<展示会出展のお知らせ>ZEISS、「日本ダイカスト会議・展示会2024」に出展 大型アルミダイカストの高精度非破壊検査ソリューションを紹介
@Press / 2024年11月8日 10時30分
カールツァイス株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:ヴィンセント・マチュー)は、「j-dec 2024 日本ダイカスト会議・展示会」に出展いたします。本展示会では、アルミダイカスト部品全般の品質管理に貢献する非破壊検査ソリューション「ZEISS BOSELLOシリーズ」をご紹介します。ギガキャストを含む大型ダイカスト部品の迅速かつ精密な欠陥検出も可能にする同シリーズは、自動車部品の高品質な生産を支えます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/416240/LL_img_416240_1.jpg
ZEISS BOSELLO OMNIA
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/416240/LL_img_416240_2.jpg
ZEISS BOSELLO MAX
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ZEISS BOSELLO HEX
■ZEISS BOSELLO シリーズ - 高い信頼性と効率性を備えた2D X線検査ソリューション
ZEISS BOSELLO シリーズは、生産ラインでの欠陥検出を迅速かつ正確に行える2D X線検査装置です。過酷な環境でも安定稼働を実現し、リアルタイムでの自動欠陥認識(ADR)機能により、生産効率と品質を同時に向上させます。これにより、ギガキャストのような大型構造部品から精密部品まで幅広く対応し、ダイカスト製品の高精度な品質保証を支えます。
■「日本ダイカスト会議・展示会2024」出展の背景
カールツァイスは、自動車や金属加工業界における品質管理の向上に貢献する先進的なX線検査ソリューションの提供に注力しています。ZEISS BOSELLO シリーズは、ギガキャストのような大型ダイカスト部品に加え、複雑な内部構造を持つさまざまなダイカスト製品に対応する検査技術として、高精度な品質管理を実現します。本展示では、ZEISS BOSELLO シリーズのX線検査技術が製品信頼性向上にどのように貢献するかについて、具体的な事例を通じてご紹介します。
■展示内容のご案内
本展示では、ZEISS BOSELLO シリーズが持つ高精度の2D X線検査技術と、自動欠陥認識機能による欠陥検出の事例をご紹介します。実際の検査対象である「ギガキャスト」の展示サンプルもご覧いただき、ZEISS BOSELLO シリーズがダイカスト部品の品質管理にどのように貢献するかについて具体的にお伝えいたします。
■開催概要
イベント名:j-dec 2024 日本ダイカスト会議・展示会
開催日時 :2024年11月14日(木)~11月16日(土) 10:00~17:00
会場 :パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい)
アクセス :みなとみらい線「みなとみらい駅」徒歩約5分
入場料 :無料(事前登録制)
主催 :一般社団法人日本ダイカスト協会
公式サイト:j-dec 2024 日本ダイカスト会議・展示会
■ウェビナー開催のお知らせ
本展示会場にてお時間の関係から十分な情報を入手できなかったお客様向けに、12月10日(火)により詳しい情報をお届けするウェビナーを開催いたします。
当社ブースにて、お名刺をお渡しいただきました方に、後日ウェビナーのご案内をお送りいたしますので、是非当社ブースまでお越しください。
<ウェビナー概要>
お客様のお困りごとやご関心に応じた、2部構成となっております。
第1部 オフライン検査(X線CT装置と2D透過のご紹介)
- 登場製品・ソリューション -
● JIS規格に準拠予定の計測用X線CT装置METROTOM 1500
● ギガキャストも格納可能な大型X線検査装置ZEISS BOSELLO MAX
● AIを用いた全自動検知ソフトウェアソリューションZADD
以下は、実際に当社装置をご導入いただいたお客様からのお声です。
同様のお困りごとやご関心をお持ちの方はこちらの第1部がおすすめです。
・CAE(湯流れシミュレーション)と、X線CT装置を融合することで、新規部品立上において高品質かつ短納期を実現
・CTデータによる計測作業は、今まで1項目ごとに計測器で接触し、都度検査結果を記録していく固定概念を覆した。今まででは不可能であったスピード感で検査が進む
・CT結果との答え合わせにより、CAE段階でのシミュレーション精度が上がった
・高難度化する生産工程の中で、工程毎の状態の見える化をするには、非接触計測器が必要
・非接触計測器は製品保証の面だけではなく、リバースエンジニアリング等の生産側でも幅広く活用されており、これから益々発展していくと考える。
第2部 抜き取り・全数インライン検査(2D透過のみのご紹介)
- 登場製品・ソリューション -
● インライン全数検査対応可能な透過型X線検査装置ZEISS BOSELLO OMNIA
● ギガキャスト対応可能な透過型X線検査装置ZEISS BOSELLO GIAN
近年、検査要員の人材が不足している状況は深刻さを増しており、内部品質の検査工程の自動化ニーズは日に日に高まっています。そのようなニーズにお応えすべく、既に欧州・中南米・アジア諸国で250台以上の導入実績を誇る高速X線検査装置を用いて、現場での負荷を減らすソリューションのご提案と、ダイカスト業界にて国内外最注目の新たなテクノロジーであるギガキャストに対する当社の取り組みの発表を予定しております。このような内容にご興味・ご関心があるお客様は、是非第2部にご参加ください。
■ZEISSについて
ZEISSは、1846年にドイツで創業した光学および光電子工学の分野で事業を展開する国際的なリーディングカンパニーです。日本には1911年に設立したカールツァイス株式会社、カールツァイスメディテック株式会社、カールツァイスビジョンジャパン株式会社の3つの法人があります。4つのセグメント(半導体製造技術、産業品質・研究、医療技術、消費者市場)で事業を展開し、売上高100億ユーロを超えるグローバル企業です。工業計測、品質保証、ライフサイエンス、材料研究、眼科、マイクロサージェリーなど、様々な分野で革新的なソリューションを提供しており、世界中で高い評価を得ています。
2023年現在、売上高の15%を研究開発に投資しており、約43,000人の従業員、約30の生産拠点、60の販売・サービス会社、27の研究開発施設を擁し、約50カ国で事業を展開しています。また、オーナーであるカールツァイス財団は、科学の進行を目的とするドイツ最大級の財団です。
■カールツァイス株式会社 インダストリアルクオリティーソリューションズについて
インダストリアルクオリティーソリューションズは、工業用測定機を開発・製造・販売する事業部門です。自動車、医療、エネルギー関連の製造業向けに、三次元測定機、X線CT測定システム、光学式測定機、AI技術を活用したソフトウェアなど、幅広いソリューションを提供しています。
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プレスリリース提供元:@Press
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