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「アルバイト・パート雇用の労働条件に関する調査」を実施 勤務シフトのニーズは「平日の日中/週3日/長期勤務を希望」などの回答

@Press / 2024年11月5日 11時0分

図1-1:曜日と時間で見るアルバイト・パート求職者のシフトニーズ
働ける曜日・時間で探せるアルバイト求人サイト「シフトワークス( https://sftworks.jp/ )」を運営するHRソリューションズ株式会社(東京都中央区、代表取締役:武井 繁、以下 当社)は、全国5,000人の求職者を対象に、「アルバイト・パート雇用の労働条件に関する調査」を実施いたしました。


【調査概要】
調査期間 :2024年6月24(月)~6月26日(水)
調査対象者 :直近1年間でアルバイト・パートの仕事を探した方
(楽天インサイトモニター)
スクリーニング回答数:97,954人(男性:48,102人 女性:49,852人)
調査回答数 :5,000人(男性:1,554人 女性:3,446人)
※非正規の労働人口と同比率で抽出
調査手法 :インターネット(WEB)調査


【調査結果ポイント】
(1) 「平日の日中」の時間帯に働きたい人の割合が、特に多い
(2) 1週間の内、日曜日のシフトニーズが一番低く、次いで土曜日が低い
(3) 「1週間で働ける日数」で最も多かった回答は「3日」
(4) 求職者の約7割が長期勤務を望み、約3割が短期勤務を希望している


(1) 働きたい時間帯は、「平日の日中」が特に多い
「平日の日中」で働きたい割合が、特に多い結果となりました。
最もシフトニーズが高い曜日・時間帯は、「火曜日の日中」と「木曜日の日中」でした。

全体的に「深夜帯」と「早朝」のシフトニーズは、低いです。
最も低い曜日・時間帯は、「火曜日の深夜」でした。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/415453/LL_img_415453_1.png
図1-1:曜日と時間で見るアルバイト・パート求職者のシフトニーズ

(2) 働きたい曜日は、木曜日と金曜日。勤務ニーズが低いのは日曜日
曜日ごとで見ると、木曜日と金曜日のシフトニーズが高く、日曜日が低いことが分かります。
木曜日と金曜日の値が「15.8%(最高値)」に対し、日曜日は「10.0%(最低値)」でした。
日曜日に次いで、土曜日もシフトニーズが低い結果となり、休日に働いてくれる人材は、平日に比べて希少であることが確認されました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/415453/LL_img_415453_2.png
図1-2:曜日と時間で見る求職者のシフトニーズ- 曜日ごとのシフトニーズ

(3) 1週間のうち働ける日数は「3日」が多い。週4日以上は全体の4割
アルバイト・パート求職者の「1週間で働ける日数」として、最も多いのが「3日」であることが分かりました。「3日」に次いで、「5日」「4日」という順に割合が多い結果となりました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/415453/LL_img_415453_3.png
図2-1:求職者の1週間のうち働ける日数

●全体
「週4日以上働ける求職者」の割合は、「38%」と全体の約4割であることが分かりました。「週4日以上」のシフト条件で求人募集すると、6割以上の求職者の採用機会を失う可能性があります。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/415453/LL_img_415453_4.png
図2-2:求職者の1週間のうち働ける日数 - 4日以上働ける求職者の割合

●男性
35~39歳の年齢層が、週5日以上働ける割合が最も多く、週5日以上働ける割合は「38%」と、全体の約4割でした。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/415453/LL_img_415453_5.png
図3-1:【男女別】求職者の1週間のうち働ける日数 - 5日以上働ける求職者の割合

●女性
女性は20~24歳、30~34歳、55~59歳が、週5日以上働ける割合が多く、週5日以上働ける割合は「28%」と、全体の約3割でした。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/415453/LL_img_415453_6.png
図3-2:【男女別】求職者の1週間のうち働ける日数 - 5日以上働ける求職者の割合

(4) 求職者の約7割が長期勤務を希望
回答者の「68%」と、全体の約7割の方が「長期(1か月以上)の働き方」を希望しています。反対に、およそ3割の方は「短期・単発(1か月未満)の働き方」を希望していました。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/415453/LL_img_415453_7.png
図4-1:求職者の希望の働き方(長期・短期の希望者割合)

●大学生・高校生
属性別で見ると、大学生や高校生などの学生層が、「長期(1か月以上)の働き方」を希望する割合が高いです。
一方で同じ学生層でも、大学院生は「長期(1か月以上)の働き方」を希望する割合が、最も低いです。
「長期(1か月以上)雇用」を前提として採用するならば、大学生や高校生をターゲットとして採用募集すると、企業側は求める人材を確保しやすいと考えられます。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/415453/LL_img_415453_8.png
図5-1:【属性別】求職者の希望の働き方

■公表元
社名 :HRソリューションズ株式会社( https://www.hr-s.co.jp/ )
所在地 :東京都中央区日本橋3丁目10-5 オンワードパークビルディング10階
代表者 :代表取締役 武井 繁
設立 :2004年9月
事業内容:採用・雇用業務支援システムの企画・開発・提供
資本金 :3億9,039万円


■HRソリューションズ株式会社について
HRソリューションズ株式会社は、人材採用管理システム『リクオプ』や、人材の採用・活用を支援するサービス『ハイソル』、勤務シフトマッチングサービス『シフトワークス』を運営する企業。


■サービス一覧
リクオプ : https://recop.jp/
シフトワークス: https://sftworks.jp/
ハイソル : https://hiring-solutions.net/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

図1-2:曜日と時間で見る求職者のシフトニーズ- 曜日ごとのシフトニーズ図2-1:求職者の1週間のうち働ける日数図2-2:求職者の1週間のうち働ける日数 - 4日以上働ける求職者の割合

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