男性の約5人に1人が尿もれを経験、約半数がケアを行わず ~11月19日の「国際男性デー」に合わせ調査、ケア用品市場は10年で約9倍※~
@Press / 2024年11月15日 11時0分
ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、「国際男性デー」(11月19日)に合わせて「尿もれケア専用品市場の実態調査」を実施しました。その結果、男性の約5人に1人が尿もれに悩んでいるところが分かりました。今回は、その調査結果の一部をご報告します。
なお、ユニ・チャームは2014年から男性用尿もれケア用品を展開しており、その市場規模は10年間で約9倍※に拡大しています。
※ユニ・チャーム調べ
■「国際男性デー」とは
「国際男性デー」は、1999年にトリニダード・トバゴで開始された記念日で、男性が直面するさまざまな社会問題に焦点を当て、意識を広げる機会となっています。
■「尿もれケア専用品市場の実態調査」の背景
尿もれケア専用品市場は年々拡大しており、当社が男性専用に開発した『ライフリー さわやかパッド男性用』を発売した2014年当時と本年・2024年を比較すると、その規模は約9倍※に拡大しました。
しかしながら、尿もれケア専用品の使用が浸透している女性と比べ、男性は尿もれケア専用品を知っていても、店頭で手に取ることに抵抗感を感じて、なかなか使用に至らないのが実状です。
そこでこのたび、実際に使用されている方々の実態を把握することを目的に、「尿もれケア専用品市場の実態調査」を実施しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/417065/LL_img_417065_1.png
uc_01
■「尿もれケア専用品市場の実態調査」結果まとめ
・男性の約5人に1人は月に1回以上の尿もれを経験したことがあると回答。
・男性の50代から70代にかけて徐々に尿もれの経験率が上昇する傾向にある。
・女性の尿もれ経験率は41%なのに対し、男性の尿もれ経験率は18%。
・男性の尿もれ経験者の47%が何らかの尿もれケアの対処を行っている。
(残りの53%は尿もれケアを行っていない)
■調査概要
調査対象:男性:20-79歳/女性:20-79歳
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年3月
調査人数:男性9,000名/女性9,000名
調査条件:尿もれ経験率:月1回以上
尿もれ対処率:代替品等も含めた対処者
尿もれ専用品使用率:専用品使用者
Q:月に1回以上の尿もれを経験したことはありますか?(男性のみ)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/417065/LL_img_417065_2.png
uc_02
・男性の約5人に1人は、月に1回以上の尿もれを経験したことがあると回答。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/417065/LL_img_417065_3.png
uc_03
・男性の50代から70代にかけて徐々に尿もれの経験率が上昇する傾向にある。
Q:月に1回以上の尿もれを経験したことがありますか?(男性・女性)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/417065/LL_img_417065_4.png
uc_04
・女性の尿もれ経験率は41%なのに対し、男性の尿もれ経験率は18%。
Q:月に1回以上の尿もれを経験したことのある人にお伺いします。(男性・女性)
尿もれを経験して何らかの対処はしていますか?
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/417065/LL_img_417065_5.png
uc_5
・男性の尿もれ経験者の47%が何らかの尿もれケアの対処を行っている。
・女性の尿もれ経験者の77%が何らかの尿もれケアの対処を行っている。
Q:月に1回以上の尿もれを経験したことのある人にお伺いします。(男性・女性)
尿もれケア専用品を使って対処していますか?
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/417065/LL_img_417065_6.png
uc_6
・男性の尿もれケア専用品使用率は、18%と低い。
・一方、女性の尿もれケア専用品使用率は、46%と半数近くが対処している。
■調査の考察
今回の調査結果から、尿もれを経験する女性の約半数近くが尿もれケア用品を使用してケアしているのに対し、男性の尿もれケア専用品の使用率は約2割に留まることがわかりました。こうした背景には、女性の多くは生理用品でケアする習慣がある一方、男性はケアする習慣が根付いていないことや、売り場でケア用品を手に取ることに抵抗感があると考えられます。そこでこのたび、持ち運びやすく、カバンやポケットに収めやすい『ライフリー さわやか男性用快適シート』を発売することとしました。
★ご案内
『ライフリー さわやか男性用快適シート』3cc 5枚入りを定番発売
11月19日の「国際男性デー」に合わせて、手に取りやすいマスク形状の個包装で、試しやすい『ライフリー さわやか男性用快適シート』3cc 5枚入りを定番品として発売します。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/417065/LL_img_417065_7.png
uc_7
<ライフリー さわやか男性用快適シート』の使用者の声>
・グレーの薄いズボンだとシミが目立ってしまい、会議前などで困ることがありました。お客様のところに行く際には人目が気になるため、専用品を使用しています。(30代男性)
・尿のキレが悪くなり、伝いもれが気になるようになりました。周囲にニオイが感じられているのではないかと思い、薄型の快適シートを使うようになりました。(40代男性)
・特に飲み会の後、尿のキレが悪く、トイレットペーパーを下着に挟んでいました。現在はズボンのポケットにも入れられるコンパクトな専用品を使用しています。(50代男性)
<入数・価格>
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/417065/LL_img_417065_8.png
uc_8
<発売時期>
2024年11月19日に全国で発売します。
『ライフリー さわやか男性用』 ブランドサイト
https://jp.lifree.com/ja/product/light-male.html
■『ライフリー さわやか男性用快適シート』の発売を通じて貢献する「SDGs17の目標」
この商品を発売することは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。
3. すべての人に健康と福祉を 12. つくる責任 つかう責任
これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。
■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー
社員数 :グループ合計16,223名(2023年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売
≪消費者の方のお問い合わせ先≫
ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センター
TEL:0120-041-062
ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
https://www.unicharm.co.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
令和6年度 グリーン物流パートナーシップ会議※「特別賞」を受賞 ~「長距離輸送ネットワークの構築」が評価され~
@Press / 2024年12月25日 11時0分
-
ユニ・チャーム、浜松市の使用済紙パンツ(紙おむつ)リサイクル実証事業に参画
@Press / 2024年12月13日 11時0分
-
「GO WITH わんこ プロジェクト」第7弾 『ワンちゃんと旅行に行こう』キャンペーン
@Press / 2024年12月9日 14時0分
-
受験生によりそう「ソフィ #生理ケアは応援になる」プロジェクト開始 ~生理ケアで受験に臨む女性を応援する~
@Press / 2024年12月2日 10時30分
-
【男性の尿漏れ】5人に1人が「月に1回以上」女性より尿漏れケア商品使う人少なく
まいどなニュース / 2024年11月29日 18時0分
ランキング
-
112月末まで!今年の「ふるさと納税」注意したい点 定額減税の影響は? 申し込む前に要チェック
東洋経済オンライン / 2024年12月26日 13時0分
-
2「プライドが高い日産」に手を焼くホンダの未来が見える…深刻な経営危機に陥った「国内2位メーカー」の根深い問題
プレジデントオンライン / 2024年12月26日 10時15分
-
312月に大掃除をする人は「なぜお金が貯まらないのか」を片付けのプロが丁寧解説
プレジデントオンライン / 2024年12月26日 9時15分
-
4焦点:日産との統合、ホンダから漏れる本音 幾重のハードル
ロイター / 2024年12月26日 14時46分
-
5なぜスターバックスの「急激な拡大」は失敗に終わったのか…成長を一直線に目指した企業の末路
プレジデントオンライン / 2024年12月26日 15時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください