10月に入っても気温30度以上のエリアが続出 疲れやすい子育て世帯や共働き層を助けるレトルト食品の正しい知識を伝える啓発活動を実施
@Press / 2024年10月31日 13時0分
公益社団法人 日本缶詰びん詰レトルト食品協会(所在地:東京都千代田区、会長:浦上 博史、以下「本会」)は、レトルト食品の正しい知識の認知拡大を図るための啓発活動を行っています。昨年に引き続き今回は、子育て中の女性インフルエンサーによるPR投稿を活用し、レトルト食品は「保存料・殺菌料が使用されていないこと」「加圧加熱殺菌されているため常温で長期間保存できること」などの正しい知識を広く啓発いたします。
公式Instagram: https://www.instagram.com/jca_can/?hl=ja
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/414469/LL_img_414469_1.jpg
まりげさん投稿画像 一部抜粋
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/414469/LL_img_414469_2.jpg
hibikさん投稿画像 一部抜粋
■背景
10月に入ってからも25℃を超えるエリアが続出し、東京都心では10月に12回の夏日を記録し、統計開始以来、最多記録を更新しました(※10月17日時点)。
そのような中で、疲労が蓄積しやすく忙しい毎日を送る子育て中のママやパパ、共働き層に向けて、レトルト食品の正しい知識を知っていただくための啓発活動を実施いたしました。
子育て世代や共働き層は、その忙しさからレトルト食品の使用頻度が高くなる傾向にある一方で、「手抜き」「健康に良くない」などのイメージが先行し、使用するのに罪悪感を抱く人がいるのが現実です。
また、レトルト食品の賞味期限の長さから「保存料を使用しているのでは」「塩分濃度を高くして保存しているのではないか」などといった「健康に悪い」という誤った認識をしている人も多くいます。しかし、そもそもレトルト食品は、食品衛生法の定めにより保存料・殺菌料の使用ができない食品です。長期保存が可能な仕組みは、容器を密封して食品の腐敗や食中毒のもととなる微生物を加熱により殺菌(加圧加熱殺菌=レトルト殺菌)することにあり、保存のための添加物を使用する必要がない食品でもあります。
本会では、昨年、一昨年も同様の啓発活動を行い、実施するたびに「レトルト食品に保存料が使用されていないことを知らなかった」という驚きの声と、これをもっと多くの人に広めてほしいという声をいただいてきました。
今年度の啓発活動を通して、レトルト食品に対する正しい知識がさらに広まり、積極的に活用する人が増えることを期待しています。
■レトルト食品について( https://www.jca-can.or.jp/useful/about/howto )
合成樹脂(プラスチック)フィルムやこれとアルミはくなどをはり合わせた光を通さない材質のパウチ(袋)または成形容器を用い、内容物を詰めて完全に密封(ヒートシール)し、加圧加熱殺菌(レトルト殺菌)を行い、常温下での長期保存性を与えた袋詰または成形容器詰食品のこと。
レトルト食品には以下の特長があります。
(1)「加圧加熱殺菌されていること」
容器に「密封」してから「加圧加熱殺菌」を施すことで、食品を腐敗させたり食中毒のもととなる微生物を殺菌。この方法により、密封状態が壊れない限り、レトルト食品は腐ることなく、常温で流通保存ができます。
(2)「保存料・殺菌料が使用されていないこと」
レトルト食品は常温で長期間保存できることから、保存料や殺菌料などの添加物を使っていると思われがちですが、缶詰、びん詰、レトルト食品(「容器包装詰加圧加熱殺菌食品」法律上の名称)には保存料、殺菌料を使ってはならないことが、食品衛生法で定められています。
■レトルト食品の正しい知識の認知拡大を図る啓発強化活動 実施概要
(1) まりげさん フォロワー21.1万人
京都の海のそばで農業と牡蠣の養殖をしながら、4兄弟と漁師の夫と暮らす主婦。
ライブドアブログ「まりげのまんが。」で家族の日常を描く。
https://www.instagram.com/p/DA9-BFfyINE/
(2) hibikさん フォロワー3万人
ひーくん、すーちゃん、むーくんの3児のママ。
ポップで親しみやすいイラストで、ほのぼの家族エピソードを発信。
https://www.instagram.com/p/DBPo6pCzcTO/
(3) 4児ワーママはこ☆冷凍作り置きで冷凍弁当さん フォロワー23.8万人
4児のママ。おかず貯金で節約・栄養・時短が叶うお弁当作り。
書籍「冷凍作り置きお弁当本」が重版決定。
https://www.instagram.com/reel/DBiAHhASlgu/
■協会概要
名称 : 公益社団法人 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
所在地 : 東京都千代田区神田東松下町10-2 翔和神田ビル3階
代表者 : 会長(代表理事) 浦上 博史
(ハウス食品グループ本社株式会社 代表取締役社長)
設立 : 1927年(昭和2年)3月15日
事業内容: (1)缶詰、びん詰、レトルト食品産業の振興を図るための
総合的施策の審議立案
(2)缶詰、びん詰、レトルト食品産業の発展および
製品の改良向上に資するための情報の収集、交換
(3)缶詰、びん詰、レトルト食品の普及啓発
(4)缶詰、びん詰、レトルト食品に関する科学的研究・調査
(5)規格の整備、技術の指導・公開
(6)講演会、講習会等の開催
(7)雑誌、書籍等の刊行
(8)製造、管理に必要な器具類の斡旋
(9)国会、政府その他に対する陳情、請願、意見具申
(10)会員相互の親陸
(11)その他必要な事項
URL : https://www.jca-can.or.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
自然食ブランド プレマルシェ×鮮度保持素材「エンバランス」 食品の鮮度を保ったまま保存できるパスタケースを11月13日発売
@Press / 2024年11月12日 17時0分
-
【高島屋】阪急阪神百貨店と高島屋が合同で「フードドライブ」を実施
PR TIMES / 2024年11月1日 19時15分
-
有限会社阿波食品、「はじめませんか?防災ローリングストック」を合言葉に、ローリングストックを手軽に始めて継続するためのソリューション「チキンとそなえるシリーズ」を開発 一般販売に先立ち「FOOD STYLE Kyushu 2024」で初披露
@Press / 2024年10月31日 14時30分
-
食品ロス削減と食支援に貢献する「ファミマフードドライブ」4000店舗に拡大 567団体が協力 国内最大級のネットワークを構築
食品新聞 / 2024年10月27日 20時5分
-
ケミカルリサイクルPETを用いた透明蒸着フィルムを開発
PR TIMES / 2024年10月22日 12時15分
ランキング
-
1企業の保険料増「不公平」 106万円の壁で日商会頭
共同通信 / 2024年11月18日 17時23分
-
2《小学校の隣に高層タワマンを建築》渋谷区と大手デベロッパーが組んだ再開発事業にジーンズメイト創業者(79)が憤慨「大人が子どもの安全をないがしろに」
NEWSポストセブン / 2024年11月18日 11時13分
-
3《高層タワマン建築で盗撮、落下物…小学校への危険性を指摘する声》渋谷区が問題視される再開発事業について回答 区民による訴訟に「適切に対応していく」
NEWSポストセブン / 2024年11月18日 15時59分
-
4酪農業の倒産・休廃3年連続増加 飼料高騰などの影響で
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月18日 17時15分
-
5【サンキューマート】最大80%オフの「サンキューマート大感謝祭」開催中!冬に使えるカイロや加湿器が1500円以上もお得に。
東京バーゲンマニア / 2024年11月18日 20時4分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください