日経平均株価の暴落による投資への影響は?NISA利用者に徹底調査!
@Press / 2024年12月24日 10時0分
奥澤 智宏氏が代表を務める『ウェルネス総合投資アカデミー(旧 大阪FX教室)』(所在地:大阪府豊中市)は、NISAの利用経験がある方を対象に「個人投資家のNISA・iDeCo活用実態」に関する調査を実施しました。
現在、多くの個人投資家がNISAやiDeCoを利用して資産形成や節税をしています。
しかし、株価の変動や制度の変更などに対する不安や課題も少なくありません。
NISAを利用する目的や投資額、暴落時の対応などをどのようにして判断しているのでしょうか。
そこで今回、『ウェルネス総合投資アカデミー(旧 大阪FX教室)』(https://wellness-toushi.jp/)は、NISAの利用経験がある方を対象に「個人投資家のNISA・iDeCo活用実態」に関する調査を実施しました。
<調査概要>
調査概要:「個人投資家のNISA・iDeCo活用実態」に関する調査
【調査期間】2024年12月6日(金)~2024年12月7日(土)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,027人
【調査対象】調査回答時にNISAの利用経験があると回答したモニター
【調査元】ウェルネス総合投資アカデミー(https://wellness-toushi.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
■ NISAの目的と年間の投資額
はじめに、NISAの使用状況について調査しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/421368/img_421368_1.png
「NISAをどのような目的で行っていますか(行っていましたか)?(複数回答可)」と質問したところ、『老後の資産形成(70.3%)』と回答した方が最も多く、『余剰資金を有効活用するため(36.5%)』『将来の大きな出費に備えるため(31.4%)』と続きました。
老後の資産形成が突出して多く、NISAが長期的な資産形成手段として活用されていることがわかります。
次に、「年間どれくらいの金額をNISAに充てていますか(充てていましたか)?」と質問したところ、『10〜50万円未満(23.9%)』と回答した方が最も多く、『50〜100万円未満(20.4%)』『100〜150万円未満(20.1%)』と続きました。
年間の投資金額は50万円未満が主流ですが、一定数の方が100万円以上の投資を行っているようです。
■ 日経平均株価の暴落を受けて…
続いて、2024年8月の日経平均株価の暴落をどう感じたか具体的にうかがいました。
■2024年8月の日経平均株価の暴落をどう感じた?
・一過性のものとして気にしない(40代/男性/会社員)
・すぐに慌てず、しばらく状況を監視しようと考えた(50代/男性/会社員)
・NISAでお買い得の絶好の機会だと思った(50代/男性/会社員)
気にしていない方や、逆に購入のよい機会だと考えた方もおり、日経平均株価の暴落に危機感を覚えている様子はないことがうかがえます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/421368/img_421368_2.png
「日経平均株価の暴落を受けて、NISAに関する対応としてどのような選択をしましたか?(複数選択可)」と質問したところ、『特に何もせず、様子を見る(56.4%)』と回答した方が最も多く、『新たな買い増しを検討(19.5%)』『投資計画を見直す(9.5%)』と続きました。
日経平均株価の暴落時に多くの方が冷静に様子を見ており、積極的に買い増しを検討した方も一定数いることが示されました。
では、投資の判断をするために、どのように情報収集をしているのでしょうか。
「投資額や、暴落時の対応は何を参考に判断していますか?(複数回答可)」と質問したところ、『インターネットやSNSの情報(49.3%)』と回答した方が最も多く、『過去の経験や知識(33.4%)』『経済ニュースや市場レポート(33.1%)』と続きました。
インターネットやSNSが最も活用されており、手軽に情報収集できるメディアの影響力が大きいことがうかがえます。
次に、NISAの利用に関するリスクに対する認知度についても調査しました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/421368/img_421368_3.png
「NISAでは、損失が出ても翌年以降にその損失を繰り越して計上できないことをご存じですか?」と質問したところ、『知っている(60.4%)』と回答した方が最も多く、『知らない(23.5%)』『なんとなく知っているが詳しく分からない(16.1%)』と続きました。
約6割の方がNISAの制度の内容を正確に把握しているものの、約4割の方が詳細を理解していないことが明らかとなりました。メリットだけでなく、こうした制約についてもしっかりと理解を深める必要性がうかがえます。
■ iDeCoを検討している方はどれくらい?
