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11月13日から、無料アプリ「食品表示印刷」が機能を刷新 栄養成分表示の対応ですべての事業者が利用可能に ブラザーラベルプリンタの対応も拡大 

@Press / 2024年11月12日 9時30分

栄養成分表示の対応ですべての事業者が利用可能に
一般社団法人リレーションデザイン研究所(本社:兵庫県三田市、代表理事:榊原 昌彦)は、通販や惣菜販売を簡単にするアプリ「食品表示印刷」をすべての事業者が利用できるように機能を刷新し、多様な食品表示ラベルに対応したバージョンを2024年11月13日から提供開始いたします。

アプリ「食品表示印刷」は、2020年8月18日に提供を開始し、それ以降日本で唯一の(※1)食品表示ラベル作成専用モバイルアプリとして多くのユーザにご利用いただいてきました。

公式サイト: https://foodlabel.rdlabo.jp/


■新機能のコンセプト
本アプリは、コロナ禍において飲食店が新規で通販や惣菜販売がはじめるにあたって、事業者が法令遵守できる体制づくりをサポートするために生まれました。小さなお店を想定し、栄養成分表示等、省略できる表示はすべて省略し、最小限の手間で実務を行えるようにしました。
しかし、4年以上経ち、利用している事業者が規模を拡大したり、スーパー等への卸をはじめ、法令上、本アプリを継続して利用することができなくなったとの声をいただくようになりました(※2)
そこで、機能を拡張刷新し、すべての事業者が利用できるようにいたします。


■新機能一覧
◯対応する表示の拡大
栄養成分表示に対応することで、「小規模の事業者における栄養成分表示の省略」を利用できない事業者でも本アプリを利用できるようになりました。また、アレルゲンを含む食品の別表表示、識別表示に対応し、利用ユーザがより多くの情報をお客様に表示できるようになりました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/416718/LL_img_416718_1.png
栄養成分表示の対応ですべての事業者が利用可能に

◯最小デザインの追加
食品表示は表デザインが一般的ですが、表示ラベルを貼る面積の問題で、表デザインが採用できない場合があります。そこで、表示デザインを追加し、ユーザが選択できるようになりました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/416718/LL_img_416718_2.png
表デザインと最小デザイン
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/416718/LL_img_416718_3.png
選択だけで自動レイアウト

◯ログイン機能
ログインしなくても利用可能ですが、「スマートフォンの買い替えで登録していたデータが消えた」等のトラブルの連絡があったため、ログインしてデータを当社サーバに保存できるようになりました。

◯ブラザーラベルプリンタの対応拡大
以前から対応していたQL-820NWB( https://amzn.to/3kOGuoP )だけではなく、QL-800、QL-820NWBcもご利用いただけるようになりました。また、WiFi接続だけではなく、Bluetooth接続、USB接続にも対応しています。

・QL-820NWB : https://amzn.to/3kOGuoP
・QL-800 : https://amzn.to/40zFXOZ
・QL-820NWBc: https://amzn.to/40EWOA0


■採用店からのコメント
◯兵庫県西宮市夙川のフレンチレストラン「ル ベナトン」様
「ル ベナトン」様の惣菜販売はコロナ禍以降大きく売上を伸ばしているものの、それに比例して増える手間が課題でしたが、本アプリによってその手間を改善しました。

「本アプリ採用前はパソコンで作業しないといけないため自分でやっていましたが、今ではスタッフに任せることができるようになりました。シンプルでとても使いやすくて重宝しています。唯一、卸先によっては栄養表示が必要でそれだけ困っていましたが、今回のアップデートでそれも解決しましたので、今後も使い続けたいと思っています」

オーナーシェフ 高谷 慶様
https://benaton.net/


■提供の背景 (※2020年リリース当時)
本アプリは、新しく通販や惣菜販売を手がける飲食店や小規模事業者が、食品表示ラベルをシンプルに印刷するためのものです。
食品表示法により、製造場所での対面販売以外では、食品表示が義務付けられています。しかし、このためにパソコンとプリンタを用意してラベルを何種類もつくり、管理するには、下記の問題がありました。

・ラベル印刷の専用ソフトの使い方を習得しないといけない
・パソコンを設置する場所が必要
・業務時間の隙間時間にパソコンを起動して用意するのは困難

また、多くのラベル印刷アプリは汎用アプリで、食品表示ラベルに特化していないので、種類が増えたときに検索しづらいといったことも課題でした。

そこで、本アプリはスマートフォンで使うことを想定し、わずか3ステップで印刷することを可能としました。また、保存・検索機能によって過去のデータを簡単に探し出すことができます。


■「食品表示印刷」概要
名称 : 食品表示印刷
料金 : 無料
公式サイト: https://foodlabel.rdlabo.jp/


■アプリダウンロードURL
Webアプリ : https://app.foodlabel.rdlabo.jp
iOSアプリ : https://apps.apple.com/jp/app/id1526012504?mt=8
Androidアプリ: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.rdlabo.foodlabel


※1:AppStore / Google Playで「食品表示」を冠したアプリ検索の結果(2024年11月8日現在)。なお、ラベル印刷アプリで食品表示にも対応しているものは除きます
※2:小規模の事業者における栄養成分表示の省略( https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/business/pdf/food_labeling_cms206_20200401_05.pdf )や、識別表示の義務化等によるものです


■会社概要
組織名 : 一般社団法人リレーションデザイン研究所
代表理事: 榊原 昌彦
設立 : 2011年6月23日
所在地 : 〒669-1546 兵庫県三田市弥生が丘
事業内容: Web制作、アプリ開発、セミナーなど
URL : https://www.rdlabo.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

表デザインと最小デザイン選択だけで自動レイアウト

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