復興と風評被害対策を目的とした「いわき見える化プロジェクト“見せます!いわき”」 いわき市・沿岸性魚種を対象とした「試験操業開始」に関する「築地市場」表敬訪問・説明会開催される

@Press / 2013年12月2日 18時0分

築地市場正門前に勢ぞろいしたいわき市漁業関係者と見せる課職員
 去る2013年11月19日(火)、福島県いわき市では、「いわき見える化プロジェクト“見せます!いわき”」の活動の一環として、沿岸性魚種を対象とした試験操業開始(本年10月18日)にともない、東京の築地市場において、水産物部卸売業者への表敬訪問と、水産物部市場関係者の方々を対象とした説明会を開催。試験操業の状況報告と、安全・安心への取組みをPRいたしました。

 いわき市では、震災のあった2011年から、カツオやサンマなどの回遊漁については漁業が再開され、復興へ向けた歩みを着実に続けてまいりました。また、放射性物質に関する検査も水揚げごとに行い、その結果を特設Webサイト「見せます!いわき情報局」で随時開示してきました。今回の試験操業についても、これまでと同様、水揚げごとに行われる検査の結果を、同Webサイト内で都度、情報開示しています。

 今回の、表敬訪問および説明会では、試験操業の概要とそこに至る各種検査の状況、そこで確認された安全性等について見せる課職員や福島県水産試験場担当者から説明したうえで、漁業関係者からは、試験操業の実際の様子についてもお伝えしました。

 なお、本表敬訪問及び説明会には、新聞社やテレビ局など計25名の報道関係者も取材に集まり、当日の様子が様々なメディアで報道されました。

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築地市場正門前に勢ぞろいしたいわき市漁業関係者と見せる課職員


※今回、表敬訪問・説明会には、いわき市農林水産部水産振興室、いわき市 見せます!いわき情報局 見せる課、福島県漁業協同組合連合会、いわき仲買組合及び福島県水産試験場の各担当者が参加しました。


●表敬訪問では卸売業者に試験操業開始を報告、意見交換を行う
 水産物部卸売業者への表敬訪問では、福島県漁業協同組合連合会代表理事会長の野崎 哲氏から、いわき市沿岸域でスタートした試験操業の状況等が報告され、それについての意見交換が行われました。卸売業者の方々からは、「市場として協力できることは最大限協力したい」、「安全性についてのPRをより徹底して欲しい」といった意見が出されました。また、築地市場において、“常磐物”(いわき市産の水産物)の本格的な復活を望む声も聞かれました。

●説明会では安全・安心への取組み等を紹介、理解を得る
 表敬訪問に続いて行われた水産物部市場関係者の方々を対象とした説明会では、見せる課からいわき市の水産業の概要説明が行われた後、福島県水産試験場 漁場環境部長・藤田 恒雄氏から、今回の試験操業が行われる海域での放射性物質の影響は終息に向かっていること、事前のモニタリング検査で安全性が確認されたミズダコやマアジ、そしていわき市の魚であるメヒカリなどの魚種のみを対象とした操業であることなどが検査結果のデータと共に示され、一定の理解を得ました。

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