GfK Japan調べ:2013年クリスマス商戦の玩具販売動向

@Press / 2014年1月14日 15時0分

図1.クリスマス商戦期の週別販売金額推移
 ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパン株式会社(所在地:東京都中野区、代表取締役社長:藤林 義晃)は、全国の家電量販店、GMSにおける2013年クリスマス商戦の玩具販売動向(※1)を発表した。


【概要】
・クリスマス直前の連休を含む第3週(12月16~22日)と第4週(12月23~29日)に販売が集中。
・価格帯5,000円以上の構成比が増加、平均価格も15%上昇。


【依然として短期集中型のクリスマス商戦】
 近年商戦期は、短期化の傾向にあるが、2013年も同様の結果となった。2011~2013年のクリスマス商戦期について週別に販売動向を追ってみると、いずれの年も第3週に販売のピークを迎えている(図1)。しかし、年々そのピークが高くなっていることから、第3週に需要が集中していることが伺える。
 加えて、2013年は第4週(12月23~29日)の販売も高いレベルを維持した。2013年の当該週には祝日とクリスマスが含まれたことから、消費者は直前までクリスマスプレゼントの購入に動いていたとみられる。一方、第2週までの動きは過去3年間変わらないことから、クリスマス商戦は直前の第3週からクリスマスまで、という短期集中型が続いていると言えるだろう。

図1:クリスマス商戦期の週別販売金額推移
http://www.atpress.ne.jp/releases/42274/img_42274_1.gif


【5,000円以上の構成比が拡大、高価格商品が好調】
 価格帯の動きでは、5,000円以上の高価格商品の構成比が上昇した。図2は過去3年間の12月における価格帯別金額構成比の推移をまとめたものだが、5,000円以上の価格帯が年々増加していることがわかる。2011年の5,000円以上の構成比は15%であったが、2013年には25%に拡大した。
 この背景には、2013年に新製品が多く登場した、アイカツやジュエルペット、LINE TOWNなどのスマートフォン型電子玩具、アンパンマンやプリキュアなどのタブレット型電子玩具の影響がある。これらの商品は、店頭平均売価でおおよそ6,000円~10,000円と比較的高価格でありながら、子どもや親のニーズを上手く取り込み、クリスマス商戦においても売れ筋商品となった。
 上記のような高価格商品の売れ行きが好調だったことにより、2013年12月の平均価格は昨年と比べて15%上昇、金額ベースでも前年を上回り、クリスマスプレゼントに対する支出に増加傾向が見られた。

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