阪神・淡路大震災から30年、「防災とお菓子スゴロク」を開発　近畿大学経営学部田口ゼミと株式会社明治関西支社のコラボ企画

＠Press / 2025年1月15日 16時50分

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防災とお菓子スゴロク

近畿大学経営学部（大阪府東大阪市）経営学科准教授　田口由美子ゼミは、株式会社明治関西支社（大阪府大阪市）とのコラボ企画として、防災や災害の備えについて楽しみながら学べる「防災とお菓子スゴロク」を開発しました。これは、令和5年（2023年）に本学が開催した「課題解決型KINDAIビジコン」の明治部門で優秀賞を受賞した企画「災害時の心の癒し～生活の中に防災を備える～」を実現したものです。
阪神・淡路大震災30年の節目として、令和7年（2025年）1月21日（火）から近畿大学東大阪キャンパスの大学生協で明治の菓子商品を2個購入された方先着120名に、景品として本スゴロクを提供します。また、関西エリアの一部の明治菓子商品を扱う店舗でも景品として展開される予定です。
【本件のポイント】
●経営学部田口ゼミと株式会社明治関西支社が、防災や災害の備えについて楽しみながら学べる「防災とお菓子スゴロク」を開発
●大学生協で明治の菓子商品の景品として本スゴロクを提供し、防災意識を高める
●「課題解決型KINDAIビジコン」の優秀賞企画を実現し、実学教育の実践の場とする
【本件の内容】
本学が毎年開催している「課題解決型KINDAIビジコン」では、協賛企業を募り、その会社が抱える課題を解決するビジネスアイデアを競います。令和5年（2023年）には、5社からの課題提示に対して約300人の学生が挑戦しました。
協賛企業の一つである株式会社明治関西支社からは、「明治のチョコレートの魅力と消費を最大限に引き上げるアイデア創出」の課題が示され、参加した18チームのうち、経営学部経営学科　田口ゼミのチームが、「災害時の心の癒し～生活の中に防災を備える～」という企画でスゴロクを提案し、優秀賞を受賞しました。その後、株式会社明治関西支社協力のもと、子どもから大人まで気軽に防災意識を高められるツールとして「防災とお菓子スゴロク」を開発し、この企画の実現に至りました。本スゴロクには、防災マップやハザードマップの確認を促すマスや、お菓子が備蓄に適している理由などを記載したマスを設けており、防災や災害の備えについて楽しみながら学ぶことができます。また、災害時の心の癒しとして、備蓄におすすめの明治の菓子商品についても紹介し、その認知向上を図っています。
なお、提供開始日の令和7年（2025年）1月21日（火）には、田口ゼミの学生が店頭で本スゴロクについて説明します。
【景品提供概要】
提供開始：令和7年（2025年）1月21日（火）10：00　※なくなり次第終了
　　　　　※10：00～12：00に田口ゼミの学生が店頭で「防災とお菓子スゴロク」の説明を実施
場所　　：近畿大学東大阪キャンパス　21号館1階フードコンビニ「Plum」（大学生協）
　　　　　（大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分）
提供条件：明治の菓子商品2個購入で、景品として「防災とお菓子スゴロク」を提供
予定数　：120個（先着順）
【関連リンク】
経営学部　経営学科　准教授　田口由美子（タグチユミコ）
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2319-taguchi-yumiko.html
経営学部
https://www.kindai.ac.jp/business/