次に、NISAの利用経験がある方は、iDeCoについてはどのように考えているのかうかがいました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/421368/img_421368_4.png
「iDeCo(個人型確定拠出年金)の利用を検討したことはありますか?」と質問したところ、『現在利用している(31.8%)』と回答した方が最も多く、『知っているが検討したことはない(27.7%)』『検討中である(18.0%)』と続きました。
iDeCo利用者は約3割ですが、非利用者も含めて認知度は高いようです。
前の質問で『現在利用している』『検討中である』と回答した方に、「iDeCoにどのようなメリットを感じていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『掛金が全額所得控除になることで節税できる(60.9%)』と回答した方が最も多く、『運用益が非課税になる(55.5%)』『老後資産を計画的に形成できる(44.7%)』と続きました。
節税効果や運用益が非課税であることに魅力を感じている方が多く、税制優遇がiDeCo利用の大きな動機となっているようです。
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前の質問で『検討中である』『検討したが加入しなかった』『知っているが検討したことはない』と回答した方に、「iDeCoを利用していない理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『資金が途中で引き出せないことに不安を感じる(26.0%)』と回答した方が最も多く、『余裕資金がない(24.1%)』『手続きが面倒(21.4%)』と続きました。
資金を途中で引き出せないことが最大の懸念事項となっており、余裕資金のなさや手続きの煩雑さも利用を妨げる要因となっていることがうかがえます。
最後に、現在は課税が凍結されているものの、年金資産評価額に、一律の特別法人税が課税されることについてどのように考えているかうかがいました。
■現在は課税が凍結されていますが、年金資産評価額に、一律の特別法人税が課税されることについてどのように考えますか?
・これからも凍結してほしい(20代/女性/会社員)
・絶対に廃止するべき(30代/男性/会社員)
・投資額の減額を考える 別の資産運用を考える(30代/女性/会社員)
・初めて知ったのでよくわからないが、自分の年金が減るなら困る(40代/女性/会社員)
・悲しいけれど、しょうがない(40代/女性/会社員)
・せっかく苦労して貯めたお金に課税はおかしいと思う(50代/男性/会社員)
・まったく知らなかった(50代/男性/会社員)
多くの人が特別法人税に対し否定的な感情を抱いていることが伺えます。「廃止すべき」「凍結継続を希望」といった意見が目立つ一方で、制度自体を「知らなかった」という回答も一定数見られ、制度自体の認知度が低いことが浮き彫りになりました。
■ 【まとめ】情勢によって変化するものだからこそ、正しい知識を持って判断することが必要!
今回の調査で、NISAおよびiDeCoを活用する個人投資家の目的や利用状況、制度に対する理解度が明らかになりました。
NISA利用者の多くは老後の資産形成を目的とし、年間投資額が比較的小規模な方から100万円以上投資する積極的な方まで幅広いことがうかがえます。
株価の暴落時には冷静に様子を見る方が多い一方、積極的な投資判断を行う方も少なくないことが分かりました。
投資判断の情報源としてはインターネットやSNSが主流である点から、オンラインメディアの影響力が投資行動に直結していることがうかがえます。
しかし、『損失を翌年以降に繰り越して計上できない』という重要なポイントについては約4割の方が理解しておらず、NISAのメリットだけでなく制約についても十分に理解する必要性が示されました。
iDeCoについて認知度は高く、メリットとして税制優遇や運用益が非課税になることが挙げられる一方で、資金を途中で引き出せないことや手続きの煩雑さが利用を妨げる障壁となっていることが明らかになりました。
また、現在は凍結されている年金資産評価額に、一律の特別法人税が課税されることについては多くの反対意見がありながら、制度について初めて知ったという方も多くみられました。
情勢の変化が激しいからこそ、将来の生活に関わる重要な制度について、利用を始める前や制度改正が行われた際に仕組みやリスクを十分に理解し、正しい知識を持つことが一層重要だと言えます。
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投資スクール講師 奥澤智宏(おくざわともひろ)
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/421368/img_421368_6.jpg
アウトプット型学習で、初心者でも無理なく投資スキルを習得
心理学の資格を取得している事もあり「教育心理学」をレッスンに取り入れている投資アナリスト。難しい投資の専門用語も初心者にも分かるように、簡単な言葉で解説し、在校生からのサポート体制に関する評価も高い。
経歴
1976年 富山県で生まれ、幼少期は大阪府で過ごす
1992年 東海高校に入学 名古屋にて3年間初めて1人暮らしを経験
1995年 東北大学工学部入学
1999年 東北大学大学院前期博士課程 推薦入学
2001年 パナソニック株式会社に研究開発職として入社
2006年 社内最速で主事に昇進
2014年 独立、大阪FX教室を設立し、1500人以上の個人投資家を育成
2024年 総合投資スクールとしてウェルネス総合投資アカデミーに教室名変更
実績
第1回 資産運用EXPO関西 登壇
第2回 資産運用EXPO関西 登壇
FXDD主催 FXトレードコンテストで4年連続上位10位以内入賞
FXDD主催 FXトレードコンテストで受講生3名が優勝実績有
裁量取引きに追加して、FX自動売買ソフトを開発
■ウェルネス総合投資アカデミー(旧 大阪FX教室):https://wellness-toushi.jp/
■お問い合わせ:https://wellness-toushi.jp/contact/
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プレスリリース提供元:@Press
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