地域の空き家活用を加速させるプラットフォーム 住みたいと出会うマッチングアプリ『ieno-osagari』を運用開始

このたび、一般社団法人LOCAL-HOODは、国土交通省「令和6年度空き家対策モデル事業」に採択され、地域の空き家問題の解決に向けた取り組みの一環として、マッチングアプリ『ieno-osagari』のリリースおよび運用を開始しました。

マッチングアプリ『ieno-osagari』： https://lin.ee/zCMQSzC (LINEの友達登録が必須)

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/420567/LL_img_420567_1.jpg
ieno-osagari

■『ieno-osagari』とは？
『ieno-osagari』は、空き家の所有者と移住希望者をつなぐマッチングプラットフォームです。
増加する空き家の有効活用を支援し、地域の活性化を目指しています。

アプリのプレリリースは2023年10月に行われました。地域の声を受け、この度より使いやすいようLINEにて使用が可能となりました。現在は鹿児島県 西之表市、屋久島町、中種子町、南種子町をはじめとする地域で運用が開始されています。
自治体職員や地域住民の協力を得ながら、空き家の利活用促進を図っています。


■『ieno-osagari』の特長
● 誰でも無料で利用可能
空き家の所有者、移住希望者のいずれもが無料で利用でき、気軽に登録・利用できます。

● 空き家の所有者が移住希望者の情報を閲覧し、アプローチが可能
従来の空き家バンクとは異なり、空き家の所有者(またはその家族)が移住希望者の情報を確認でき、所有者側からアプローチすることが可能です。これにより、双方向のマッチングが実現し、マッチングの可能性が大幅に拡大しました。

● 地域に密着した運用体制
地域の自治体職員や住民の協力のもと、実際の地域のニーズに即した運用が行われています。地元の声を反映させながら、より実効性の高い仕組みを整備します。

● 簡単操作で誰でも使いやすい
スマートフォンやPCから簡単に空き家の登録や物件の検索が可能です。LINEを活用した操作も可能で、スマートフォンに不慣れな方でも直感的に操作できるよう工夫しています。ユーザーインターフェースをシンプルに設計し、誰でも気軽に利用できるのが特長です。


■期待される効果
『ieno-osagari』の導入により、地域に眠る空き家の利活用が加速すると期待されます。
大切な家が未来に引き継がれるだけでなく、移住希望者が新しい生活をスタートしやすくなることで地域の定住促進や人口増加の一助となります。
また、空き家の所有者にとっても、放置によるリスクの軽減や家屋の資産価値向上につながる可能性があります。


■今後の展開
今後は、さらなる地域の拡大や地域ごとの課題に合わせたカスタマイズを予定しています。これにより、より多くの空き家を活用し、地域の活性化を推進していきます。
今後のアップデート情報や新機能の追加については、順次お知らせしてまいります。


■一般社団法人LOCAL-HOOD 概要
代表者 ： 代表理事 湯目 由華
所在地 ： 〒891-3604 鹿児島県熊毛郡中種子町野間5184-25
設立 ： 2021年2月
事業内容： 地域活性化やコミュニティ支援を目的とした活動を展開しており、
行政委託による地域づくり事業やチャレンジ拠点「YOKANA」の
運営を行っている。
URL ： https://ieno-osagari.studio.site/


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プレスリリース提供元：＠Press

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