京都の料理宿「京家」、伝統工芸「京提灯」の製法を活かした和おもちゃ『わしまり』を発売

@Press / 2013年12月11日 10時30分

『わしまり』使用イメージ
京都の旅館として初めてミキハウス子育て総研「ウェルカムベビーのお宿」の認定を受けた「京を味わう宿 京家(きょうや)」が、京都の伝統工芸「京・地張り提灯(以下 京提灯※1)」の老舗 小嶋商店のあかりブランド「小菱屋忠兵衛」(※2)と、クリエイター松原秀祐氏とコラボをした“古き良き日本ならではのおもちゃ『わしまり』”を作りました。

『わしまり』は、2014年1月12日より京家、また京家ホームページ( http://www.kyouya.co.jp/ )にて販売を開始致します。


■『わしまり』とは
『わしまり』は、京提灯の製法を応用し、一つひとつ手間暇かけて作られたおもちゃです。職人が、骨組みとなる竹割りから紙張りまでの全行程を手作業で行い、最後はお母さんの目で一つひとつ安全性を確認し、完成に至ります。

形状は、竹を骨組みに和紙が重ねられた、球状(直径、高さ共約15cm)。京提灯特有の無骨な形で、転がすと思わぬ方向にコロコロ、中の鈴がシャンシャン。赤ちゃんの大好きな要素が詰まった一品です。


<製法について>
・骨組み
直径15cmの京提灯に使う倍の太さの淡竹(皮付き)を平骨(*)にして使用。この竹を縦横に骨組みすることで、球状の構成となり、どの方向からも強度を保つことが可能となりました。
* 平骨:竹を平に割った骨

・和紙
一面に合計4枚の和紙を重ねて貼っています。

・のり
京提灯に使用する小麦のデンプンを原料とした安全性の高い水のりを使用。赤ちゃんのためにとろみがなくなるまで水で薄めて使用しています。

※1 京提灯とは
京都独自の製法で製造された無骨な風合いがある提灯です。その製法技術は、丈夫で長持ちという特徴から「京都四條 南座」の看板提灯など、大きいサイズの提灯にも使われている製法です。

※2 あかりブランド「小菱屋忠兵衛」
京提灯の製法技術を使い、提灯の可能性を追求する、江戸寛政から約250年続く老舗京提灯店「小嶋商店」のあかりブランド。


■旅館×京提灯×クリエイターによる異色のコラボ「わしまり誕生秘話」
京都の旅館で初めて「ウェルカムベビーのお宿」として認定を受けて以降、多くの赤ちゃん連れのお客様をお迎えし、毎日赤ちゃんと触れ合う中で、「和の雰囲気に合うおもちゃは作れないか?」という発想へ至りました。
現代では技術の進歩により、ハイクオリティで安全性の高いおもちゃがありますが、どれも人の温かみを感じられるものではなく、宿の柔らかい和の雰囲気から離れています。

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