バンガード、ディビッド サーマックを日本の代表取締役に任命
@Press / 2014年1月6日 15時0分
〔東京、2014年1月6日〕バンガードは2014年1月1日、バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社の代表取締役として、ディビッド サーマックを任命しました。
サーマックは2005年にペンシルベニア州マルバーンのバンガードに入社し、バンガード・ブローカレッジ・サービスのヘッドを7年間、バンガードのチーフ・ダイバーシティ・オフィサーを短期間務めました。
バンガードに入社する前はロイヤル・バンク・オブ・カナダ(RBC)に10年間勤務し、最後はミネアポリスのRBC Dain RauscherとニューヨークのRBC Capital marketsの2社の証券子会社で、米国のブローカレッジ業務のディレクターを務めました。また以前にはモルガン・スタンレー・グループに所属し、ニューヨークとルクセンブルクでグローバル・カストディ業務に7年間従事した経験もあります。
サーマックはサンダーバード国際経営大学院でMBA(国際マネジメント修士)を、コロラド大学で国際関係の学士号を取得しています。
サーマックは、2013年12月に辞任を発表したバンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社の前代表取締役の加藤 隆から職を引き継ぎます。
バンガード・インターナショナルのヘッド、ジム ノリスはこの人事について次のように述べています。
「加藤は私たちの日本事業の拡大に大きな役割を果たしました。私たちは、バンガードと顧客に対する彼の働きに感謝しています。」
「ディビッドは幹部としての経験と、私たちの顧客である日本の投資家のニーズへの理解の両面を兼ね備えています。彼の指揮の下、バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社は次なる段階へと成長を遂げることができるでしょう。」
サーマックは就任にあたって次のように述べました。
「ここ日本のチームに加わることを嬉しく思っています。そして日本におけるバンガードの事業の更なる拡大に私の経験を役立てたいと思います。バンガードの投資哲学、クオリティー、低コストでの投資の重要性を、より多くの日本の投資家の皆様に共有していただくことを楽しみにしています。」
◆バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社について
バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社は2000年に設立され、現在では機関投資家、投資信託・ETF販売会社を通じ、幅広い日本の投資家を顧客としています。バンガードは2013年に新たに16本の米国籍ETFを金融庁に届出し、日本の投資家を対象とした同社のラインアップは、米国籍ETFが25本(うち、個人投資家向けは12本)、および3本の米国籍投資信託となります。バンガードはアジア太平洋地域全体で1,000億米ドル以上(*)のファンドを運用しています。
◆ザ・バンガード・グループ・インクについて
ペンシルベニア州バレー フォージに本社を置くバンガードは、世界最大級の投資信託運用会社であり、企業向けリタイアメント・プラン・サービスの提供でも世界をリードしています。バンガードの運用資産は全世界で2.7兆米ドル以上(*)、このうち3,000億米ドル以上(*)がETFです。
(* 2013年9月末現在)
ご留意事項:
【ETFの取引に関する情報】
< リスクに関する情報 >
・上記のETFは、株式や公社債を実質的な主要投資対象としており、株式や公社債の投資に係る価格変動リスクを伴います。一般に、株式の価格は個々の企業の活動や業績、市場・経済の状況等を反映して変動し、また、公社債の価格は市場金利の変動等を受けて変動するため、当ETFはその影響を受け、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。当ETFの基準価額の変動要因としては、主に「価格変動リスク」や「為替変動リスク」、「カントリーリスク」、「信用リスク」、「流動性リスク」などがあります。
・当ETFはそれ自身が証券取引市場で売買されるため、その投資対象先の有価証券の価格変動リスクに加えて、ETFそのものの市場取引に伴う流動性リスクが生じます。ETFの市場での取引量が少ない中で大量の売買を執行すると理論価格から乖離した価格での執行となる恐れがあります。
・当ETFは外貨建資産に投資し、原則として為替ヘッジを行いませんので、為替変動の影響を受け、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。したがって、投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。
< 手数料に関する情報 >
・ETFの売買の際には取次ぎ販売会社に対しての手数料をご負担いただくことになります。購入の際には購入代金と手数料をお支払いいただき、売却の際には売却代金から手数料を引いた金額を受取ることになります。手数料及び取引に掛かるコストにつきましては販売会社にてご確認ください。
・ETFへの投資家は間接的にその投資期間分のエクスペンスレシオを負担します。エクスペンスレシオとは、ファンドの内部で徴収される運用管理費及びその他費用です。エクスペンスレシオは毎年決算時に見直され、変動します。
< お取引に関する情報 >
・バンガードETFシリーズのETFを米国バンガードから直接購入する事は出来ません。バンガード・インベストメンツ・ジャパンはバンガードETFシリーズのETFの売買に係る勧誘もしくは推奨を行なうものではありません。購入を検討される場合は、海外の上場有価証券を取り次ぐことのできる証券会社にお問い合わせ下さい。
・バンガードETFはクリエーション単位での買い戻しのみ可能です。バンガードETFは証券会社の取り次ぎにより流通市場で売買することができます。
【米国籍投資信託の取引に関する情報】
< リスクに関する情報 >
・当ファンドは、株式や公社債を実質的な主要投資対象としており、株式や公社債の投資に係る価格変動リスクを伴います。一般に、株式の価格は個々の企業の活動や業績、市場・経済の状況等を反映して変動し、また、公社債の価格は市場金利の変動等を受けて変動するため、当ファンドはその影響を受け、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「価格変動リスク」や「為替変動リスク」、「カントリーリスク」、「信用リスク」、「流動性リスク」などがあります。
・当ファンドは外貨建資産に投資し、原則として為替ヘッジを行いませんので、為替変動の影響を受け、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。
詳しくは販売会社より交付されます投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
< 手数料に関する情報 >
・売買等取引に掛かるコストにつきましては販売会社にてご確認ください。
・ファンドへの投資家は間接的にその投資期間分のエクスペンスレシオを負担します。エクスペンスレシオとは、ファンドの内部で徴収される運用管理費及びその他費用です。エクスペンスレシオは毎年決算時に見直され、変動します。
詳しくは販売会社より交付されます投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
【お取引に関する情報】
・バンガード・インベストメンツ・ジャパンは、金融商品取引業1種の登録を受けておりますが、お客様に金融商品取引の執行に関わるサービスを提供しておりません。個別の金融商品取引に係わる説明、告知、もしくは報告等、および同取引に係わる売買代金の受け渡しも行っておりません。金融商品の売買を行う場合は、当社以外の金融商品取引業者からあらためて必要な情報の入手し、法令上の手続きをお済ませのうえお取引下さい。
バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第146号
加入協会:日本証券業協会
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