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銭湯をコンセプトにした全面畳敷きの書店「読夢の湯」(高円寺)が深夜のコワーキングスペース運営のクラファン開始!

@Press / 2024年11月15日 10時0分

店内写真 全面畳敷き
高円寺の書店「読夢の湯(よむのゆ)」(運営:株式会社ストレンジャー・イン・パラダイス、代表/店主:渡邊 健治)は、2024年11月19日より書店の営業終了後、同スペースにて深夜のコワーキングスペース「YOMU no CO(ヨムノコ)」を開始するに伴い、運営資金調達のためのクラウドファンディングをCAMPFIREにて開始しました。本プロジェクトは11月30日まで実施いたします。

<CAMPFIRE プロジェクトページ>
https://camp-fire.jp/projects/796710/view

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/417188/LL_img_417188_1.jpg
店内写真 全面畳敷き

■「読夢の湯」について
JR高円寺北口 庚申通り商店街 金物屋の二階に2024年7月20日オープンした「読夢の湯」は、古民家をリノベーションした、銭湯がコンセプトの全面畳敷きとなる“くつぬぐ、くつろぐ”書店です。
お客様は靴を脱いで畳に上がり、書棚からご自身が気になる本を選ぶ。出版社別や作家別、ジャンル別の棚は一切ございません。

また、ライブ等の様々なイベントも実施。
今後は、動画コンテンツの制作を店内で行い、YouTubeライブ配信や、SNSライブ配信も実施予定です。

さらには11月19日より、営業終了後の深夜帯に、書店スペースを開放し、深夜のコワーキングスペース「YOMU no CO(ヨムノコ)」の営業を開始します。

古くも新しい書店のスタイルをごゆるりとお楽しみくださいませ。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/417188/LL_img_417188_2.jpg
読夢の湯 キービジュアルイラスト
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/417188/LL_img_417188_3.jpg
店内写真 「効能別」の書棚

【店舗概要】
所在地 :〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-37-8 K's稲毛屋201
JR高円寺北口 庚申通り商店街
定休日 :月曜
営業時間:書店「読夢の湯」
平日15:00~19:00/土日祝11:00~19:00
コワーキングスペース「YOMU no CO」
書店の営業終了後の20:00~2:00

URL : https://www.yomu-no-yu.com/
X : https://x.com/yomunoyu
Instagram: https://www.instagram.com/yomunoyu/


■クラウドファンディング実施について
<このプロジェクトで実現したいこと>
書店「読夢の湯」を、コワーキングスペースとして夜20時から翌2時までの深夜帯のみ開放し、お客様には、くつろぎながらアイディアの創出、集中して仕事、勉強、そしてお客様同士でコミュニケーションをたくさんとっていただきたいと思っています。
当店は全面畳で間仕切りなどないので、人と人が繋がりやすく、会話や対話、思いがけないビジネスが創出したり、出会いがあると考えています。

<プロジェクト立ち上げの背景>
~現代に生きるみなさんの憩いの場~
コロナ禍で、テレワークやビデオ会議が普及し、現在でもほぼ会社に出社しない、会社の人やクライアントと顔を合わせない、と言う方が多くなりました。オンラインの良さもありますが、オフライン、リアルでの繋がりが希薄となった今だからこそ、人と繋がるスペースを作るべきだと思いました。
また、東京では“カフェ難民”が増えており、多くの方が本当にリラックスできるスペースを探している状況です。

<新刊書店の現状>
2024年10月現在、全国の新刊書店は約1万店舗ほど。残念ながら閉業が止まらず、自分の街にも新刊書店がなくなった、ということも多くなってきています。閉業が続く理由として大きな理由の一つは、書籍販売の薄利。
そしてもう一つの理由は、過処分時間の奪い合い。定額制動画配信サービスやYouTube視聴、ゲーム、スマホでのSNSなど、過処分時間に読書が割かれなくなってきているのが現状です。
大手書店ではなく、街の小さな新刊書店の経営を保ち続けるためには、お客様にきていただくためのエンタメ性、そして他事業も手がけなくてはならないと考えています。

<様々なクリエイターたちの集う場所>
高円寺には、漫画家や小説家、イラストレーターなど、様々なクリエイターが在住しており、畳敷きの本屋というコミュニケーションの場所でアイディアや仕事の創出の機会となれば良いと願っています。

<ノマドワーカーや会社帰りなど深夜少しだけ仕事や勉強をしたい人への場所>
学校や会社終わりなど、自宅に帰って少し仕事をしようとしても集中ができず、お酒を飲んでしまったり、動画やスマホに夢中になってしまう。環境を本屋に変えることで、集中して仕事、勉強をしてもらえるのでは。近隣のコワーキングスペースに行きもう少し勉強や仕事をしたいなという方にも、当店は深夜2時までの営業ですので、ご活用いただけると思っています。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/417188/LL_img_417188_4.jpg
店内写真 古民家をリノベ
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/417188/LL_img_417188_5.jpg
店内写真 銭湯のような下駄箱

【プロジェクト概要】
「くつぬぐ、くつろぐ」書店を、深夜にコワーキングスペースとして営業開始したい!
期間: 2024年11月1日~11月30日
URL : https://camp-fire.jp/projects/796710/view


■コワーキングスペース「YOMU no CO」現在の準備状況
1:深夜従業員の確保
2:お客様が自由に使えるウォーターサーバーの調達
3:ドリンク販売用の冷蔵庫の調達

<リターンについて>
1:「読夢の湯」公式オリジナルパーカー(ホワイト/ブラック)
2:「読夢の湯」公式オリジナルサコッシュ(ホワイト/ブラック)
3:お礼のメールと特製紙しおり(※イメージなし)

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/417188/LL_img_417188_6.jpg
店内写真 憩いのコミュニケーションスペースとしても

■最後に
この書店の閉業が止まらない時代に、当店のような小さな独立系新刊書店を持続していくためには、どうしても事業形態を変化していくしかありません。

そして、出版業界全体を巻き込んで、この「リアル書店」がなくなってしまう危機や、問題の改善に真剣に取り組まないと、小説家、漫画家、イラストレーターや未来のクリエイターが、読者と出会う、繋がるリアルな場所が、潜在的な機会が少なくなってしまうと本気で考えております。

いっぽうで、同人誌市場は成長を続けております。作者やクリエイターとお客様との距離が短く、リアルイベントが定期的に開催されるというエンタメ性があるからだと思っております。
エンタメ性のある書店。
これをしっかり根幹にし、クリエイター、そしてお客様にとって、楽しくも成長できる空間にできればと思っております。
どうか、CAMPFIREでの応援のほど、よろしくお願いいたします。
(店主:渡邊 健治)


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

読夢の湯 キービジュアルイラスト店内写真 「効能別」の書棚店内写真 古民家をリノベ

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