読書案内サービス「新書マップ」が仮想的な大型本棚「4D本棚」を追加して「新書マップ4D」としてリニューアルオープン!
@Press / 2024年12月9日 18時0分
「信頼できる情報がいつも身近にある社会」の実現を目指す特定非営利活動法人 連想出版(東京都千代田区、以下「連想出版」)は、2004年6月より運営してきた「新書マップ」に新機能の仮想的な大型本棚「4D本棚」を加えた、「新書マップ4D」をリニューアルオープンしました。
新書マップ4D: https://shinshomap.info
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/419845/LL_img_419845_1.jpg
新書マップ4D
現在までに約5万タイトルが出版されている新書は、主にノンフィクションを扱い、あるテーマについて専門家が分かりやすく解説するものが主流で、読者を本格的な書籍や学びへ誘う名著も多く知られています。しかし、新書が扱うテーマは様々で、その中から自分が関心のあるテーマについて、学ぶ意欲を高める新書を見つけるのは難しい作業だと言えます。
従来の「新書マップ」では、星座表のような関連図「テーマリウム」で楽しく本選びができる読書案内サービスを提供してきました。近年、書店の閉店が相次ぎ、気軽に本棚の間を回遊する機会が減っている現状をふまえ、「知」の表現や蓄積を担ってきた「本棚」のある空間を歩き回れる「4D本棚」を加えた「新書マップ4D」を新たにオープンしました。
<新機能「4D本棚」の主な特長>
■本棚のある仮想空間を自在に歩き回って、23,000冊にアクセス
4D本棚はウェブ上の3D空間に提供される仮想的な大型本棚で、新書マップがテーマ書棚に分類してきた全新書23,000冊も楽々と整理できます。馬蹄形の本棚に囲まれた部屋を自在に動き回って、気になる新書の背表紙に手を伸ばせば、その本の概要を確認したり、電子書店に移って購入や立ち読みも可能です。
本棚に立っている本を興味のままに選んで、次々と表紙や目次を確認していく体験は、大きな書店の新書コーナーで実物の新書を手にとって品定めをする感覚に近いものです。これらの機能が、スマホやタブレットを指一本で操作してストレスなく利用できます。
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梯子がなくても最上段の本棚を見に行ける
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背表紙から気になる本を選ぶ
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本の概要を確認したり、電子書店に移って購入や立ち読みもできる
■タッチひとつで本が並び替わる本棚
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本の情報
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タイトル順に並べた本棚
4D本棚では新書をテーマ別、タイトル順、逆引きタイトル順などさまざまな観点で並べ替えることができます。3D空間を構成する3つの次元に加えて、本の並べ方を1つの次元とみなして、4D本棚と呼称することにしました。3D空間内を歩き回りながら本が織りなす風景を楽しみ、本を並べ替えることでまわりの景色をガラッと変えることができます。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/419845/LL_img_419845_7.jpg
編集部がテーマ書棚に分類してきた全新書23,000冊が立てられた本棚
■自分の選んだ新書を溜めていく「私の本棚」と「連想本棚」
本棚をカスタマイズする機能として、「私の本棚」に自分の選んだ新書を溜めていくことができます。自分が読んでみたいと思っている新書や自分なりのテーマ作りの基点になりそうな新書の記録ができます。私の本棚から何冊かを選択して、それらと内容的に関連する新書を自動的に収集して並べる「連想本棚」を活用すれば、自分のための新しいテーマ本棚作りを楽しめます。
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私の本棚
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/419845/LL_img_419845_9.jpg
1冊の本を手掛かりに、関連する本がずらりと並ぶ「連想本棚」
【特定非営利活動法人 連想出版】
2005年12月、自発的な問題意識を深める情報サービス「新書マップ」の開発チームを中心に、特定非営利活動法人 連想出版を設立。信頼できる情報を社会の公共財として育てることを目標に、研究者、編集者、ウェブデザイナーなどの専門家が集まり、従来の活字メディアがもつノウハウをネット空間の情報精度の向上に役立てようと挑戦を続けています。
URL: https://rensou.info
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プレスリリース提供元:@Press
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