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兵庫県北部唯一のミニシアター「豊岡劇場」、新映写機導入のクラウドファンディングを開始

@Press / 2024年12月5日 10時30分

豊岡劇場外観
兵庫県北部唯一のミニシアター「豊岡劇場」を運営する一般社団法人豊岡コミュニティシネマ(所在地:兵庫県豊岡市、代表理事:田中 亜衣子)は、新映写機導入の資金を調達するため、「MotionGallery」にてクラウドファンディングを開始しました。2025年2月28日(金)まで実施し、目標金額は850万円。集まった資金は、新映写機導入(既存映写機と換します)に使用させていただきます。

▼クラウドファンディングページ
https://motion-gallery.net/projects/toyogeki19272024

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/419269/LL_img_419269_1.jpg
豊岡劇場外観

■プロジェクトの背景と概要
1927年に開業、閉館・休館を経験し2023年に再復活した「豊岡劇場」。休館中には地域の方々から「豊岡劇場を地域のハブに」「豊岡劇場を地域の磁石に」などの声をいただきました。そして、“みんなでつくる、みんなの豊劇”として1年半の活動を進めてきています。

映画上映のコアとなるデジタル映写機は約10年で交換のタイミングが来ます。豊岡劇場で使用しているデジタル映写機は導入後まもなく10年。交換のためには工事費等含め数百万円の費用を必要としますが、日々の運営で精いっぱいの映画館として、数百万の出費はとても厳しい状況です。

豊岡コミュニティシネマの理念である「全ての人の日常に寄り添い、楽しみあい支え合う」。この理念の実現には、基盤となる映画の安定した上映環境が必要です。
自助努力のみで費用を賄うことは難しいと判断し、ご協力を賜りたくクラウドファンディングに挑戦させていただく運びとなりました。


■今後の展開
豊岡劇場は、ロビーを来場者の「共有の場」として開放し、“支えあい楽しみ合う地域”を目指しています。そして、地域の方々の声から「パブリックビューイング」「豊劇IDOBATA会議」「感想を共有する会:おしゃべりシネマカフェ」、「若い人たちに豊岡劇場を開放する『1日ユースセンター』イベント」などが実現しました。
今回のプロジェクトにより上映環境を安定させ、この「共有の場」を今後も守り続けたいと考えています。また、支援金が目標額を上回った場合、検討しているバリアフリー化(車椅子のお客様の入場・鑑賞環境対応の整備等)の導入も進めてまいります。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/419269/LL_img_419269_2.jpg
パブリックビューイング
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/419269/LL_img_419269_3.jpg
豊劇IDOBATA会議


■リターンについて
いくつかのリターンをご用意させていただいています(以下以外のコースもあります)。
5,000円 :純粋に応援したい!シンプル応援5,000円コース
10,000円 :豊劇オリジナルトートバックコース(劇場公式HPへのお名前掲載含む)
20,000円 :豊劇オリジナルグッズ詰め合わせコース
(トートバック、アクリルキーホルダー、ボールペンなどの
詰め合わせ。劇場公式HPへのお名前掲載含む)
150,000円:豊劇貸切鑑賞+オリジナルグッズ
(オリジナルグッズ詰め合わせに加えて、
豊岡劇場を貸切鑑賞できます)


■プロジェクト概要
1927年開業。閉館・休館から復活した兵庫県北部唯一のミニシアター「豊岡劇場」に新映写機システムを導入し、次なる10年を地域の文化的拠点として継続を目指すプロジェクトです。


■団体概要
団体名 : 一般社団法人豊岡コミュニティシネマ
所在地 : 兵庫県豊岡市元町10-18
代表理事: 田中 亜衣子
創立 : 2022年9月
URL : https://toyogeki.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

パブリックビューイング豊劇IDOBATA会議

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