~中越地震から20年~高校生と共同開発したレトルト防災食、11月15日新発売
@Press / 2024年11月12日 10時0分
柿の種をはじめ業務用米菓を製造する阿部幸製菓株式会社(本社:新潟県小千谷市、代表取締役社長:阿部幸明)は、この度小千谷市U・Iターン事業の一環として新潟県立小千谷西高等学校(所在地:新潟県小千谷市、白藤恵一校長)の生徒と共同で開発していた防災食が完成し、11月15日(金)より新潟県内にて新発売いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/415837/img_415837_1.jpg
ここ辛カレー https://www.abeko.co.jp/?pid=183346476
ぽっかスープ https://www.abeko.co.jp/?pid=183346482
※11月15日に公開いたします
■お腹だけでなく、心も満たす防災食を
中越地震から20年の節目を迎えた今年、小千谷市I・Uターン事業の一環として地震を経験していない高校生にも防災意識を高めてもらおうと、小千谷西高校の3年生と共に防災食の開発に着手いたしました。
「普段から無理なく備えられるようローリングストックが可能な食品であること」「地元の食材を使うこと」をテーマに検討を進めるうち、生徒たちは地元食材に対する知識を深めると同時に「被災した際にも食べて安心感を感じて欲しい」「大人から子供までみんなが一緒に食べられるものにしたい」「大変な中でも力になるきっかけになれば」など、心のケアの重要性も考えるようになりました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/415837/img_415837_10.jpg
外装のデザインも生徒たちが考え、今までの防災食のイメージを覆す、若々しくも優しいパッケージになりました。
災害時でも美味しいものを、との考えに、食べて心も満たして欲しいという想いが加わり、週に一度、ともに試作と試食を重ねてまいりました。
■試作品の完成からコンペティションを経て
今年7月には商品化を決定するコンペティションを行い、小千谷市長をはじめとした審査員と生徒たちの投票によって「ここ辛カレー」と「ぽっかスープ」の2種類を商品化することとなりました。
この2つの商品を、11月15日(金)より新潟県内にて新発売いたします。
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●ここ辛カレー
被災した時に、食べた人の活力になれるようにと具だくさん&ピリ辛に作ったカレーです。
特に辛いものが好きな若い人が食べて元気になって、周囲の高齢者や子どもたちにも元気の連鎖が起こることを願っています。
具材は枝豆、鶏肉の他、小千谷産のさつまいも「紅はるか」を使用しました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/415837/img_415837_3.jpg
●ぽっかスープ
心も身体もぽかぽかに温まるようにと想いを込めた、生姜入りの豆乳スープです。
魚沼産コシヒカリの米粉を入れることで、濃厚でとろみのあるスープに仕上がりました。
小さなお子様から年配の方まで、幅広い世代にお召し上がりいただける味です。
■商品開発発表会&即売会開催
12月16日に、完成した商品の開発発表会を行います。
生徒たちの成長した想いとともに完成した商品を是非ご覧いただきたく、併せてご案内いたします。
●商品開発発表会
日時:2024年12月16日(月) 13時~
会場:小千谷市ひと・まち・文化共創拠点 ホントカ。演アンカー
(小千谷市本町1-13-35)
内容:商品のお披露目、試食、生徒による制作過程の発表、プレゼント抽選会など
出席:小千谷市長 宮崎悦男、小千谷西高等学校校長 白藤恵一、阿部幸製菓株式会社代表取締役社長 阿部幸明、小千谷西高等学校担当教諭 他(敬称略)
尚、当日は会場にて小千谷西高校の生徒による販売を行い、売り上げの一部は令和6年能登半島地震の被災地に寄付いたします。
商品概要
商品名:ここ辛カレー / ぽっかスープ
発売日:2024年11月15日(金)
規格:ここ辛カレー 180g / ぽっかスープ 150g
賞味期限:製造日から360日
販売店:新潟県内土産店、自社直売店、自社ECショップなど
会社概要
会社名:阿部幸製菓株式会社
所在地:新潟県小千谷市上ノ山4丁目8番16号
代表者:代表取締役社長 阿部幸明
事業内容:米菓・スナックの製造
https://www.abeko.co.jp/
開発ストーリーの詳細はこちら「ぽっぷわーく」
https://www.popwork-ojiya.jp/shouhin-kaihatsu-pj/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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