)から実戦対局をします。15級から複数の棋力のロボットが用意されており、ご自身のその時の実力にあわせて、碁盤の大きさやハンデ(置石)を調整して挑戦できます。


【公文囲碁について】
■歴史
公文囲碁は、公文教育研究会が1985年に生涯学習コンテンツの一つとして開発された学習プログラムです。当初は全国の碁会所や教室における公文囲碁教材(紙の教材)を用いた学習サービスとして展開されていました。その後、1996年に公文エルアイエルは生涯学習事業の一環として公文囲碁事業を承継しましたが、2003年に事業が一時停止しておりました。このたびパンダネットは、株式会社公文エルアイエルと公文囲碁に関するライセンス契約を締結し、当時の教材をベースとし、オンライン学習の形で公文囲碁学習サービスを提供することになりました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/411933/LL_img_411933_3.jpg
公文囲碁×パンダネット

■特長
囲碁はその知名度に対し、実際に対局した経験がない人が多いことも事実です。囲碁が世界中で親しまれている理由の一つであるルールのシンプルさは、初心者にとっては「自由過ぎて、何をしたらよいか分からない」ということがハードルとなっています。
公文式のノウハウを元につくられた公文囲碁は、1,800枚以上の教材がレベル順に用意されています。入門レベルから実際の対局に至るまでの囲碁の上達を、連続性をもってサポートする公文囲碁の教材とノウハウは、他に類を見ない非常にユニークで、かつきめ細かなものです。学習者は、スモールステップの教材を自分のペースで学びながら、自らの力で対局に必要な棋力を身につけることができます。
公文囲碁の学習は、囲碁を学ぶ上で必要となる用語や基本的なルールの理解にはじまり、石の基本形や手筋、定石などを順に学んでいくことで、学習を修了する頃には、無理なく19路盤での実際の対局に臨めるようになることを目指します。今回、オンラインコンテンツとしてリニューアルされた公文囲碁は、囲碁AIの出現などで変化した定石などを中心に最新の研究を反映した教材内容にブラッシュアップされています。そしてオンラインで学習できるので、学習者は時間や場所を選ばず、パソコン・タブレット・スマホからいつでも公文囲碁を学ぶことができます。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/411933/LL_img_411933_4.png
トップページ

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/411933/LL_img_411933_5.png
教材画面

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各級トップページ

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/411933/LL_img_411933_7.png
マイページ:コレクション

◆「公文囲碁」の各級を修了すると、パンダが世界を横断し、その国のキャラクターがもらえます!
(以下キャラクターは、一部抜粋)

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/411933/LL_img_411933_8.png
各国のキャラクター

【パンダネットと公文エルアイエルのパートナーシップ】
パンダネットは、1996年からサービスを開始し、現在では世界約150の国・地域の囲碁愛好家に対して、世界中24時間いつでも囲碁を楽しむことができるオンラインでの囲碁対局サービスを提供しています。囲碁を国内外により普及するために、日本をはじめ海外においても、まだ囲碁を経験したことがない初心者に対して、入門から19路盤で囲碁を楽しく対局できるようになるまでをサポートする学習コンテンツの必要性を長年感じていました。
一方、公文エルアイエルにとって、パンダネットの20年以上にわたるオンライン囲碁対局サービスにおける実践経験やノウハウ、そして囲碁界で築かれた確固たるブランド力は、生涯学習として囲碁学習を広めたいと考えていた公文エルアイエルにとっても、 大変心強いものでした。
子どもから大人、シニア層に至るまで幅広い年齢層の方が、囲碁を楽しむことで、心豊かな人生を送ることに貢献していくという両社の一致したビジョンのもと、10月よりパンダネットは公文エルアイエルと協働し、「公文囲碁学習サービス」の提供を開始します。


公文囲碁に関するプレスリリース(2024年9月30日発表)
https://www.kumon.ne.jp/press/14611/

公文囲碁の教材一覧表
https://www.pandanet-go.com/mmenu/kumon/img/pdf-kumonigo_materialslist.pdf


【「ここから碁」と囲碁AIロボットとの実戦対局】
■「ここから碁」とは
公文囲碁の学習進度にあわせて、5路・7路・9路・13路・19路の途中の盤面から対局ができます。公文囲碁で学んだ内容の復習や対人戦に向けた実戦の対局練習ができます。また、囲碁に入門したばかりの時には、理解が難しい「終局判断」についても、ここから碁でフォローします。

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/411933/LL_img_411933_9.png
ここから碁

■「囲碁AIロボット」との実戦対局
「公文囲碁」での学習、「ここから碁」での途中盤面からの練習対局を経て、自分の実力を試し、また対人戦デビューに向けて棋力別の囲碁AIロボットとの対局の練習ができます。相手がロボットのため、時間を気にすることなく、気軽に練習対局ができます。15級から複数の棋力の囲碁AIロボットを用意(棋力別にロボットを今後順次追加予定)。自分の実力にあわせて、碁盤サイズや置石(ハンデ)を変えて、楽しく練習することができます。

画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/411933/LL_img_411933_10.png
パンダネットで対人戦デビュー!


【パンダネット囲碁入門に向けたトップ棋士の応援コメント】
■井山裕太 王座・碁聖・十段
囲碁は多くの国で年齢、性別を問わず娯楽のひとつとして楽しまれています。
子供にとっても創造力やマナーなど、成長に繋がる効果が期待できます。
パンダネットで囲碁を楽しんでください。

■藤沢里菜 女流本因坊・女流名人・扇興杯
この度、パンダネット囲碁入門が始まると聞いて大変嬉しく思っております。
「公文囲碁」では30級~13級という、入門~幅広い級の方にお楽しみいただけて、画面越しで世界旅行しながら進んでいくストーリもとても楽しそうで、私が入門の頃にはなかった教材で、とても画期的です。
たくさんの方に囲碁を楽しんで続けてもらえるのではとワクワクしております。
囲碁はとても楽しい競技、みなさん一緒に囲碁を楽しみましょう!


◆パンダネット囲碁入門の申し込みはこちら
パンダネット囲碁入門 特設ページ https://www.pandanet-go.com/
株式会社パンダネット「公文囲碁問い合わせ窓口」 kumonigo@pandanet.co.jp

【提供するコース】
入門総合コース(公文囲碁+入門対局の機能が両方利用可能) 2,750円(税込)/月
公文囲碁コース(公文囲碁サービスが利用可能) 2,200円(税込)/月
入門対局コース(ここから碁+囲碁AIロボットが利用可能) 1,100円(税込)/月


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

19路盤デビューに向けた成長のサイクル公文囲碁×パンダネットトップページ

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