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新型GNSS受信機PENTAX GX2シリーズを発売 「写真測量機能」と「レーザ距離計搭載」機種の登場により作業範囲が拡大!

@Press / 2025年1月21日 10時30分

PENTAX GNSS受信機 GX2シリーズ
PENTAX計測機器の製造・販売を行うTIアサヒ株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:田中 秀彦)は、新たに新型GNSS受信機「GX2シリーズ」を2025年2月3日より国内販売いたします。

詳細URL: https://www.pentaxsurveying.com/support/movies/5320/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/423185/LL_img_423185_1.jpg
PENTAX GNSS受信機 GX2シリーズ

「GX2シリーズ」のラインナップは用途に合わせた「GX2-C」、「GX2-L」、「GX2-A」の3機種です。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/423185/LL_img_423185_2.jpg
GX2シリーズ ラインナップ

・GX2-C 下向き(杭打ち用)カメラ+写真測量機能搭載
【写真測量機能について】
直接立ち入りにくい柵の中や中央分離帯の縁石等の計測に便利。
1回測定ポイントを撮影し、測定ポイントが撮影範囲に入るようにカメラを向けて歩くと、自動撮影され、撮影カット数が表示されます。
撮影後、画像上で測定したいポイントを十字マークに合わせ、選択ボタンをタップすると座標が表示されます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/423185/LL_img_423185_3.jpg
写真測量の座標の表示(赤枠内)

・GX2-L 下向き(杭打ち用)カメラ+レーザ距離計搭載
直接アプローチできない場所や高所を手軽に計測したい時に便利。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/423185/LL_img_423185_4.jpg
レーザ距離計搭載使用イメージ

・GX2-A 3機種に搭載 ARリアルタイム下向き(杭打ち用カメラ)搭載
下向き(杭打ち用)カメラにより、リアルタイムで実際の場所の画像や矢印等の表示でポイントまで誘導します。ポイントに近づくと赤い円が表示されます。測設作業の効率化が図れます。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/423185/LL_img_423185_5.jpg
杭打ち用カメラ使用時のコントローラ画面

■主な特長(3機種共通)
・高性能の衛星受信ボード(高精度測位モジュール)を搭載1408チャンネル実装
GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSの信号を受信し、高精度の素早い観測が可能になりました。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/423185/LL_img_423185_6.png
衛星配置(コントローラ画面)

・ケーブルレスでネットワークRTK観測を実現
ネットワーク上の基準点または仮想基準点のデータを配信サーバーから取得できます。

・簡単設置、計測まで約10秒
待ち時間のノンストレス。
RTKの平均的な初期化時間は約10秒と短時間です。また前回の設定を記憶し、自動的に観測を開始します。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/423185/LL_img_423185_7.jpg
簡単設置

・傾斜補正機能搭載
±60°の範囲内であれば傾斜センサによりリアルタイムに座標を補正します。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/423185/LL_img_423185_8.jpg
傾斜補正機能搭載

・防塵防水設計 P68
突然の強い雨でも安心して作業ができます。

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/423185/LL_img_423185_9.jpg
防塵防水設計 P68

・優れた耐衝撃性
本体は軽量かつ頑丈なマグネシウム合金で放熱性と耐衝撃性に優れています。
バッテリ込みで1.03kgとコンパクトです。

画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/423185/LL_img_423185_10.jpg
優れた耐衝撃性

・連続使用時間は約20時間(バッテリ2個使用時)
ホットスワップ可能なバッテリを2個標準搭載。

画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/423185/LL_img_423185_11.jpg
連続使用時間は約20時間(バッテリ2個使用時)

・見やすい本体のディスプレイ
ディスプレイにはネットワーク接続状況、バッテリの残量、衛星の数、位置情報が表示されています。
この表示により、GNSS受信機が衛星を受信していることがわかります。

画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/423185/LL_img_423185_12.jpg
見やすい本体のディスプレイ

・コントローラ用アプリPTS
専用アプリPTSには、写真撮影機能やマップ写真表示があり便利です。

画像13: https://www.atpress.ne.jp/releases/423185/LL_img_423185_13.jpg
専用アプリPTS コントローラ画像
画像14: https://www.atpress.ne.jp/releases/423185/LL_img_423185_14.jpg
メニュー画面
画像15: https://www.atpress.ne.jp/releases/423185/LL_img_423185_15.jpg
観測
画像16: https://www.atpress.ne.jp/releases/423185/LL_img_423185_16.jpg
誘導
画像17: https://www.atpress.ne.jp/releases/423185/LL_img_423185_17.jpg
写真撮影機能

・標準構成品
GX2本体
バッテリ(BP09)×2個
充電器一式(BC05セット)
アダプタ(MT02)
USBケーブル
コントローラ一式
コントローラホルダ
保証書
ケース

【GX2シリーズ価格】
オープン価格


【TIアサヒ株式会社について ~約90年にわたり、測量機を製造~】
1933年に測量機の製造を開始した株式会社富士製作所をルーツに持ち、1976年PENTAXのブランド名を冠しました。そして、2009年にTIアサヒ株式会社を設立いたしました。測量機器及び計測機器の開発、製造並びに販売からアフターサービスまでご提供をしております。主な製品は、トータルステーション、GNSS受信機、UAV・レーザ測量システム、地上型3Dレーザスキャナ(TLS)、各種ソフトウェアです。過酷な条件下でも高精度であり、なおかつ操作は簡単にをモットーに高い信頼性を誇るペンタックスの測量機は、国内外のお客様から絶大な信頼を得ています。近年では、レーザスキャナやUAV・レーザ測量システムを提供し、建設現場の生産性向上と発展に貢献をしております。


【会社概要】
名称 :TIアサヒ株式会社
所在地 :埼玉県さいたま市岩槻区上野4-3-4
代表取締役:田中 秀彦


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

GX2シリーズ ラインナップ写真測量の座標の表示(赤枠内)レーザ距離計搭載使用イメージ

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