佐藤貴夫がHINODE PITCHに出演

＠Press / 2024年12月13日 12時40分

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2024年12月12日（木）、弊社代表の佐藤貴夫が、世界が注目を集めるスタートアップイベント「HINODE PITCH」に出演いたしました。
本イベントは、国内外の投資家や起業家が一堂に会する場として知られており、今回は「海外市場の評価基準と考え方とリスク」をテーマに、4名の起業家がパネルディスカッションを行いました。
佐藤貴夫は、他の登壇者とともに、自社の事業成功のポイントやリスクへの対応策について熱く語りました。

4P分析の「逆張り戦略」と地方進出の取り組み

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トークセッションでは、佐藤が自社の急成長の背景にある「4P分析」の独自活用について詳しく語りました。4P分析とは、マーケティング戦略を構築する際の基本要素である「Product（製品）」「Price（価格）」「Place（販売・流通方法）」「Promotion（販売促進）」に基づいた分析手法です。
特に注目されたのは、「Place（販売・流通方法）」における“逆張り戦略”です。業界内の一般的な流れとは異なるアプローチを採用し、以下のような具体的な事例を挙げました。
１．地方への積極進出
　通常、ビジネス展開の初期段階では人口の多い都市部への出店が重視されますが、弊社は地方都市や農村部を主要ターゲットとしました。その結果、競争が激化している都市部を避けながらも、地方の潜在需要を的確に捉え、競争優位性を築きました。
２．直営店舗への注力
　また、多くの企業がフランチャイズ（FC）モデルで事業拡大を図る中、弊社は直営店舗を主体とする展開を選択しました。この戦略により、品質管理の徹底やブランドイメージの統一が可能となり、顧客からの信頼を得ることができたのです。
これらの取り組みによって、後発企業ながらも短期間で業界内で確固たる地位を築くことができたと語りました。

海外市場進出への意欲とリスク管理

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さらに、佐藤は海外市場進出における考え方にも言及しました。海外市場では文化や消費行動の違いが大きな障壁となりますが、現地のニーズを深掘りし、適切な評価基準を設定することでリスクを最小化しながら事業を進める重要性を強調しました。
たとえば、特定の地域の習慣に応じた商品ラインナップの調整や、現地スタッフの採用を通じて、ローカルニーズに応える姿勢が求められると語りました。これにより、弊社の成功事例をグローバル市場でも再現することが可能になるとしています。